今日は、後輩SのRX-8のクラッチ交換をおこないました。
今年の1月に、中古新規で登録してあげたのですが、その納車整備の段階でクラッチの残量が少ないことは伝えていました。
その時は、予算の都合があったので、他の優先すべき整備を先におこなって、クラッチ交換の予算を確保するように伝えていたのですが・・・まあ、納車されて嬉しかったのか、いろいろと走り回ったりしてるうちに、クラッチを滑らせてしまいました(;^ω^)
G/W中に車を使いたいとのことなので、休み前に仕上げてしまいます(・∀・)
マツダのこのタイプのクラッチ交換は初めてだったので、事前に整備書を確認して、だいたいの作業工程は理解しておきます。
途中工程は端折って、M/T降ろしてクラッチを外しました。
ディスクは・・・残量ゼロですね・・・(;・∀・)
リベットが直接当たっている箇所もあり、危うくフライホイールもダメになるところでした(;゚Д゚)
少し焼けは有りますが、再使用は問題ない状態ですね。
軽く紙やすりを当てて、ディスクの当たる面を綺麗にしてやります。
ミッション側には、ディスクの削れたカスがこんもりと・・・(;・∀・)
こちらもキレイに清掃してやり・・・
パイロットベアリングやシールを交換して、クラッチ本体を組み付けます。
後は元に戻していくだけです(´ω`*)
で、作業中ビックリしたのが、
写真では見えないところに、マツダの文字もありました。
ってことは純正でカーボンプロペラシャフトなんですね(@_@;)
さすが、最初からスポーツカーとして設計された車です。
重量は測りませんでしたが、普通このサイズのスチールシャフトになると両手で抱えるように持つのですが、これは片手で持てました。
さあ、これで駆動系の心配は無くなったので、次は車高調かな(´ω`*)
Posted at 2019/04/26 01:04:29 | |
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