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銀汰狼のブログ一覧

2019年04月06日 イイね!

【星景撮影】 3月の星果(成果)

【星景撮影】 3月の星果(成果)














本当はもっとどこか山奥へ深入りしたかったのだけれど、天気予報を見たら気温マイナス6~7℃なんてことだったのでやめておいた。風邪ひく程度では済まされないでしょ。



仕方ないので平野部付近を選んだ。それでも撮影開始時の気温は3℃。
バッテリー交換の際にレンズにホコリがついていることに気づき、うっかり自分の息でフーッと吹き飛ばそうとしてしまった。その瞬間に真っ白に凍りつくレンズ。がーん!やってもーた・・・。ええーい、迂闊な奴め。

ガスヒーターを持っていっていたので、その熱を当てて事なきを得た。
よし、撮影続行。

月明りに照らされた田園とMyシルビア。そして3月の天の川。
月明りと市街の光害があるにもかかわらず、うっすらと天の川をキャッチ。

色を削って落としこむと、天の川がもっと浮かび上がる。
やはり光害は大敵としか言いようがない。


グルグルショット。シルビアから伸びるくっきりした影が月の位置と明るさを示してくれています。この画が撮れて感無量です(笑) 
約30分。


約60分。途中でクルマがやってきてしまった。


ほぼ無風だったし、ガスヒーターの恩恵もあり、深夜から早朝まで撮影に集中することができた。
それでも撤収際には荷物バッグが凍り付いていた; やっぱり氷点下だったようです(笑)



そして別の日。
湖と星空。気温は6℃。先日の氷点下に比べたら楽勝。

これは設定とタイミングがとてもうまくいった画なのだけれど、星座が見切れてしまっているのが惜しい。だからといって空に向けてしまえば地上の風景が入らないし、悩ましいところ。


せっかくだし、星座を納めるべく縦撮りで。
ベテルギウス(オリオン座)・シリウス(おおいぬ座)・プロキオン(こいぬ座)の大三角が納まった。


グルグルショット。75分。
思いのほかクルマの往来が多くて撮影中はヤキモキさせられたが、それはそれでクルマの光跡が画に動きを与えてくれることになってよかった。


このあとオリオン座が地上近くまで降りてきたけれど、急に風が強くなってきたし、さらには雲がかかりだしたので撮影はここまで。これにて撤収。




さらに別の日。これはつい先日。
友人に誘われて夜桜観賞と星景撮影をしてきた。星撮りトレーニングです。
ここは古墳だそうです。





その山頂にある3本の桜と北極星を中心としたグルグルショットを撮ってみた。
古墳の下には柵や植え込みがあったり、照明の反射などもあって好ましくなかったので思い切って画から外してみた。
130分。


現地に着いたら花見組も多かったけれど、星景撮影組がけっこういたのは予想外で驚いた。ライトアップされた桜のすぐ近くで、桜にはまったく見向きもせずひたすら夜空を見上げてる人たちがいる光景はなかなかシュールなものだった(笑)

以上、3月の星果。

星撮りのことを考えてるだけであっという間に終わってしまった3月でした。

ではまた。




Posted at 2019/04/06 22:03:59 | コメント(6) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2019年03月23日 イイね!

星撮りトレーニング

星撮りトレーニング














友人に連れられ星景撮影の基礎トレーニングをしてきました。今年初のフィールド撮影です。

某日・某所・某時刻。
開始時の気温は3度、そして強風。カメラを構えた場所は少し高台になっていて、かぎりなく吹きさらし状態です。スポ車は背が低いので大した風よけにはならず、凍えるなんてもんじゃない。出来得る限りの防寒対策をして臨んだけど、風速冷却で心が折れる寸前です。自分一人だったらとても耐えきれなかったと思います。



左上から右下のほうにかけてうっすらと見えるのは天の川です。街明かりによる光害に加え、この日は月が出ていて空が明るかったにもかかわらずこれだけ捉えることができました。


一番明るく写っているのは木星です。その右がアンタレス含むサソリ座。木星から天の川を挟んで左下が土星。画面左上のがアルタイル含むワシ座。

左にある太い光の線はISS(国際宇宙ステーション)だそうです。ものすごい速度で移動しています。すごいな、見えちゃったよ!(笑)

