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2019年03月12日 イイね!

最近のマイブームは 清春 (黒夢・SADS)

最近のマイブームは 清春 (黒夢・SADS)














最近のマイブームは清春(読み・キヨハル)です。年に一回くらいやってきてもう何周したやら。
清春の事務所が税金を滞納したため、国税局によって「黒夢」の商標権を競売にかけられて売却されてしまったのがなんとも。黒夢の活動はもう終了しているけれど、ファンとしては再々結成の夢は捨てられない。



独特な清春節と歌詞、そしてどれもPVがかっこよかった。
「でゅくぁるぁぶぇるぶぇっとぉのそるぁのすぃたぁ~」
(文字に起こすと非常に馬鹿っぽくなるな;)
以前はYOUTUBEにあったのにいまは見つからない。商標権絡みかな・・・。残念です。



- - - SADS - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

『忘却の空』 (TVドラマ『池袋ウエストゲートパーク』主題歌)


『TOKYO』




- - - 黒夢 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

『See You』


『Like @ Angel』 (TVドラマ『しようよ♡』 EDテーマ)


『Beams』 (maxell カセットテープ CMソング)



『少年』 (ダイハツ MOVEカスタム CMソング)





この渇いて渇いて仕方のない感じ。そして何かの衝動に駆られて無性に走り出したくなる感じ。
聴くと10代20代だったころの自分も一緒に蘇ってくるんだ。
ドライブ中にオーディオから流れてくると異様なほどテンションが昂る。いやっほーぅ!

ではまた。




Posted at 2019/03/12 22:08:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2019年03月01日 イイね!

【8月の長い朝】 爽快ドライブ (高原と青空とキャベツと)

【8月の長い朝】 爽快ドライブ (高原と青空とキャベツと)














すっかり忘れてた、続編を書いてなかった。


前編 【8月の長い夜】 星空目指して弾丸ヒルクライム


番外編 【峠での星景撮影】



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



平成最後の夏。某日・某所・某時刻。

完全に夜が明けました。


インプくんとは少しだけ別行動をします。

一走りして日本海側へ~。景色が広大すぎてよくわかんねー。



スノーシェッド。



青空に向かって上っていくこの感じ、大好き。


標高2,000mの山岳道路での朝ドラは爽快で~す♪


ここは分水嶺になっていて、太平洋側と日本海側の両方の展望がVERY GOOD。クルマのCMとかに向いてそうな景観ですね。





インプくんと再合流。硫黄が流れて山肌が荒廃してます。


ここから麓まで信号機ゼロ。ワインディングロードをノンストップで駆け下ります。ひゃっほーい!

麓のコンビニで朝食を仕入れます。そしてここから先はのんびり高原満喫コースです。

ここは下って上ってのストレート区間で北海道チックな光景なんだけど、両脇の木が繁って道路が隠れてきてしまいました。だれかチェーンソー用意しておいて。




見渡すかぎりキャベツ畑ゾーンです。ここにキャベツ犬を連れてきたらきっと大喜び。


まってー! やだよーん


あ、ちょマテヨ! やだよーん


あ、急に止まった(笑) ここら辺の景色が気に入ったようです。しばらく撮影を楽しみます。


少し上り返して、高原にある湖へ。ここは出木杉リゾートだな。


これからあの辺りまで上ります。


到着。見晴らし良好~。でも朝靄で・・・惜しいわ~、ホント惜しいわ~。




トンボ飛行隊、多すぎ。





高原ドライブは続きます。

いやー、まさに高原です。





途中にあった見晴らしスポットで少し休憩していく。さきほどの峠からの景色に感動しすぎたらしく、もはやこの辺りの景色程度では感動しなかったそうです。なんて贅沢な~(笑)



キャベツの収穫中。この辺りではキャベツを運ぶ大型トラックをよく見かけます。


裏道へ突入。去年は土埃まみれになるという悲惨な目に遭ったけど、今年はいい道を引いた。


ここでもトンボ飛行隊が盛大に展開中でした。



いいコースだなー。毎年のように来てるもんね(笑) でもちょっと飽きてきたかな。来年(もう今年だけど)は新規コースを組もう。



インプくんは帰りに寄った道の駅で土産を大量に買い込んでました。何を買ったのか聞かなかったけど両手いっぱいになってました(笑)

昼頃帰宅。もちろんそのあとは爆睡コースでした。

ではまた。




Posted at 2019/03/01 22:12:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2019年02月23日 イイね!

