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銀汰狼のブログ一覧

2015年12月13日 イイね!

【イチョウのカーペット】 愛車撮影 (並木編) 【SILVIA】

【イチョウのカーペット】 愛車撮影 (並木編) 【SILVIA】









前回の愛車撮影「高原編」に続き、今回は「イチョウ並木編」です。

今回もまた似たような構図の写真をたくさん量産してしまいましたが、どれもお気に入りです。
最後まで見ていってやってください。



紅葉時期が終わり枯れ葉で埋もれた並木道を想定してやってきたのですが、ご覧のとおりの一面黄色の様相でした。イチョウなので紅葉じゃなくて黄葉です。想定外だったけどこれはこれでラッキー。こんなスポットがあったなんて。

別の用件が済んでから急遽思い付きでやってきたのですが、珍しくカメラを持参していてよかったです。洗車してないのが残念ですがどうにかなるでしょう。せっかくのチャンスですので撮影スタートです。


BGMはこれ。
まだ時期的にちょっと早いけど気分的にはこんな感じで(笑)






11月。
某日・某所・某時刻。

今回の撮影スポットはこんなところ。
秋の木洩れ日と黄色く染まったイチョウが彩るペイブメント。


イチョウの葉の上に降車するのはかなり躊躇った・・・、銀杏の実が落ちてそうな気がして。
でも降りなきゃ撮れないですしね。





イチョウのカーペット。なかなかすごいです。



落ち葉で路面がふっかふかです。


これ、けっこうお気に入りショットなんです。
「ペイブメント」である感じが欲しかったので通行人をうまく入れることができてバッチリ。


晴れ間と曇りの切り替わりが早くて最初はちょっと戸惑ったのですが、 敢えて明暗を工夫して取り込んでみました。



物静かなひととき。澄み切った空とイチョウのハーモニーってやつ?






ランデブー。
































今年の秋はとてもよい時間を過ごせました。
気付けばもう12月だなんて。ブログのネタも溜まってしまっているのでスパートかけないと;

ではまた。




Posted at 2015/12/13 01:06:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年12月03日 イイね!

【秋の陣'15】 心の救済への旅 【前編】

【秋の陣'15】 心の救済への旅 【前編】











先日掲載した「愛車撮影(高原編)」のときとはまた別のツーリングです。
行ってから時間が経ってしまいましたが記事にしたいと思います。

今回のルートは何年も前から温存していたルートです。いや、正確には二の足を踏んでいたというか、なにか恐れていたというか。自分の心の在り方に自信が持てるまで来れなかったのです。そんな思い出の場所数か所をまとめてつなげて周ってくることにしました。自分の心の底に触れる旅でもあり、それはまるで自分が吐いたまま放置したゲロをまじまじと観察するような気まずさがあるのです。そして禊は己ひとりで来て事静かに済ませるべきものだと思うのです。

何言ってんだコイツ?と思いますよね。意味不明でも構いません、写真だけでも見てやってください(笑)





前日は洗車も済ませ遠出の準備。このボクにして珍しいことに、前夜は一睡もできなかった。
午前3時、ベッドから抜け出し、新しいシャツをおろす。

今宵はBGM付きでお送りします。



ではツーリングスタートです。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



秋の初め。
某日・某所・某時刻。

早朝の暗闇の中、高速をひた走ります。


この闇が続く限り俺はどこまでも走り続けられる! ←今宵も中二病全開です。
好きな曲を流しながら交通量の少ない深夜早朝の高速を走るの大好きです。

長いトンネルを抜けると・・・


いつの間にか夜が明けだしていた。


かつては冬季のオフトレのためによく通ってきたエリアだけど、深夜に来て朝まで車内で寝て一日ゲレンデで滑って日没後に帰るから、実は明るい時間帯の周辺景色を見たことなかったりする。
だから懐かしい場所だけど懐かしい景色ではない。