輝度や明瞭度などをいじったらこんなのが仕上がった。画としては不自然な色合いになってしまうけれどセンサーは星をこんなに捉えていることがわかる。絵本の中のファンタジー世界みたいでこれはこれでありかな。


街明かりの反射の中に浮かび上がる木のシルエットがポイントです。


未明に大きな火球がありました。ボクは見損ねてしまったけれど、友人は目撃して歓声をあげていました。帰宅後に調べたらネットでもこの火球が話題になってました。

これは友人が撮ったグルグルショット。


撤収際にはクルマの屋根が凍り付いていた。さっぶ!(白目)

帰りがけに買った缶コーヒーのその温かさと美味さは、冷え切ったカラダにこの上ない安堵をもたらしてくれた。缶コーヒーにこんなに感激するなんて(笑)



星撮り達人である友人からの指導と助言はとても的確で、そのおかげでボクは順調かつ効率的に経験値UPとスキルUPをしてきています。

星撮りはとても奥深い。そして楽しい。天を見上げるだけで心が洗われる。

星景撮影編はまだ続きます...

ではまた。




Posted at 2019/03/23 11:34:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2019年03月12日 イイね!

最近のマイブームは 清春 (黒夢・SADS)

最近のマイブームは 清春 (黒夢・SADS)














最近のマイブームは清春(読み・キヨハル)です。年に一回くらいやってきてもう何周したやら。
清春の事務所が税金を滞納したため、国税局によって「黒夢」の商標権を競売にかけられて売却されてしまったのがなんとも。黒夢の活動はもう終了しているけれど、ファンとしては再々結成の夢は捨てられない。



独特な清春節と歌詞、そしてどれもPVがかっこよかった。
「でゅくぁるぁぶぇるぶぇっとぉのそるぁのすぃたぁ~」
(文字に起こすと非常に馬鹿っぽくなるな;)
以前はYOUTUBEにあったのにいまは見つからない。商標権絡みかな・・・。残念です。



- - - SADS - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

『忘却の空』 (TVドラマ『池袋ウエストゲートパーク』主題歌)


『TOKYO』




- - - 黒夢 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

『See You』


『Like @ Angel』 (TVドラマ『しようよ♡』 EDテーマ)


『Beams』 (maxell カセットテープ CMソング)



『少年』 (ダイハツ MOVEカスタム CMソング)





この渇いて渇いて仕方のない感じ。そして何かの衝動に駆られて無性に走り出したくなる感じ。
聴くと10代20代だったころの自分も一緒に蘇ってくるんだ。
ドライブ中にオーディオから流れてくると異様なほどテンションが昂る。いやっほーぅ!

ではまた。




Posted at 2019/03/12 22:08:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2019年03月01日 イイね!

【8月の長い朝】 爽快ドライブ (高原と青空とキャベツと)

【8月の長い朝】 爽快ドライブ (高原と青空とキャベツと)














すっかり忘れてた、続編を書いてなかった。


前編 【8月の長い夜】 星空目指して弾丸ヒルクライム


番外編 【峠での星景撮影】



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



平成最後の夏。某日・某所・某時刻。

完全に夜が明けました。


インプくんとは少しだけ別行動をします。

一走りして日本海側へ~。景色が広大すぎてよくわかんねー。



スノーシェッド。



青空に向かって上っていくこの感じ、大好き。


標高2,000mの山岳道路での朝ドラは爽快で~す♪


ここは分水嶺になっていて、太平洋側と日本海側の両方の展望がVERY GOOD。クルマのCMとかに向いてそうな景観ですね。





インプくんと再合流。硫黄が流れて山肌が荒廃してます。


ここから麓まで信号機ゼロ。ワインディングロードをノンストップで駆け下ります。ひゃっほーい!