【昭和ノスタルジー】 夕暮れ時のタイムスリップ (路地裏探索)

【昭和ノスタルジー】 夕暮れ時のタイムスリップ  (路地裏探索)














今回の記事はテクシーによる路地裏探索レポートで、いつも以上に画像がたくさんあります。
お時間に少し余裕があるよという方、ボクと一緒に散歩にお付き合いくださいませ(笑)





某日・某所・某時刻。

たそがれどき。
山の中の細い道を走り、トンネルを抜けるとそこは古い町だった。ここだけ時の流れが遅いのだろうか、昭和の佇まいを多く残している。町が丸ごとタイムカプセルのようだ。クルマでは入っていけないような細い路地や狭い分岐点が見える。その先にはもっとノスタルジックな風景があると思うんだ。クルマから降りて、散策しに行ってこよう。






断崖に挟まれたその町は、人の気配が全くないわけではないのだがしんと静まり返っていた。工場の錆びた煙突が印象的。


何かの工場の跡地なのかな。レンガでできたとても立派な壁。ずいぶん古いようだ。



この遺構だけでも訪れる価値を感じる。


寒空と街路灯。そしてボクは古ぼけた路地裏へと引き込まれていった。


道脇に設置されていた消防ホース。もちろん施錠はされていない。しかし・・・とても古そうだけど使用に耐えられるの?


幼少のとき住んでいた街にもこういった狭くて暗い通路がよくあって、無邪気によく走り回ったもんだ。でもいま思えばそれって人んちなんだよね(笑) 知らない人の家の庭先に通じていたりしてさ。


カツト。カットではないんだ。着付けもしてくれるようだ。「はれのひ」自重。



狭い路地が多い。



雀荘。「リーチしたらそのリーチ宣言牌で放銃」←名言かな(笑)


昭和感あふれるスナック。


狭い路地にある店舗。地元民ですら気づかなさそう。


おかもちバイク。日本で一番売れている(かどうか知らんけど、笑)ホンダ・スーパーカブは縁の下の力持ち。


不可解なレイアウトの排水溝。市街地計画力が杜撰だった時代の名残りかな。


喫茶店。やってるのか? 扉の上に鳥の巣があるな(笑)



迷路のように複雑に入り組んだ通路。


赤提灯。


トータルファッションマルイ。シマムラの品揃えセンスと比べたい。


化粧品店。やってるのか??? となりの酒屋はやってるけど、看板が一文字脱落したまま。


通りの標識と街路灯。中央通りだそうです。


治療院。やってるのか?


通りの名。錆びの出たトタン板と苔の生えた標識。


先ほどから立派な街路灯が連なっている。どれも古そう。



ほとんどの建物が古い。ガス計器。通り道に面してるけど、それでよいのか?(笑)


古いブロック塀。いまは耐震性が問われるからこの手の塀はあまり見かけなくなったよね。


複雑な分岐路。カオス~。


床屋さん。いらっしゃーい。



ここがもっともシンボリックで印象的な路地でした。


古いガラス戸。木枠も年季を感じさせる。


ボッロボロの看板。どうやらスーパーらしい。どうやらやってるらしい。←ほとんど推測でしかない(笑)


乱雑な配線の取り回し。時代を感じさせる。


トタン板のひさし。


2階の窓から少し突き出た手すり。真夏の夕方はその手すりに斜めに腰を掛けて夕涼みするんだ。
キンチョーの蚊取線香もセットでね。あと風鈴。そんな当時のシーンが思い浮かぶ。


この日に見た中で一番古い家屋だと思う。るろうに剣心とか出てきそうじゃね?




え、オレ? いやーん。


撞球(どうきゅう)。ビリヤードのことです。



○王ホール。頭の文字がかすれていて読めない。


何かが取り付けられていた跡。


こっちはたぶん照明がついてたんだと思う。割れた窓から中を覗いてみたけど、さすがにやっている様子ではなかったです。



牛乳箱。


錆びてほとんど読み取れないが、表札。

ビリヤード場はここまで。

蔦で覆われた家屋。


映画 『ALWAYS 三丁目の夕日』を連想した。


たつみ。やっぱり剣客浪漫譚かな(笑)


錆びた配管。


錆びた扉。


タバコ屋。これって中山美穂だよね? いつのころの広告だろう。


幼少期にこういうのあったな。カウンターの中では、オバチャンがTV見ながら座ってるんだよね。


クツ屋。やってるのか?



