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工具のストレートで数年前に購入したアルミジャッキ。
一度オイル漏れしたので、ちょうど一年くらい前にOHしてもらいました。

ARCANのスチールジャッキを買って以来、ARCANばかり使っていたため、このアルミジャッキはOHから返って来てもそのまま使わないでしまっていたのですが、ベンベのサスを交換するためひさびさに出動。
やっぱりアルミジャッキは軽い。
でもすっかりアルカンのジャッキに慣れてしまったため、ちょっと使いづらい。
アルカンはダブルプランジャーなので、一回の動作で持ち上がる量が多いのですが、アルミジャッキはまあ普通。
それから、ジャッキの下がるスピードが遅い。
前からこんなだったかな〜？
なんかえらく遅く感じます。
ただ、トルクが掛かっていない状態（カラの状態）では一気に物凄い高さまで上がるのは便利です。
作業はだいたい予定通り終わり、ジャッキで持ち上げ、ウマを外します。



そして事件が。




車両を降ろすため、ハンドルを回しジャッキを下げようとしてもジャッキが下がりません。
画像の状態のまま膠着。
なんじゃこりゃ。
手元にあったプライバーで叩いたり、プラハンで叩いたりしましたが、ビクともしません。
突然落ちてきたら怖いので、どうしたものか…
もう一台別のジャッキを持ってきて、それで持ち上げて、このジャッキを外すとか？
うーん…
それはかなり面倒くさい。

取り敢えず持ち上げて緩めてを繰り返したらピクッと少し動きました。
しつこく繰り返したら、カクカクと動いた後下がりました。
その後、何回か試してみましたが、一番上まで上げるとときどき膠着するようです。
もう一度OHに出すかな〜。
OH直後だったら確か数ヶ月保証があったのですが、今となっては残念ながら対象外です。

出社前に車検で検査場に行ってきました。
年末だからか？けっこうな混みっぷり。
空いていて検査車両になにも問題が無ければだいたい30分で終わりますが、1時間くらい掛かりました。
ワタシの前にいた車両、ホンダの車だったのですが、テールランプが片方切れていて、さらにハミタイ（チャミタイｗ）。
これ駄目だよな、と見ていたら案の定、コースに入る前の検査で検査官にダメ出しされていました。
さらに車高も低すぎるようで、検査官が検査ハンマーを車体の下に入れて、何やら受検者に話しています。
もしかして受検するの初めてなのか、この人。
とちょっと不安に。
自分で車検を受けるなら、最低限燈火類と地上最低高とハミタイくらいはチェックしてきて欲しいです。
ワタシは素人なのでまだいいですが、業者の方々はこの手の受検者にイライラします。
検査官も混み混みの検査場の流れが滞るのが嫌だったのか、検査コースでは検査官がマンツーマンで付いて指導していました。

ちなみに検査コースの項目はコースによって違うのですが、ワタシのお気に入りのコースは

サイドスリップテスター
↓
【記録する】
↓
前輪ブレーキ
↓
後輪ブレーキ
↓
サイドブレーキ
↓
スピードメーター
↓
【記録する】
↓
光軸検査と排ガス検査
↓
【記録する】
↓
下回り検査
↓
【記録する】
↓
奥のボックスで書類チェック
↓
コース終了

このホンダの初心者の前の車両は自動車屋っぽい人だったのですが、光軸検査の時に同時にやるガス検を、光軸検査だけしてボーっと見ていて、光軸が終わったら思い出したかのようにガス検をやっていました。
初心者以上にプロの方にはイラッとした事でしょう。
因みに【記録する】のところで記録しないと次の受検者が検査に入れないので、検査が終わったらサクッと記録しなければいけません。

今年の春くらいから神奈川陸運支局では、ガス検の方法が変わりプローブをマフラーに挿入したら、待機場所で検査が終わるまで待たなくてはいけません。
なんかズルした人がいたのでしょうか？
というかズル出来るのか？

さて、初心者のホンダさんは、出口の最終チェックの場所でどうしたらいいのか相談を始めました。
すぐ次のワタシはすべての検査が終わって、あとはハンコをもらうだけ。
反対側のレーンの方々は順次ハンコを貰って終わらせて行きますが、こちらは初心者が終わるまで待ち…
ここで相談しないで、中の建物で相談してくれ…
とボックスの中の人にも言われていました（苦笑
そもそも最低限の整備も出来ていない整備不良の車両を検査コースにそのまま持ち込まないで欲しいです。

久々に暖かい日でした。
年末が近づき、仕事も押され気味ですが、この日を逃す手はない！
というワケで、いろいろとやりたい事があったのですが、結局一番やりたかった事は出来ず。
ベンベのリザーバータンクとサスを交換したら日が暮れました。
午後から始めたのですが、午前から始めても時間足りなかっただろうな…。

このスプリングコンプレッサー、かなり優れものです。
学生時代使っていた安物とは大違いです。
爪の位置も動かせますし、なんと言っても滑らか。
締め込んでいくと、反対のコンプレッサーがバチン！と寄ってこないような仕組みもナイス。
これもメーカー不明の安物（と言っても前述の安物よりはダイブ高い）ですが（笑）
どこかの工具ブランドでまったく同じ製品があったので、たぶんOEMっぽいです。

この記事は、訃報の巻について書いています。



従伯叔父の太平が大学生時代に山下昭一朗氏と出会い、車好きという事もあり意気投合して交友を深めていきました。
その後、太平の妹、映子と昭一郎氏が出会い、結婚。

従伯叔父は先月他界しました。

喪中は基本的に二親等までと言われているので、喪中ではありません。

独逸車のクーラントホースに使われている、画像のクランプなんですが、どこにも継ぎ目がなく、ただのリングになっています。
どうやってはめて、どうやって外すんだろ…