麓のコンビニで朝食を仕入れます。そしてここから先はのんびり高原満喫コースです。

ここは下って上ってのストレート区間で北海道チックな光景なんだけど、両脇の木が繁って道路が隠れてきてしまいました。だれかチェーンソー用意しておいて。




見渡すかぎりキャベツ畑ゾーンです。ここにキャベツ犬を連れてきたらきっと大喜び。


まってー! やだよーん


あ、ちょマテヨ! やだよーん


あ、急に止まった(笑) ここら辺の景色が気に入ったようです。しばらく撮影を楽しみます。


少し上り返して、高原にある湖へ。ここは出木杉リゾートだな。


これからあの辺りまで上ります。


到着。見晴らし良好~。でも朝靄で・・・惜しいわ~、ホント惜しいわ~。




トンボ飛行隊、多すぎ。





高原ドライブは続きます。

いやー、まさに高原です。





途中にあった見晴らしスポットで少し休憩していく。さきほどの峠からの景色に感動しすぎたらしく、もはやこの辺りの景色程度では感動しなかったそうです。なんて贅沢な~(笑)



キャベツの収穫中。この辺りではキャベツを運ぶ大型トラックをよく見かけます。


裏道へ突入。去年は土埃まみれになるという悲惨な目に遭ったけど、今年はいい道を引いた。


ここでもトンボ飛行隊が盛大に展開中でした。



いいコースだなー。毎年のように来てるもんね(笑) でもちょっと飽きてきたかな。来年(もう今年だけど)は新規コースを組もう。



インプくんは帰りに寄った道の駅で土産を大量に買い込んでました。何を買ったのか聞かなかったけど両手いっぱいになってました(笑)

昼頃帰宅。もちろんそのあとは爆睡コースでした。

ではまた。




Posted at 2019/03/01 22:12:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2019年02月23日 イイね!

【昭和ノスタルジー】 夕暮れ時のタイムスリップ (路地裏探索)

【昭和ノスタルジー】 夕暮れ時のタイムスリップ  (路地裏探索)














今回の記事はテクシーによる路地裏探索レポートで、いつも以上に画像がたくさんあります。
お時間に少し余裕があるよという方、ボクと一緒に散歩にお付き合いくださいませ(笑)





某日・某所・某時刻。

たそがれどき。
山の中の細い道を走り、トンネルを抜けるとそこは古い町だった。ここだけ時の流れが遅いのだろうか、昭和の佇まいを多く残している。町が丸ごとタイムカプセルのようだ。クルマでは入っていけないような細い路地や狭い分岐点が見える。その先にはもっとノスタルジックな風景があると思うんだ。クルマから降りて、散策しに行ってこよう。






断崖に挟まれたその町は、人の気配が全くないわけではないのだがしんと静まり返っていた。工場の錆びた煙突が印象的。


何かの工場の跡地なのかな。レンガでできたとても立派な壁。ずいぶん古いようだ。



この遺構だけでも訪れる価値を感じる。


寒空と街路灯。そしてボクは古ぼけた路地裏へと引き込まれていった。


道脇に設置されていた消防ホース。もちろん施錠はされていない。しかし・・・とても古そうだけど使用に耐えられるの?


幼少のとき住んでいた街にもこういった狭くて暗い通路がよくあって、無邪気によく走り回ったもんだ。でもいま思えばそれって人んちなんだよね(笑) 知らない人の家の庭先に通じていたりしてさ。


カツト。カットではないんだ。着付けもしてくれるようだ。「はれのひ」自重。



狭い路地が多い。



雀荘。「リーチしたらそのリーチ宣言牌で放銃」←名言かな(笑)


昭和感あふれるスナック。


狭い路地にある店舗。地元民ですら気づかなさそう。


おかもちバイク。日本で一番売れている(かどうか知らんけど、笑)ホンダ・スーパーカブは縁の下の力持ち。


不可解なレイアウトの排水溝。市街地計画力が杜撰だった時代の名残りかな。


喫茶店。やってるのか? 扉の上に鳥の巣があるな(笑)



迷路のように複雑に入り組んだ通路。


赤提灯。


トータルファッションマルイ。シマムラの品揃えセンスと比べたい。


化粧品店。やってるのか??? となりの酒屋はやってるけど、看板が一文字脱落したまま。


通りの標識と街路灯。中央通りだそうです。


治療院。やってるのか?