高速を降りて朝食を済ませ、さっそく山登りです。
ここは当初予定してコースではないけれどここまで繰り出すならついでに走ってしまおうかと。


朝陽。


朝焼けの中、どんどん標高を上げていきます。


道路脇はススキだらけです。いかにも秋っぽい感じです。



麓に低雲が立ち込めているけどこれはこれで美しいじゃないですか。


朝陽の反対側はこの通りの展望。



路面の滑り止め加工のせいで走るとガタガタ揺れるけど景色が良いので許す(笑)


ぐんぐん陽が昇ってきます。シルビアもどんどん標高を稼ぎます。


快晴。空が真っ青です。さっき見えた電波塔までやってきました。


山の稜線の北面側は木々が紅く色づいてきていました。紅葉にはまだ時期が早いと思って期待していなかったからラッキ~。



山あいの棚田にポツンと立つ一本木。なぜか心に残った光景です。


稜線から外れ、中腹まで降りてきました。ここからさらに下った先が目的地です。このあたりの紅葉も鮮やかでした。



10年以上前に来たことあるけどこのあたりのことはまったく覚えてなかったです。思い入れは非常に強かったはずなのに景色を覚えてないなんてね。不思議なもんです。

麓にて。架線がないからディーゼル線ってことか。民家の造りが完全に豪雪地帯スペック。



目的地についてしばし徘徊。新しくバイパス道路が整備されていたりして少々雰囲気が変わっていたけれど、当時を思い出すには十分だった。そしてあまり長居する気にはなれなかった。
深くは語るまい。写真も割愛。
もう二度とここに来ることはないだろう。


では次の目的地を目指します。
農水用の取水ダムかと思ったら水力発電用のダムでした。



クルマで通っていいのかどうかわからなかったけど、進入禁止の表示もないようだし道幅もあったので突撃~(笑) いいとこだー。


ここへ来るだけでも山道をずいぶんと走ってきました。
そして今度は数キロにわたって続くひたすらまっすぐな農道。



ただなんとなく。


金色(こんじき)、ハーベスト。



そして道はだんだん狭くなり・・・


今度はススキに囲まれた道がずっと続くのでした・・・。


暖かい、そして穏やかなひととき。先ほど訪れた場所のことでしばらく物思いに耽るのでした。


まるでもう昼過ぎのような感覚がするけれど、しかし実際はまだ朝なんだよね~。先は長い。


以上、前編でした。
では後編に続く~。

後編 coming soon...




Posted at 2015/12/03 21:21:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年11月26日 イイね!

【絶景パラダイス】 愛車撮影 (高原編) 【SILVIA】

【絶景パラダイス】 愛車撮影 (高原編) 【SILVIA】









ポスターに使われるような感じの豪快で爽快な写真を自車をモデルにして撮りたいと思いまして、はるばる行ってきました。午前2時起きスタートです。「場所(景色)」と「時刻(太陽の位置)」と「好天」、これさえ揃えばいい写真が撮れそうです。あとは自分のスケジュールとの兼ね合い。

似たような構図ばかりですがどれもお気に入りの写真です。
最後まで見ていってやってください(笑)





某日・某所・某時刻。

場所取りの意味もあって夜明け前に到着。一番乗りでした。ちなみに気温は2℃(笑)
まずはロケハンとセッティングから。周囲の地形と日の出の方角を考慮してクルマを停める位置と向きを決めます。降車してから確認したらちょっと気に入らなかったので再度乗り込んで微調整しました。面倒ですがここまでわざわざ出向いてきたのにそこを横着したら後悔することになるでしょう。それからアングル内に入りそうな部分の路面のゴミ清掃。吸い殻とか写りこむと残念ですからね。

夜が明けてきました。谷間に霧が淀んでました。



陽が昇ってきました。さぁ、いよいよです。


IT'S SHOWTIME ! 朝焼けBUR~~~N! 真っ赤だぜ!


