昨日はチームの恒例行事、筑波TC-2耐久レースの2022最終戦に出場してきました。
今回のチーム編成は・・・
チーム40:M元くん→私(2台編成)
チーム39:いせやさん→rauさん→katoさん→いしいさん(4台編成)
ピット指示:マロンさん
撮影:エブリィ〜さん、カナさん
サポート:K田さん、レゴリスさん
という感じで、前回までと同じく40が勝ちを狙いに行き、39がバックアップする体制です。
まずは予選開始。
40はM元くん、39はいせやさんが予選を走りました。
本人がすでにブログで公開しているので隠さずに書いてしまいますが・・・
M元くん車両が最終コーナー立ち上がりでスピン、フロントからコンクリートに接触してしまいました。
見た目には軽症で仮処置をすれば本戦を走れないこともなさそうでしたが、ミリ波レーダー部が損傷して牽引フック部やオイルクーラーも衝撃で押されているのを確認。ラジエーターやインタークーラーは無事に見えますが配管までは確認できず。
つらいですが大事を取ってM元くんは欠場と判断し、なんとか自走できる状態まで復旧することに。
私はコントロールタワー3階の通称説教部屋へ走りました。
運営に事情を話して、チーム39の1人をチーム40へ移籍させてもらえないかと。
車検はどうするとか細かい話もありましたが、型式が同じで車検を受けているいせやさんを動かすので問題ないことを説明して、なんとか了承してもらえました。
みんなの所に戻って復旧作業がほとんど終わっているのを見て、今度はピットの設営に向かいました。
そして、即席編成チームですが何とか本戦をむかえることができました!
チーム40に移籍したいせやさんと、2番手から1番手に繰り上がったrauさんがスタートドライバー。
無事にスタートしたのを確認して。
自分の出番はだいたい1時間後ですから、軽くおにぎりを食べてから、長丁場になる走行の前にトイレに行っておくことに。いちおう無線のイヤホンは聞きながら用を足していると?
いせやさんが80Rでスピンして軽く接触してしまったとのこと。
やべー急いで戻らなくては!と考えるものの、意志に反して突然やめられないんですこれが・・・
5分くらいトイレの個室から出られず(汗)
やっとピットに戻って状況を聞くと、なんとか走り続けられそうとのこと。
途中に長い黄旗SCなどがあり、1時間ちょっとが経過して自分の出番になりました。
トップとは3LAP差がついていました。
でも最後まで何があるかわかりませんから、とにかく最後まであきらめず恥ずかしくない走りをしようと。
わりと順調にペースを稼いでいけましたが、ラスト20分あたりで強敵が現れました。
3リッターターボの320馬力。とにかく直線が速い。
ライトを点けてコーナーで相手のサイドミラーに自分の顔を写し、ビタ付けしてプレッシャーをかけ続けても無反応。
早くこの車をパスして、前方にいる同じクラスの86を追いかけたい。
ポストも青旗を出してくれていたのですが・・・
さすがの温厚な?私も心の声が漏れ始めました。
無理をして突っ込めば抜けないこともなさそうでしたが、今日の私は冷静でした。
・・・スイフトマイスターの参加費も振り込んであるし、前泊の宿も取ってある。アイドラーズ茂木戦の参加費も振り込んだ。
ここで無理してもし接触なんてしたら、すべての楽しいイベントがパーになってしまう・・・
最後までコーナーの速度を抑えられて、チキショー!と言いながらチェッカー(笑)
結果は・・・クラス3位だったか?いいんです何位だって。
みんなで好きな車で1日遊んで、自走で帰れることが最優先。それが達成できればビリだってかまいません。
と言いつつポストを見たら、トップとあと1LAP差だった。悔しくなるから見なかったことにしよう(笑)
追記、翌日の整備にて
71RS、こじらないように意識したらけっこう持つように。これ1年近く使えました。
ここまで来るともうグリップしないので捨てます!
Posted at 2022/10/31 21:07:36 | |
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