通りの名。錆びの出たトタン板と苔の生えた標識。


先ほどから立派な街路灯が連なっている。どれも古そう。



ほとんどの建物が古い。ガス計器。通り道に面してるけど、それでよいのか?(笑)


古いブロック塀。いまは耐震性が問われるからこの手の塀はあまり見かけなくなったよね。


複雑な分岐路。カオス~。


床屋さん。いらっしゃーい。



ここがもっともシンボリックで印象的な路地でした。


古いガラス戸。木枠も年季を感じさせる。


ボッロボロの看板。どうやらスーパーらしい。どうやらやってるらしい。←ほとんど推測でしかない(笑)


乱雑な配線の取り回し。時代を感じさせる。


トタン板のひさし。


2階の窓から少し突き出た手すり。真夏の夕方はその手すりに斜めに腰を掛けて夕涼みするんだ。
キンチョーの蚊取線香もセットでね。あと風鈴。そんな当時のシーンが思い浮かぶ。


この日に見た中で一番古い家屋だと思う。るろうに剣心とか出てきそうじゃね?




え、オレ? いやーん。


撞球(どうきゅう)。ビリヤードのことです。



○王ホール。頭の文字がかすれていて読めない。


何かが取り付けられていた跡。


こっちはたぶん照明がついてたんだと思う。割れた窓から中を覗いてみたけど、さすがにやっている様子ではなかったです。



牛乳箱。


錆びてほとんど読み取れないが、表札。

ビリヤード場はここまで。

蔦で覆われた家屋。


映画 『ALWAYS 三丁目の夕日』を連想した。


たつみ。やっぱり剣客浪漫譚かな(笑)


錆びた配管。


錆びた扉。


タバコ屋。これって中山美穂だよね? いつのころの広告だろう。


幼少期にこういうのあったな。カウンターの中では、オバチャンがTV見ながら座ってるんだよね。


クツ屋。やってるのか?



食堂だったみたい。やって・・・ない。廃業。


低い角度で挿しこんでくる夕陽。ノスタルジック感が増していく。



喫茶店。やってるのか? もとは電気屋の建物だろうか。



ここでも通路のど真ん中に排水溝が。


写真屋。やって・・・いた。



夕焼けの中、街路灯が物寂しい雰囲気を漂わせています。


大そうな名前がついているけれど、どれもみな狭い路地です。


敷き詰められたタイル。こういうの、幼少期に見た気がする。


なるほど、たしかに商店街っぽかったです。かつては買い物客で賑わったのでしょうか。



まだ続くノスタルジックワールド。


タクシー会社。建物も古い。看板は変色しているだけでなく、激しく歪んでいる。ひさしの下にあるのは鳥の巣だな。



こちらは電気屋。こういう雨戸、昔あったよ、うん。



どう見ても昭和時代のテレビです。ナショナル製。そしてその上にあるのは・・・


ヘテロダイン受信機! それいつの時代だよ、もう(笑) まさかこんなところで見かけるとは。



ラジカセ。東芝製。アクタス2800。調べたところ、1976年発売、当時価格は43,800円・・・それってかなりの高級機ですよね。


さすがに左の電話機は知らないけど、右の黒電話は記憶にある。「ジーコ、ジーコ」ってダイヤルを回すんだよね。「ダイヤルを回す」←死語。呼び出し音は「じりりりりん!(でゅるるるるん、とも聞こえる)。


トタン板の外壁。ところどころガラスも抜けてしまっている。もう、廃屋かな? 


きっと夜は怖い。


スノコ状の扉と牛乳箱。


ハミルト。昭和~平成10年まであった乳製品らしいです。


ぐるっと廻って、最初の煙突まで戻ってきました。



もう、陽は山の向こうに沈んでしまいました。じき夜が訪れようとしていますが、不思議な温かさと優しさに包まれた、そんなひとときでした。

君の背中に 夕陽がさす 僕は"ありがとう"と そっと言うのさ
(引用元 99Harmony - 『ありがとう』)



ではまた。





Posted at 2019/02/23 20:39:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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