昨日はチームfineracingの恒例行事、筑波TC-2耐久の第3戦に参加してきました。
勝ちを狙いに行くチーム40と後方バックアップのチーム39、今回も2チーム体制で参戦。
チーム40はピットロスを最小限にする2台編成なので、前回同様に所属ドライバー3人(まろんさん、M元くん、私)のうち1人が監督になりピットでの指示に回ります。
前回がM元くんだったので、今回は私が指示役に。
(暑いから走りたくないだけという噂も…)
午前中は予選です。
チーム40はM元くん、チーム39はkatoさんが出走。
M元くん、コースイン直後にシバタイヤで7秒台を出して良いスタートと思いきや、車両にトラブルが発生し緊急帰還。すかさずチーム40は待機していたまろんさんが出走しました。
35℃のクソ熱い中、しっかり6秒台に入れてくれました。
それでもクラス2は最大のライバル、700と33あとは50がさらに上を行くタイム。あいかわらずレベルが高い…
M元くん車両はインタークーラーの配管にトラブル。
みんなで応急処置をして、なんとか決勝開始までに走れるように復旧できました。
午後になると、ピットにいるだけでも相当な暑さです。いしいさん死んでます。
ついに決勝レースが開始!
チーム40は6番グリッド、スタートはM元くん。
トラブルが再発したらすぐ戻って交代できるように、1番手をお願いしました。
窓にはどこかで見た煙突が🤔
チーム39は、ポンコツドライバーことrauさんが1番手。後方でブロック…いや、バックアップします。
走行開始し、どうやらM元くん車両のトラブルは問題ないようなのでペースを上げていきます。
開始から10分、次々と上位車両をパスして総合4位までポジションアップ。
チーム39は40の後方でバックアップ。
40を追いかけてくるライバル車を簡単には行かせません。
そしてクラスのライバル、ゼッケン700のインテグラがトラブルで緊急ピットイン。
これでチーム40は総合3位、クラストップまでポジションを上げました。
40分が経過し、3台編成のチーム39は2番手のいせやさんに交代。
チーム40は1時間ぶっ続けなのでまだ交代できず、つらい戦いが続きます。
チーム40ドライバーへの指示はアベレージ8秒台で周回でしたが、ペースも変わらず指示どおり走っています。
ここでM元くんから、水温が105℃になってしまいました!と無線が。
ピットから、ヒーター全開にして水温を下げるように!と指示が出ます(汗)
M元くんは指示どおりにヒーター全開で走り、水温100度に下がりました!と報告が。
さすが若手ホープ!
ピットに戻ってきた時、M元くんがオーバーヒートしていたのは言うまでもありません…
長い1時間が経過し、M元くんの車は給油ランプが点灯。このタイミングでピットインし、チーム40はエースのまろんさんに交代。
なんとまろんさんも指示どおりのアベレージ8秒台をしっかり守って周回してきます。まじか!
1時間20分経過でチーム39は3番手katoさんに交代!
ここでチーム40のすぐ後方を追いかけていた、ライバルのゼッケン33にオレンジディスクが出され後退。
この段階でチーム40のクラス優勝が確定!
しかし、ラスト5分でまろんさんの車にも給油ランプが点灯。
周回ペースを落とし、なんとかチェッカーまでガソリンを持たせるように走ってもらいました。
そしてチェッカーフラッグ!
総合結果です。
今季初のクラス優勝を勝ち取りました!
今回は赤旗や黄旗SCが一度もなかったこともあり、周回数は過去最高の102周!
総合でもチーム40が2位、チーム39が8位。
両チームともしっかりポストにゼッケンを残し、スイフト耐久チームの存在感をアピールできたと思います。
こちらが総合1位のチーム。このコンディションで圧巻の強さでした。次こそは総合優勝を狙いたい!
ということで走行したドライバーのみなさま、参加されたみなさま、お疲れさまでした!
Posted at 2022/07/31 15:09:05 | |
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