食堂だったみたい。やって・・・ない。廃業。


低い角度で挿しこんでくる夕陽。ノスタルジック感が増していく。



喫茶店。やってるのか? もとは電気屋の建物だろうか。



ここでも通路のど真ん中に排水溝が。


写真屋。やって・・・いた。



夕焼けの中、街路灯が物寂しい雰囲気を漂わせています。


大そうな名前がついているけれど、どれもみな狭い路地です。


敷き詰められたタイル。こういうの、幼少期に見た気がする。


なるほど、たしかに商店街っぽかったです。かつては買い物客で賑わったのでしょうか。



まだ続くノスタルジックワールド。


タクシー会社。建物も古い。看板は変色しているだけでなく、激しく歪んでいる。ひさしの下にあるのは鳥の巣だな。



こちらは電気屋。こういう雨戸、昔あったよ、うん。



どう見ても昭和時代のテレビです。ナショナル製。そしてその上にあるのは・・・


ヘテロダイン受信機! それいつの時代だよ、もう(笑) まさかこんなところで見かけるとは。



ラジカセ。東芝製。アクタス2800。調べたところ、1976年発売、当時価格は43,800円・・・それってかなりの高級機ですよね。


さすがに左の電話機は知らないけど、右の黒電話は記憶にある。「ジーコ、ジーコ」ってダイヤルを回すんだよね。「ダイヤルを回す」←死語。呼び出し音は「じりりりりん!(でゅるるるるん、とも聞こえる)。


トタン板の外壁。ところどころガラスも抜けてしまっている。もう、廃屋かな? 


きっと夜は怖い。


スノコ状の扉と牛乳箱。


ハミルト。昭和~平成10年まであった乳製品らしいです。


ぐるっと廻って、最初の煙突まで戻ってきました。



もう、陽は山の向こうに沈んでしまいました。じき夜が訪れようとしていますが、不思議な温かさと優しさに包まれた、そんなひとときでした。

君の背中に 夕陽がさす 僕は"ありがとう"と そっと言うのさ
(引用元 99Harmony - 『ありがとう』)



ではまた。





Posted at 2019/02/23 20:39:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2019年02月18日 イイね!

【研究協力】 国立スポーツ科学センター

【研究協力】 国立スポーツ科学センター














研究協力のため国立スポーツ科学センターに行ってきました。
研究協力といっても被検体としての参加です。協力期間は延べ8日間、そのうちセンターにいるのは3日で宿泊は1回。毎日24時間のうち睡眠時と入浴時以外はすべて協力時間となります。

ここは日本のトップアスリートたちを科学的に支援して世界でメダルを獲らせるために、国費で運営されているスポーツ科学・医学・情報研究推進の中枢機関です。とくに室内競技が近年飛躍的に強くなったのはこの施設によるものだというのは広く知られていることです。


研究内容と目的はボクのような身体事情の人間の体組成やエネルギー代謝能力などを極めて精密に測って、そこから得られたデータを基にして同様の身体事情の人々の今後の医療とスポーツに役立てるというもの。そんな基礎中の基礎とも思えるデータなのに、それが日本には存在しないとのことでした。

ボクを選ぶとはお目が高い(謎)。しかしボクがガチな元アスリートということで指名されたのかと期待したけど全然そうではなかったです(てへ)。この15年間、スポーツのスの字もない、スポーツとはまったく無縁の暮らしをしているボクなので当然ですが、あくまでも一般枠での参加です。研究スタッフからも何度か一般枠と念を押されたのは地味に悔しかったですが。

検査内容のさわりを少し聞いただけで、こんなハードな内容では被験者を確保できるわけないでしょと思いました。あと、全容を説明するには時間がかかりすぎるし、なにより被検体候補者が怖じ気づいて敬遠してしまうのを恐れているようでした。その心情が汲み取れたので実際は説明以上にたいへんで、また説明以外にも検査項目が多数あるのだろうなと裏読みできました。実際に参加者がなかなか見つからずに困っている様子もわかりました。検査がはじまってから心身の苦痛が限界に達した場合はいつでも途中リタイヤ可能とのことだったけれど、そうなったらそれまでの努力が水泡に帰すので参加するのであれば最後までやり遂げねば。

身体能力面でもかなり困難だし拘束時間も長いし、測定方法や機器によっては肉体へのかなりな危険も伴うものだったので、説明を聞いて0.3秒で即答で断ろうと思ったのだけれど・・・

何故か使命感を感じたし、ボランティア精神あふれるナイスガイなボクちゃんですし←?、
なんといっても国立スポーツ科学センターに奥深く入れるということへの好奇心のほうが勝ってしまいました。

とにかく参加のための都合調整と体調管理は非常に大変でした。参加表明後から当日までの間に何度か電話で意志確認があり、怖じ気づいてドタキャンしないようにとの圧力として受け取りました(笑)