シルビアにもようやく陽が当たりだしました。実は日の出からここまですでに2時間かかってます。


もう言葉は要りませんね。ひたすら撮るのみ。




シルバーのボディに写りこむ青空。好きな瞬間です。



今現在のプロフ画像に使っている画像です。








たまには俯瞰撮影でも。道具を使ってちょっと工夫して撮ってます(笑)









標高軽々2,000mオーバーの山々と高原とシルビアと。
気づいたらここに4時間もいました(笑) 素晴らしい景色と清々しい空気。寒くても気持ちの良いひと時でした。


ナイスショット連発でとても満足です。概ね期待通りの画が撮れてスカッとさわやかな気分です(笑) コンデジでも苦労した甲斐がありました~。
このときのツーリングレポートはまた後日に別記事で書きたいと思います。

ではまた。



Posted at 2015/11/26 23:14:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年10月29日 イイね!

【猛暑到来】 夏の情景、夏の陽炎 【プチドラ】

【猛暑到来】 夏の情景、夏の陽炎 【プチドラ】












~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今回のルート。
予てより気になっていたけれど、自分の中での優先順位が低くてなかなか選ばれることがなかったルートです。ですが、そのルートの先の土地にちょっとした用事ができ、そこまで行くのならついでにこのルートを走ってしまおうかと。そんな経緯です。

この日のドライブに向け、和洋・新旧の夏曲をたくさんダウンロードしておきました。あと暑さ対策。
やる気満々ですよ(笑)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



8月、猛暑到来。
某日・某所・某時刻。

高速。ずっと向こうまで続く車の列。いきなり渋滞です・・・。こんな暑い日に皆さんどこに行くんでしょうねー。俺もだけど。


Myシルビア、エアコンはよく効くのですが水温に余裕がないのでこんな状況だとあまり使うわけにいきません; 窓を閉じると暑い、窓を開けると周囲のクルマの発する熱で熱い。修羅場です。ここは団扇とクーリングタオルとミストスプレーでどうにかこうにか凌ぎます。必死に団扇を扇いでいると隣のクルマから「何やってんだこいつ?」的な視線が突き刺さります。

暑さに負けて本来予定していたよりも手前で高速を降りました。でもそれもよし。多少の行き当たりばったりも楽しもう。

ダム~。しっかしあっついのぉ・・・。


いきなりこれです。この先に昔の橋の主塔の遺構があるはずなのですが、クルマではもう近づけなくなってました。残念。


夏の風物詩。
主要道から外れた地域のこじんまりとした集落では夏祭りの準備が進められていました。



いつもは高速道路で一気に走り抜けてしまう場所だけど、こうやって下に降りてみると初めて見る景色ばかりでちょっと感動する。


猛暑ツーリング。いよいよこれから本日の目的ルートの始まりです。日陰と日向での濃淡具合がくっきり、灼熱の様相。


集落を抜け、ワインディングを駆け、トンネルを抜け、


苔の生す湿った旧路を通る。


いまとなってはクルマを降りて森の中に踏み入っていくことはできないが、深い森の匂いはいいものだ。自分の奥底からなにか呼び起される不思議な感覚がある。

うほぉー。これはいいトンネル(笑) 
雨降る夜や霧の立ち込めるときにきたらいっそうムーディーなことでしょう。あっち系の意味で。


細くて暗くて冷たくてジットリとしたトンネルを抜けた先は、ふたたび猛暑の中のとても静かな山村風景。この瞬間が好き。


山道を進んでいくと、見えてきました。


時速600キロでかっとぶぜ。もうじき、もっと便利な時代が来る。


なんかいい雰囲気。


夏ですね~。


なにかステキな風景です。


近づいてみます。


このまま時代劇の撮影に使えそう。


戦じゃ、合戦じゃー!そんな感じ。


実はこのルートをグーグルのストリートビューで下調べしたとき偶然に見つけた雰囲気良さげな場所です。ですが、遅くとも江戸時代からすでに存在した城館であるということ以外、詳細な情報は得られませんでした。

