走りのクーペ。キャビンがキレイ。
NDロードスター好きとしてはRFモデルはまた驚きだった。
元モデルからタルガトップ風モデルが出るとはほとんどの方が予想外。
こうした驚きは販促とクルマの魅力向上に繋がっておりアフラ・マズダの遣り口は以前よりずっと狡く上手くなったと思う。そしてRFの話題性が醒めないところにクラシックレッド限定色の投入。
これにも驚かされた。まさかのクラシックレッド。ロードスター好きもそうでない方もクラシックレッドの退色の速さは超有名。街を走るクラシックレッドロードスターの退色具合からみてそんなにこの色に好印象を持っている方は少ないと思う。余談だが私がNAのクラシックレッドを買ったときはディーラーの方から何度も何度も念押しをされた。「サカイさん、クラシックレッドはすぐに色がくすみますよ。」売り手がわざわざ忠告する色だったし実際のところ…こういう経験があるとクラシックレッドがリバイバルされるとは思わないと思う。
で、今回再現されたクラシックレッドは以前と同色でも物性は別物。当事者が仰るには色がヤレないらしい。(注※比較論)
だらだら書いたがNDロードスターでアフラ・マズダが何かをやるときには必ず話題性をブッ込んで来るのは間違いないようだ。こうした教祖の呪縛の犠牲者は今までも少なくなかっただろうし、ますます今後も増えるだろう。
犠牲者が増えることは避けられないものの、信徒としては心の準備が必要だ。お布施を蓄えておくためにも教祖が今、NDロードスターで何を考えてどうしようとしているのか予想しておく。
幌の新色投入。内装色の新バージョン投入。オレンジ系やタン系のロードスターは間違いなくお洒落だよ。現在の地味色なラインナップはお洒落モデルの布石。もちろん限定。
DHTの投入。 RFよりキャビンがコンパクトで違うカッコ良さ。黒いボディに白いDHT等、色替えを楽しめる。
幌に走りのモデルを追加。17インチを履きこなす走りのモデル。イメージはNBから変わったNB2。そして更にこのモデルをバージョンアップしてマツダスポーツモデルを。
ボディ色にマニアな限定色。黄色。水色。そして今までにないあっと驚く流行色を投入。
そして完全なクーペモデル。NBの再来。RFより軽い車重に2リッターエンジン。FRの走りに特化したモデル。ND末期のどこかで必ず仕掛けてくる。ND最期の大花火。
絶対忘れていけないのはM2的な90年代の自動車馬鹿趣味モデルの復活。細かいところがいちいち人間の手と感覚が入ったあり得ない馬鹿モデル。NDがNAをリスペクトするならエッジ中のエッジであるM2精神に触れないわけにはいかないだろう。もちろん予約に先立ち要面接、その後要教習。ソフトを盛り込んだ限定高額車で超危険。黒アフラ・マズダのみ扱い。
みなさま、宜しいですね、では勤労に勤しみ、お布施の用意を怠りなきよう。
あ、ぁ悪党…
Posted at 2017/01/16 21:38:50 | |
トラックバック(0) | 日記