
先日入手した石油発動機のコンコー君、不動のジャンク扱いであったのだが、見た感じ致命的な損傷や欠品も無いようなのでいずれは復活させてミゼットの荷台に載せて旧車イベントでも行こうかと企んでいるのだ。
とりあえず手始めにプラグに火が飛ばない原因を探ってみることにした。

左の「G27」が金光のプラグ。右のミゼット用(これでも十分普通の車用より大きい)と比べるとその大きさが分かる。
マグネットがどうやら怪しい。
マグネットとは一種の発電機で、プラグをスパークさせる電気を作る装置だ。
このタイプはクランクからの回転を歯車で取るのだが、ネットで調べたところ、この手のマグネットは回転するときにインパルスと呼ばれる爪が突起に引っ掛かりカチン!と音を発するハズなのだが(ガスコンロや電子ライターのカチカチみたいな感じ)コンコー君はそれが全くない。クランキングすると歯車とマグネットが仲良く回っているだけ…
よく見たらインパルスの爪が歯車に張り付いていて突起に引っ掛からないようになっていた。
劣化、変質したオイルがガムみたいになってインパルスをくっつけていたのだ。一体どんだけ放置されていたのだろう…
歯車についたオイルカスを丁寧に落として組み直したらインパルスは元気よく飛び出しカチンカチンと音を出すようになった。
…っと同時にコイルに触れていた手に衝撃が!感電したのだ(^^;
って事は電気が出来てる!!プラグを装着してもう一回クランキング…
ん?火が飛ばない…なんで??
今度はポイントをいじってみる。
↓旧車でおなじみ、コンタクトポイント。多少摩耗はあるがまだまだ行けそうだ。

接点を磨き、少しギャップを調整してみたら…
…バチッ!!

おー今度は火が飛んだぞ!!
おそらくキャブレターがまだ機能していないので、昔ミゼットの師匠から教わった荒業、プラグ穴から直接少量のガソリンを飲ませクランキング…
バフッ!…ケション!…バフッ!‥ケション!!…
ババッ…ババッババババッ!!ババババババ…
うお!かかったぁ!!

白煙とともにコンコー君が目を覚ました。
ブチ込んだガソリンが燃え尽きる数十秒間だが、確かに復活したぞ!!
とりあえずコンコー君はまだ生きていることがわかった。
あと、灯油タンクは穴があいているらしく、試しに入れた灯油は殆ど漏れてしまった。今後はキャブのオーバーホールと灯油タンクの修理が課題になるが、これからちょっと忙しくなるし、暑くて作業する気になれないので、しばらく修理はお預けだ。
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お見苦しい部分はボカシ入れときました(^^;
カチンカチンいっているのがインパルス。
何回も楽しんだので明日は筋肉痛だな…
目指すは秋の旧車イベントデビューか。
Posted at 2007/08/03 03:16:37 | |
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