どっしりした佇まいの長屋門。



背面は山。周囲は水路(堀)と水田と畑。まさしく砦ですね。


側面から。数奇屋造りというのでしょうか。


堀がそのまま農水路になってますね。いや、その逆かも。
そういえば幼少期のときに水路を泳いで横断する蛇を見て驚いたことがある。
あいつら陸専門かと思ってた。


堀の水の流れは結構速く、この猛暑の中でもこの付近だけは清涼感がありました。
天然クーラーか。この城館も避暑地としては優秀かもしれない。


とても素晴らしい場所でした。訪れた時期もよかったのでしょう。

では旅を続けます。途中、一台の赤いアルファロメオと何度もすれ違う。そう、お互いに景色撮影のために同じ区間を何度も行ったり来たり(笑) この暑さの中、クルマから降りたくないのでしょう。乗ったままカメラ構えてましたね。


さっきの実験線。地上や地中で600キロなんて出たら風圧とか騒音とかどうなんだろうね。


麓まで降りてきました。大学生の時に同級生に連れられてこの辺りまで渓流釣りに来たことがある。
そのときはここで駅寝したんだよね。いや次の駅だったかな。記憶が曖昧。


ここで今日のツーリングのきっかけになった本来の用事を済ませ、また移動開始します。

ふたたびヒルクライム。


けっこう急な坂です。夜中にこっそり走りたいタイプの道です(笑)


峠に到着。やっぱりそんな種類のクルマが走ってそうな痕跡がいっぱいです(笑)


それにしても暑い・・・。

峠からの下り道もなかなかイケイケな道でしたが、のんびり穏やかに走りました。高速道路はあんなに混んでいたのに、下道に降りてからはどこもガラガラで快適です。


夏曲をカーステレオ(←死語なんだって)で聴きながら、夏ドライブを満喫します。
川沿いはいくらか涼しいのでしょうが、窓から吹き込んでくるのは熱風だけです・・・。


途中にあった小さなダム。停められるスペースがなかったので通過。


コンクリートのトンネルもいいけど、森のトンネルもいいよね。


スタート地点の集落に戻ってきました。


曳車(っていうのかな?)も準備されてました。懐かしい気分。


おなじくスタート地点のダム。だいぶ陽が傾いてきました。


帰りの高速もちょっと渋滞。




猛暑。
快適なワインディング。
気分を盛り上げてくれる夏曲。
快適に走ってくれるMyシルビア(エアコンあまり使えないけどね~;)。
山間の景色。とくに城館は素晴らしかった。

また夏らしいプチツーリングができてよかった。
(去年は行ってないですからね・・・)

このルート。また行きたいと思うけど、優先順位的にずっと先になりそうかな。

ではまた。




Posted at 2015/10/29 22:10:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2015年10月28日 イイね!

【メンテ&インプレ】 クイックステアリングラック

【メンテ&インプレ】 クイックステアリングラック









2015仕様に向けたメニューの中にクイックステアリングラック流用がありました。ノーマルより23%クイック化を実現。作業実行して約一年経過。インプレッションや経過について書いておきます。



第一印象。
体感的にはかなりクイックになったと感じました。
そして同時に操作がかなり重くもなりました。
10年近く乗り続けてきたMyシルビアがすっかり別車になってしまった、そんな印象を受けました。

納車後。試運転~数日間。
いつも通る道での運転時ですが、この速度でこのコーナーならこんな感じ、この交差点ならこんな感じと強いクセが身についてしまってまして。だから曲がりすぎちゃうんですよね(笑) そして慌てて切り戻すと今度は戻しすぎちゃうんです(笑) これまでの力の入れ具合だと足りないので切り遅れもしやすかったです。しばらくのうちは交差点やコーナーでカクカクふらふらと蛇行したりと怪しい動きをしてしまいました。後続車からは変な奴と思われたことでしょう。
駐車場の出し入れの際も違和感がすごかったです。ロックtoロックの回転数が少なくなったので、いつもの感覚で操作するとかなり手前でロックしてしまい、その衝撃で手が滑って外れてしまったりもしました。

