• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

サカイほーかいのブログ一覧

2017年01月17日 イイね!

流行りのマーケット。失敗は許されない。












同門対決。
条件を揃えて比べるだけで各メーカーのデザインの力量が一目瞭然。個人的に買う場合、私は宗教上の理由でアフラ・マズダしか選べない。
それはさておき
クルマのデザイナーって本当に大変。比べてため息。
開祖たる日産の骨格はユニーク。カッコ良く作ろうと思っていない。一番個性的だけれど好きになれない。クルマ全体からみてキャビンのバランスが明らかにおかしい。
マツダは上手い。優等生的。骨格でキレイにみせて衣装は地味。前が長くてそれがクルマ全体でみてもリズムが自然。JUKEをみた後普通の骨格の作り方だとホンダっぽくなる。そうならなかったのは骨格からデザインしているから。やりたいカタチがあって骨格を作った結果。普通のメーカーが作る骨格はやりたいカタチを骨格に合わせるやり方。このやり方は今でもホンダの得意技。ただし着せるクルマの衣装の理想がホンダは良い意味でも悪い意味でも昔からないので同じやり方でも結果に差が出てしまう。骨格が同じだったSとNCを見て欲しい。Sの骨格は本当に凄い。でも着せた衣装に夢がない。
マツダが出す前まではホンダの骨格はイケていた。とはいってもその骨格の取り方はレクサスRX(先代)から勉強したものだけれど。一見すると窓ガラスのグラフィックとかキレイだけれどドア断面の段差がリアフェンダーに繋がって上がっていく処理は古臭い。この処理をクルマ全体から見て欲しい。どことも関連性がない。未だこんなことをやっているんだ。
トヨタ様は仕事のし過ぎ。うねうねクネクネ、ボディに対してフェンダーのカタチが合っていない。顔もお尻も大造り。目が疲れて飽きてしまうよ。バターにバターを塗ってまたバターみたいな。
そもそもクーペルックも疑問。スポーツカーがデザインしたかったらスポーツカーでやるべきでは?。
どのクルマもそれぞれ違う。個人レベルではどのメーカーのどんなクルマを買っても好きになってももちろん自由。良いも悪いもありません。
ただ、クルマは立体。なので彫刻的視点で客観的審美は玄人でも素人でも可能。少しだけ意識して見ているだけで側面比較でどのメーカーの骨格が美しいか無理がないかは…

Posted at 2017/01/17 05:53:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月15日 イイね!

考えられる悪企み(続く悪企みの改訂)

走りのクーペ。キャビンがキレイ。


NDロードスター好きとしてはRFモデルはまた驚きだった。
元モデルからタルガトップ風モデルが出るとはほとんどの方が予想外。
こうした驚きは販促とクルマの魅力向上に繋がっておりアフラ・マズダの遣り口は以前よりずっと狡く上手くなったと思う。そしてRFの話題性が醒めないところにクラシックレッド限定色の投入。
これにも驚かされた。まさかのクラシックレッド。ロードスター好きもそうでない方もクラシックレッドの退色の速さは超有名。街を走るクラシックレッドロードスターの退色具合からみてそんなにこの色に好印象を持っている方は少ないと思う。余談だが私がNAのクラシックレッドを買ったときはディーラーの方から何度も何度も念押しをされた。「サカイさん、クラシックレッドはすぐに色がくすみますよ。」売り手がわざわざ忠告する色だったし実際のところ…こういう経験があるとクラシックレッドがリバイバルされるとは思わないと思う。
で、今回再現されたクラシックレッドは以前と同色でも物性は別物。当事者が仰るには色がヤレないらしい。(注※比較論)
だらだら書いたがNDロードスターでアフラ・マズダが何かをやるときには必ず話題性をブッ込んで来るのは間違いないようだ。こうした教祖の呪縛の犠牲者は今までも少なくなかっただろうし、ますます今後も増えるだろう。
犠牲者が増えることは避けられないものの、信徒としては心の準備が必要だ。お布施を蓄えておくためにも教祖が今、NDロードスターで何を考えてどうしようとしているのか予想しておく。