そんなわけで万難を排して行ってきました。

<<ドーピング禁止>>




まず初日。センターに到着して、長くて難しい説明を聞いて、同意書を書いて検査開始です。
今回の研究の被検者の人数を訊いたらほかにも数人のべ10人くらい集まるとのことで、その人々との交流も図れると期待したのも大きな参加動機のひとつでした。なのですが・・・参加してみたら他には誰もいなかったです。被検者を集められず、他の日程にもう1名いるだけだそうな・・・。

まず最初にしたことは、「二重標識水」を飲むこと。
この二重標識水というものは重水素と重酸素が入っている特殊な水で、摂取後のその血中濃度と尿中濃度の変動を精密に測ることで代謝能力を見極めるそうです。

その価格はなんとコップ一杯で10~15万円
 ↑ ふぁっ!?!?(笑)(笑)(笑)


現在もっとも確実な計測手法らしいのですが、水も検査機器も非常に高額ゆえ多数の被検者に用いることができないとのこと。ちなみに薄い食塩水のような味でした(笑)

センター内で他にやる検査や測定の項目は、
採血、採尿、血圧、呼吸、心拍、心電図、肺活量、体重、身長、体型、両腕リーチ(ウィングスパン)、筋肉と脂肪の厚み、身体の体積、体温、MRI、レントゲン、細胞内外液量、筋グリコーゲン濃度、生体電気インピーダンス、呼吸代謝、他にもいろいろと。身体の体積は水着に着替えてから専用のカプセルに入って計測するというもの。
すべて分刻みでかつかつにスケジューリングされていて、自分一人になれた時間はトイレ室内と睡眠時のみでした(笑) 当日になってから追加で頼まれた内容もいくつかあり、口では嫌なら断ってもいいんですよと言いつつも、その目には頼むから断らないでくれという強い圧力がこもってました。断りたくても・・・断れない。

センター以外での時間は、
心拍数や運動量を測るため心拍数計と加速度センサーをカラダに装着したまま8日間を過ごす。取り外してよいのは入浴時と睡眠時のみ。バッテリー切れに注意しろとのことなので、こまめに動作確認をしないとならず、また充電器を持ち歩く羽目になるという(笑)
さらに面倒なのが8日間すべての行動を詳細に記録すること。何時何分~何時何分まで着替え、とか運転とか、食事とか、デスクワークとか、談笑とか。食事は全メニューと量も記す。
などなど。

最後の二日間は用を足すごとに採尿。
さらに最終日は1~2時間おきくらいに採血と体重測定を繰り返す。



ボクの場合、安静時(横たわってほぼ睡眠状態)でも無意識下で微細な筋収縮がほぼ全身にわたり約5分に一回起きているとのことがわかったのだけれど、血圧変動がまったく伴わないとのことでとても不思議がられました。つまり普通は伴うってことなんでしょうね。5分おきに筋収縮活動があることをボク自身も知らなかったです。

他にもいろいろと発見があったのだけど、ややこしい内容なので割愛。またボクが知らされてない内容も多くあるようでした。ここから得られたデータは数か月後にはさっそく医療や研究に反映されるとのことでした。


明確な実績を出さなければ施設や研究員たちの存在意義を認めてもらえないし、東京オリンピック・パラリンピックも迫っていて緊張感がみなぎっているのが伝わってきました。科研費も給与も税金からだもんね(笑) ここですれ違った何かしらの競技の強化指定選手と思われる人たちも独特の雰囲気を漂わせていました。

設備やスタッフのレベルの高さ、そして館内における情報と衛生面のセキュリティ管理のレベルの高さに感心しました。その日ごとにカードキーを渡されるがその日の測定に必要なセクション以外へは入れない(各フロア・各セクションごとのドアが開かない)という徹底ぶり。


あ、そうそう。初日に元フィギュアスケート選手の村主章枝氏とすれ違いました。たしか引退後はスポーツ栄養学を学ぶという記事を読んだ気がします。記念撮影をお願いしたかったけれど、場の雰囲気と分刻みの検査スケジュールがそれを許してくれなかったです。

宿泊日に駐車場で、警備員にそこには明日要人が来るから停めないでと言われました。要人とはJSC(日本スポーツ振興センター)理事長の大東和美氏とスポーツ庁長官の鈴木大地氏のことでした。


<<宿泊施設>>
ガラス扉の先が宿泊室エリアで酸素濃度が管理されています。濃度を上げて身体の疲労回復を早めたり、濃度を下げて睡眠中も高地トレーニングができたりするとのこと。