もともと操作が重くて苦労してましたが、それでも今回は使える舵角を増やすほうを優先させました。
操作が重くなることについてはある程度は想定していましたが、実際に乗ってみたら想定していた以上に重い。作業した店から納車されてきた際も、通常の両手操作でもこんなに重いのに常時片手ステアで大丈夫なのか?と心配される始末(笑) 車庫入れや方向転換の際などの据え切りが困難になったのですが、昔パワステ無し車(重ステ)を運転したときの経験がここでも活きました。

あと、キックバックでハンドルが瞬間的に激しく揺さぶられるとき、ブレる量(角度)が減りましたが代わりにブレる速度がアップ。タイヤの最大切れ角はノーマルと同じままでロックtoロックの回転量だけが少なくなり、パワステポンプもノーマルのままですので当然ですね。その点の特性においては一長一短でした。

一番困惑したのが、クイックになったり操作が重くなったりしたせいで却って路面インフォメーションが感じ取りにくくなってしまったことです; そこはこの仕様での運転経験を積んで乗り越えていきたいと思っています。ただ今年はほとんどまともに走行できてないので、乗りこなせてると思えるようになるにはもう少し時間かかりそうです。



補足。
よく誤解されるのですが、ボクみたいな状況下の者が片手運転でスポーツ走行をする場合、ステアリング操作が軽ければいいというわけでもないのです。上半身を自分の腹筋力や背筋力で支えることが全くできない場合、段差通過時の激しい振動や突き上げ、旋回中などの横G発生時、強い制動G発生時(とくに下り坂)などでは上半身(場合によっては下半身も)がシートから放り出される(滑り出る・はじき出される)ような動きが起きますのでステアリングが上半身を支えるためのグリップと化します。(これは手動式のアクセル&ブレーキレバーにおいても同様です) そのためにはある程度の抵抗(重さ)が必要なんです。しかし重ければ今度はうまく回せなくなりますし、自分の腕力で押し返されて上半身がシートから大きくズレてしまいます。とくに左旋回時。大きな悩みのひとつでもあります。ついでに言えば腕の筋力を鍛えろというのもほとんどナンセンスです。支点である胴体が余計に動いてしまうだけですから。

ズレてしまうと何がいけないのか。体へのダメージがあったり痛みが増長したりステア操作幅がさらに狭くなったりします。他にもいろいろと弊害がありますが。自分の胴体やドア内装で右腕をロックしてしまう状態になり、とくに右方向へは拳一個分しか回せなくなるなんて事態もよく起こります。どこかのコミックにあったガムテープデスマッチなんていうあんななまっちょろいレベルでは済まされません。もちろん4点ベルトをきつく締めているくらいじゃ抑制できません。

軽くてはダメ、しかし重すぎてもダメ。どっちを取るか。
こればかりは運転シートの身体との相性、サスの設定、タイヤのグリップ力、ホイールアライメント、本人の体重、本人の腕力やスタミナなどを考慮して最大公約数を見つけるような地味で面倒で果てしないセッティング努力が必要です。



運転時においては、車を操るのと同時に自分のカラダの動きも操らねばなりません。やることはとても多いんです。タイムが遅くても車の動きが地味でも中でやってることはずいぶんとハードでアクロバチックなんですよ(笑)



さて、その後のメンテ。

ステアリングを左右に切り返す際にコツンと軽く叩くような振動が出るようになり、よく調べたらステアリングギアボックスとタイロッドのジョイント部分にガタが見つかりました。ガタがあったのは右側だけですが、左右とも新品に交換しておきました。保証効くかなと思って保証書を見たら期限が前日まででした。がーん。まぁ、もともと保証外でしょうけどね、他車種に流用しちゃってるし。タイロッドの適合がよくわからず苦労しましたが、どうやらハイキャスも含むS13~S15全車とも同一品番に統一されてるみたいです。社外品で強化ロッドなるものがありますがメーカーによって当たり外れがあるそうなので、今回は純正品にしておきました。
------------------------------------
純正タイロッド(片側): 8,140(税別)
ロックナットスペーサー(片側): 370(税別)
あと工賃
------------------------------------
でした。



ではまた。





Posted at 2015/10/28 06:46:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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