
画像はHAZETのトルクレンチ。
このサイズのトルクレンチはタイヤの締め付けに使うので、レースをしている方だったら使用頻度は高いと思います。
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FACOM
フランスの誇る工具メーカー。
実はほとんどのラインナップを台湾で製造しているそうです。
72枚ギアのラチェットは昔から有名ですが、製造年によってバラツキがあるらしいです。
ハズレ年のは最悪らしい。ギアが噛んでしまうなどのトラブルがあるとか。
ワインみたい!?
多少持っていますが、そんなにハードに使用していないので、善し悪しは分かりません。
が、悪い感じはしません。
■USAG(ウーザッグ)
イタリアの工具メーカー。FACOMの傘下だそうです。
ということは当然台湾製なのでしょう。
去年までフェラーリのサポートをしていたことで、知ってる人も多いのでは。
たしか二輪のドゥカティのレーシングチームもサポートしていたような…。
工具自体をほとんど見かけないので、まったく分かりません。
イタリア製というだけでカッコイイ!?
工具箱を使っていますが、四角いので使いやすいです。
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Beta
これもイタリアの工具メーカー。
その昔フェラーリF-1をサポートしていました。
でも当時スクーデリア・フェアラーリのピット内ではスナップオンを使っていたという疑惑がありました。薄くてしなやかな感じの工具が特徴。
数年前に日本の輸入元が倒産して一時入ってこなくなりました。
最近は
ワールドインポートツールさんでも扱っています。
このメーカーもそれほどハードに使っていないので善し悪しは分かりませんが、オレンジがシャレていてけっこう好きです。ソケットの肉厚が薄めなので、狭い場所の多いミニには重宝しています。
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PROXXON
ドイツの工具メーカー。
しかしながらこれまた製造は100%台湾だそうです。
レベルはホームセンター工具だそうです。
質実剛健がウリのドイツだけに、質が悪いとドイツ人が買ってくれないそうなので(ちょっとマユツバ)質は悪くないと工具屋の店員さんに聞きました。
1/2のボックスセットを持っていますが、一度しか使ったことがありません。
まあ、悪くはないと思います。全体的に肉厚でちょっと重め。デザインは微妙。
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VESSEL
日本のドライバー系専業メーカー。
精度は高く、丈夫です。職人さんで使っている方もけっこういます。
シャンクといわれるドライバーの軸部分が固いのが特徴。
だいたいどこのホームセンターでも売っています。
少し前にラチェットドライバーを買ったのですが、ラチェットの切り替え部分がグリップ先端(これは一般的です)にあり、切り替えの向きが回転方向と逆方向に切り替えるので、回すときに一緒に回してかなりイライラしました。スナップオンなど普通は回転方向と同じ方向に回すようにできています。なぜ逆なのかは不明。
ノンスリップ貫通ドライバーはなかなかよいです。
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TOP
日本の工具メーカー。
土建関係の現場ではとにかく良く目にしました。
価格も安いので、費用対効果ではかなりよいメーカーだと思います。
15年以上前に買ったウォーターポンププライヤーは今でも現役です。
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BAHCO(バーコ)
スウェーデンの掴みもの系工具メーカー。
モンキー、プライヤー、ニッパーなどを作っています。
モンキーは下あごのガタがほとんどないので、かなり安心して使えます。
またネジをくわえたときの角度が絶妙で、他のメーカーよりも角度が浅いため、狭い場所でも使えるのが特徴。ひっくり返して使うのは御法度のモンキーですが、高トルクでなければBAHCOのモンキーならアリです。ミニのリアのハイローアジャスタをこれで回せてしまうと言えば、やったことがある人ならその利便性が分かるはず。ちょっと辛いけど。
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Wera(ベラ)
ドイツのドライバー系の専業メーカー。
商品はPBとかぶっていますが、PBと比べて硬さが特徴。
ヘックスに面ドライブを採用しているなど、技術革新にも余念がありません。
かなりいいです。
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MITOLOY(ミトロイ)
水戸にある工具メーカー。
精度は高いといわれていますが、少ししか持っていないのでよく分かりません。
メッキはちょっと安っぽい気もします。
キャラクターがビミョ~。
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SIGNET
カナダの工具メーカー。
といってもこれまた台湾製。
ブランド工具にしては安いという路線を狙っている感じです。
品質はものによってはイマイチなものもあり。
ギアラチェットが有名ですが、やや高めのトルクをかけると噛んでしまうことがあるので、イラッとすることがあります。
似た路線を狙っている「
ファクトリーギア(工具屋さん)」のオリジナル工具、DEENと比べるとDEENの方が若干上かな~。
■DEEN
日本の工具ショップオリジナルブランド。台湾製。
台湾には相当な数の工具工場があるらしいのですが、そのなかでも選りすぐりの工場を使っているとか。最初は興味がなかったのですが、マイナーなサイズのネジを回すときに手持ち工具になかったので買いに行った際、試しに買ってみたらけっこうよかったので、その後も数アイテム買いました。
工具ショップが作っているということで、製品に対するユーザーのフィートバックが迅速で、アイディアも豊富なのが面白いです。
精度も高いと思われます。費用対効果でいったら一番オススメかも。
他にもニッパーで有名な
リンドストロームや、ノギスなどの計測機器メーカーで、ちょっと前に不正輸出問題で話題になった
ミツトヨなど、紹介したいメーカーもまだまだありますが、ちょっとメンドウになってきたので、今回はこの辺で。
結局自分が使いやすいのが一番だと思います。私の場合は見た目のデザインも重要ですが。年に1~2回しか回さないネジのために1個2,000円もするボックスレンチを買うのもどうかと思いますし、かといって980円の工具セットでネジをなめて自分では手に負えなくなってしまうのも困りものですので、ある程度の精度は必要だと思います。
ボックスレンチ(ソケットレンチ)の差し込み角のサイズですが、車で使用する場合ほとんどの人が3/8(9.5)を使うと思いますが、1/4(6.3)と1/2(12.7)を織り交ぜた使い方の方が便利な場合もあります。ミニのように手が入りにくい車は1/4の使用頻度がかなり高いですし、足回りなど高トルクを必要とする場合に1/2は大活躍します。
いい工具を買って損をすることはないと思いますので、自分でいじる方は費用対効果を考えて購入するのがよろしいかと思います。
Posted at 2007/08/01 19:04:38 | |
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