<<寝室>>
睡眠時の姿勢や動き(寝返りなど)をモニタリングする装置もついてました。ボクに付き添いの研究スタッフたちはボクの隣室で泊っていました。


<<抜き打ち検査>>




ボランティア精神と好奇心による参加なので無償でまったく構わなかったのだけど、全行程が済んだ後に謝金という形でちょっとした手当てが出たので、ありがたくいただきました。測定器間の移動時に派手に転倒して右脇を痛めてしまったのは内緒です。ドンくさいですね(笑)
ボロクタになったのでもう二度とやりたくないですが、貴重なデータがたくさん採れたということでとても喜んでる研究スタッフたちを見たら、参加してよかったなと心から思いました。
俺氏、頑張りました。

ではまた。




Posted at 2019/02/18 21:00:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年02月09日 イイね!

【鉱山の廃墟】 晴れの日はドライブ行こう (最終話)

【鉱山の廃墟】 晴れの日はドライブ行こう (最終話)














『晴れの日はドライブ行こう】編の第4話(最終話)です。



某日・某所・某時刻。

ここは山間にある石灰工場。全体を捉えられるのはこのアングルだけなんだけど逆光になってしまいました;


山の斜面に通路や配管が複雑に張り巡らされていて、まるで迷宮みたい。幼少期だったらここでドロケイ(地域によってはケイドロか)をやってみたかった~(笑)



窓の大きさを見れば建物の大きさや工場全体の規模がわかるかと思います。かつては敷地内の水力発電設備で工場の電力を賄っていたそうです。




断崖絶壁ずどーん!


その下に小屋がありますね。


大きい倉庫(?)でした。ほとんど消えかけているけどカルシウムとかって書いてあります。




こちらはまた別の建物。先ほどの工場で採掘された炭酸カルシウムを乾燥させるための施設で、昭和40年代まで使われていたとのこと。現在は数棟が残るだけですが当時は100棟以上あったそうです。



乾燥小屋への入口にて。何かの配管を再利用した標柱。こういうセンスよいですね(笑) 立ち入り禁止と監視カメラ作動中の標識があったので、乾燥小屋の前まで行くのはやめておきました。残念です~。


ズームアップで。外壁が奇妙な構造をしています。自然のチカラで乾燥させるために工夫された構造のようです。雨水は入らないけど、通気性だけは抜群、って具合でしょうか。






川沿いの道を上ってさらに奥へ行ってみます。


鉄骨で頑丈に作られた何か。何の遺構だろう?


これ以上はとくに目に付くものはなかったので引き返します。



とある集落にて。画像中央に石垣がありますよね。さて、なんでしょうか。これでわかった人がいたら相当なマニアかファンでしょう。


正解は井森美幸の実家跡(温泉旅館跡)です。井森美幸は50歳になった現在でもあの若い見た目ですからね~、きっとリサリサみたいな波紋使いに違いない!(笑)


夕日が当たって色鮮やかです。木で覆われているけど、よく見たら岩山でした。



陽が傾いてきているので次の目的地へ急ぎます。



何か見えてきました。


鉱山の廃墟です。これから行ってみます。


山の北斜面なのでじっとりしています。


山の斜面に開いた排水路。


倒壊した建物。


廃坑かな?


罠注意。ちなみに足にガブリと噛みつく方式の罠はトラバサミといって、残虐極まりないという理由で現在は狩猟目的での使用は禁止されています。害獣駆除目的であれば行政手続きを踏んだ場合のみ認められています。


到着。ここまでずっと急坂でした。


ここから石灰をトラックに積み込んだのですね。




いまでも現役で稼働していそうに見えます。でも廃鉱山。






クルマではここまで。徒歩でなら入っていけそう。


ボクのナビはこの道を登って行けと言っている。悪い冗談はやめろ;


では引き返します。
さよなら。夕日の中、森の奥に消えていく廃鉱山。いずれ朽ち果ててそのまま森に同化していくのでしょう。


鉱山までの道はここしかない。鉱山に出入りするトラックはこの狭くて急な坂を往復していたわけです。その当時の様子を連想し、不思議な感覚になりました。


麓に戻ってきました。電柱の影が長いです。陽がだいぶ傾いてきました。


このあとはこの日のメインの目的地になりますが、本記事(「晴れの日はドライブ行こう」編)はここで一旦終了とします。メインの目的地はまた別記事でUP予定です。

晴ドラ編、完。

ではまた。




Posted at 2019/02/09 18:27:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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