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洗車の記録
朝の方が人が少なくていいけど、朝から疲れると1日引きずる・・・

もちろん花粉
厳密には、積もった花粉に雨がふり成分が出てくる状態
これ最悪ですぐ洗わないとコート皮膜やっつけます。
コート皮膜がない状態でさらしたしたことないので素のボディーに付着して放置した場合にはどうなるかわかりません。
たぶん・・・クリアー塗装痛めるでしょうね。
お湯(80℃くらい)をかければとれますが、ウォータースポットはとれません。

次に樹液。
クリアーを浸透して塗装面に染み。
再塗装しか道はありません。

いまは洗車場で洗車するから帰り道がある。
…というとこは風を切るわけである程度の洗車の水を拭ききれなかった部分とかドアの内側、トランクパネルの内側あたりからの水切りができてる。(実際に水が出てきます)

ある程度はマキタの充電式ブロワーで飛ばしています。
(ブロワーで水を切っていれば隙間から水が外に垂れ出すことはほぼありません)
ドアノブ、サイドミラーのした、グリルの隙間、給油口の隙間、テールランプ、ガーニッシュの隙間、水は入り込んでいるのです。

高圧洗浄機とサービスの水道をちゃんと使って泡切れとすすぎをさせるのはもちろん。車庫に納める前に水切れをさせるのも錆びさせない手なのかなーっておもいます。

もう、錆で塗装が浮き穴の開く寸前から穴が開いた経験者なので、やはり洗車後の水切りは大事かと思います。
足りないと思ったら、コンプレッサー回して圧縮エアーためてエアガン使って水気をとばします。

…そんなん必要ないじゃん？やりすぎじゃん？
やりすぎです。
必要ありませんよ。
10年15年でクルマは寿命といって買い換える人にはね。

車暦、20年…30年…40年経ったら？
その頃には、直す資金もあるでしょう。
その先まで錆を極力ださないためには

錆びるから洗車しないとか
錆で浮いた塗装が飛ぶから高圧洗浄機使わないとか

ないのです。
よごれたら水を使って洗車して、砂とかチリは洗い流したあと、水気もちゃんと飛ばすことが日頃のメンテなのです。

それでも砂・泥が詰まるのはわかってますから定期的に見て、掃除したり圧縮エアーで飛ばしたりするんです。

長く付き合うって気が遠くなることを地味にやることしかないと言うことみたいです。
乗り潰しみたいな扱いで維持していたら、なにか起こったときにはすでに重傷ですからね。

市販コートを載せる前の下地処理をしっかり行うこと。
①鉄粉をしつこいまでに落とす。
②ウォータースポットも落とす（塩素系溶剤使用）
③古いコートを根こそぎ落とす（弱アルカリ性溶剤使用）
④それからコートをかける。

普段の洗車では・・・。
①汚れたまま放置しない。汚れたら不定期でも洗車する。
②シャンプー（中性）は必ずかける（汚れていたら弱アルカリ性シャンプー使用）
③高圧洗浄機を使ってスクラッチ傷をできるだけ減らす。
④すすぎも高圧洗浄機を使う。
⑤拭きあげた後も走行して各部の水を飛ばす（洗車場からの帰りの走行で代用）
⑥洗車用具は定期的に交換
⑦”手軽”にできる用品は選ばない。

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