幌の新色投入。内装色の新バージョン投入。オレンジ系やタン系のロードスターは間違いなくお洒落だよ。現在の地味色なラインナップはお洒落モデルの布石。もちろん限定。
DHTの投入。 RFよりキャビンがコンパクトで違うカッコ良さ。黒いボディに白いDHT等、色替えを楽しめる。
幌に走りのモデルを追加。17インチを履きこなす走りのモデル。イメージはNBから変わったNB2。そして更にこのモデルをバージョンアップしてマツダスポーツモデルを。
ボディ色にマニアな限定色。黄色。水色。そして今までにないあっと驚く流行色を投入。
そして完全なクーペモデル。NBの再来。RFより軽い車重に2リッターエンジン。FRの走りに特化したモデル。ND末期のどこかで必ず仕掛けてくる。ND最期の大花火。
絶対忘れていけないのはM2的な90年代の自動車馬鹿趣味モデルの復活。細かいところがいちいち人間の手と感覚が入ったあり得ない馬鹿モデル。NDがNAをリスペクトするならエッジ中のエッジであるM2精神に触れないわけにはいかないだろう。もちろん予約に先立ち要面接、その後要教習。ソフトを盛り込んだ限定高額車で超危険。黒アフラ・マズダのみ扱い。
みなさま、宜しいですね、では勤労に勤しみ、お布施の用意を怠りなきよう。
あ、ぁ悪党…
Posted at 2017/01/16 21:38:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月15日 イイね!

同類的?






同類的?骨格を並べてみた。
Sの骨格にまず敬意を。それからもちろん我らがNCも。たいして売れもしないクルマに専用シャーシとエンジンを与えたホンダは凄い。NCはNBを研究し尽くした上での骨格。こちらも凄い。我々ニッポン人のメーカーでスポーツカーを作る人間はバカばかり。(誉め言葉)
Sのほうが若干、ケータハム寄り。つまり人が後輪より。NCはNAと同じく人がクルマの真ん中に座る骨格。前後ボリュームの削り込みは現在でもホンダデザインの課題。新型NSXでやらせてもらったことが今後、下の価格帯のクルマでもやらせてもらえるだろうか。Sの前後方向の凹面の処理は当時も古く見えた。ここも削り込まないとクルマが生き立ってこない。前輪のフェンダーの処理も含めて立体表現もホンダデザインの課題。2台を比べるとSは楔(くさび)型なので後ろのボリュームがやや重く見える。電動格納式幌のメカを納める必要も臭う。NCは水平方向に軸が通っていて前後バランスが整っているのがわかる。Sは速いクルマなのでFRの後ろがケッパる走りのイメージとしてボリュームはあっても良いが、少し重いか。NCが前後バランスが整い軽く見えるのはこのクルマがロードスターだから。
こうした細かい衣装の違いはあっても兄弟車みたいに見えるのが面白い。メーカーが違っても骨格が同じであればマツダはND型シャーシをフィアットに供給したことをホンダにも行いSを復活させてみてもいいかもしれない。汎用出来るFRシャーシがないのでどこのメーカーもFRスポーツカーを作ることが出来ないがマツダベースであれば色々応用が利くように思う。(もっともあまり迫力あるクルマは出来そうにないけれど)NCの開発当時、そのエンジンをSからもらう計画もあったと聞く。垣根を超えてメーカーの得意分野を持ち寄りお互いを盛り立て合うような関係が実現出来るのであればクルマバカとしては嬉しいではないか。
Posted at 2017/01/15 14:19:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月14日 イイね!

どの赤にする?

ソウルレッドプレミアムメタリック


クラシックレッド


そして新色のソウルレッドクリスタルメタリック

NDオーナー予備軍の深刻な悩みが赤三択。
クラシックレッドはもちろんソウルレッドプレミアムメタリックも事実上の限定。まもなくソウルレッドクリスタルメタリックに切り替え予定だから。クラシックレッドの懐かしさをとるか最新テクノロジーの鮮映性をとるか同じ鮮映性でもより最先端をとるのか…
ハナシは逸れてしまうが根拠が一切ない私の勘はND型ロードスターの限定色は今後、毎年1月に投入して2月末で締め。
新色は随時投入ながら概ね限定色同様、毎年1月にはラインで流して3月~4月にはオーナーの元へ嫁ぐように考えているような気がする。だって4月に手元にあれば…軽井…
さて赤三択で私が選ぶとしたら…困るなぁ。決められない。
仮に限定色が毎年1回投入されるとしたら
サンバーストイエローやクリスタルブルーメタリックといった華やかな色が今後あり得るだろう。
あるいは現在、幌車ではスルーされているVS的仕様車もあり得る。
好きな色、欲しい仕様をしっかり決めて心を強く持たないとアフラ・マズダの眩惑商法の餌食になるのは必定。最初のND型ロードスターの限定色がまさかクラシックレッドだとは予想外。こういう上手さ、驚きを盛り込むことこそすれ単に慣例に則りイエローやブルーを投入する愚策はアフラ・マズダの悪徳デザイナー達(笑)はしない。凶悪。
俺、この間RFのVSのマシーングレーを買ったばかりだけど幌車の限定モデルに買い換えよう…という信徒がこのニッポンでそこそこいても私は驚かない。御愁傷様。(泣笑)
Posted at 2017/01/14 16:14:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月12日 イイね!

似ている?ううん、コピー







名車比べ
似ているか、いやそもそも我らのNAデザインの原点は何かとあらためて研究してみた。研究手法は単純な側面比較。読み取れるのは骨格、プロポーション。カーデザインの全てではないが全てを縛るものとしてクルマを見ることは基本的に間違ってはいない。比べて考えることでNAデザインの意味がわかることもあるだろう。明らかなのはまず、アルファロメオとは全然骨格が違うこと。比較対象がロータスだと…車軸間中心にヒトが座る骨格が同じなのは否定しようがない事実。Aピラーの傾きを除けば衣装(=見かけ)が違うだけと断言してもいい。ロードスターは過去の名作のリメイク。前にも書いたが日産Be-1、PAOと同じ回顧趣味路線。デザインとしてそれが良いかどうかはロードスターを見る上で各々考えるべきポイント。模倣に頼り新しい造形に挑戦していないという批判はあってもあの時代にこの回顧趣味なNAのデザインでなければロードスターがここまで支持されたとは思えない。と捉えるか、結局、安易と捉えるか。ファンとすれば痛し痒しか。アルファロメオ~イタリアンは個性的。というか官能的。この色気は我々島国が苦手とするところ。後ろ下がりのサイドビューは普通のクルマでやったら間違いなく失敗するテーマ。深く考えたら絶対に挑めない造形。後ろ下がりでカッコいいのは後にも先にもこのクルマくらい?イタリアンデザインの凄さは新しいカタチの衝撃はそのままに説得力も併せ持つところだ。日本車が同じように斬新さで造形的に切り込むと違和感だけが残る。我々はどれだけそういうクルマを目にしてきただろうか。NAデザインは模倣なのでそうした違和感は回避され懐かしさという心情的な武器を手にした。日産のパイクカーと同じくカタチに時間を超える価値を与えることに成功した。でもなぁ昔、あったあれと同じだよなぁという小さなトゲとともに。NAのスタイルに関して今まで当事者達が様々なことを述べており単純なパクリでないことはまた確かなことだ。それでも理屈はそれとして側面比較で見る限り当事者達が言う差異はほとんど機能していないことが素人でもわかるだろう。骨格は機能なので優れたスポーツカーの解答としてロータスとマツダが同じということはあって良いと思う。ただ骨格が同じであればデザインは同じなのでデザイナーが腕を奮っても結果は芳しくないようだ。こうしたNAデザインの反省はNDの特異な骨格構成に活かされているとみた。それならば模倣デザインも意味がある。個性は骨格。ロータスもアルファロメオも教えてくれた。今度はマツダが教える番なのだろう。
Posted at 2017/01/12 23:16:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「トーキョーはTSUTAYA 代官山 http://cvw.jp/b/2699284/44193499/
何シテル?   07/19 11:48
i-DMが好きです。今も白ランプをもらいますが購入当初よりは減りました。少しの進歩ですがうれしいです。低速でも青ランプ。高速でも青ランプ。渋滞でもステージ3でア...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/1 >>

1 2 3 4 56 7
891011 1213 14
1516 17181920 21
22 2324252627 28
293031    

リンク・クリップ

NDロードスターがやってきた 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/06/12 18:09:35
コレ取ってイイって事? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/07/02 07:30:05
「ND5RC」半年点検とRF試乗 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/12/11 22:44:43

愛車一覧

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation