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PITWORKエンジンリフレッシュ専用ノズルの噴射パターンを、ブレーキクリーナーを使って確認したよ
本物で試さないのは、吸うと有毒なのと、途中で止められるかわかんないのと、単純にお高いからw


動画の通り先端からだけじゃなく、斜め横4方向にも出てたわ
うまいことできてるね

ただBMWのインマニ内に差し込んでポート方向に吹きたいっつー希望なんで、これだとちょっとあんばいが悪いの
試しといてよかったね

負圧が無いBMWではボトボト落ちるだけのRECSのかわり(?)に、PITWORKエンジンリフレッシュを使ってみようと準備したよ
表示成分はブチルセロソルブとジメチルエーテル
化学は全くわかんないけど、ちょっと前のブログで登場のブチルセロソルブは洗浄、ジメチルエーテルはスプレー噴射剤・燃料(オクタン価98)っつー感じかしらん
データシートが手に入ってないんで分量は不明だけど、単純な容量単価はRECSの1/3以下
点滴キットも要らんしね

みんなのブログによると、チューブを吸気管につっこみノズルの頭を押すと20分ぐらいかけて噴霧されるんだって
キャップがはまるとオン状態を維持するようにできてるんだろうね、外せば途中で止められそう


キモはチューブにあって、まず先端
いったん埋められ、極小の穴を空け、円すい状に削られてる感じ


あと途中には何かが詰められて極細の穴が通されてるの
加工方法が全く不明
樹脂と一緒にワイヤーを吸引して引き抜いたの?

こんだけ絞ってあるから長時間の連続噴射になるんだろうね、よくできてるわ
負圧の点滴とどっちが霧化するか、今度比較してみるからうまくいったら載せるね

さてBMWでは超音波で洗浄剤のミストを作るつもりだったけど、なんかもうこのエンジンリフレッシュのセットでいいんじゃないかと
ポート方向に曲げたチューブをインマニの穴にさせるアダプターを、ブチルセロソルブにあんま溶けないらしいナイロン素材で作ってみるよ

簡単な盗難後対策に “安いAirTag”の Eufy SmartTrack を内装裏に貼り付けてるんだけど、自分のiPhoneから離れてしばらく経つと音が鳴るんだって

ストーカー対策用の機能らしく、同じ仕様のAirTagを無音化・販売した人が逮捕されたのは去年の話かしら

んでこれを“個人的に”行うことで、一緒に移動する盗賊のiPhoneにストーカー通知が出ても短時間では探し出せず、途中でめげてくれることが多少期待できるかな
AirTagにはあるUWB(超広帯域)無線で位置がピンポイントでわかる仕組みがSmartTrackには無いってのもいいね、より見つけにくい感じ


作業は簡単で、まずSmartTrackを細いマイナスドライバーなんかで三枚におろすよ


真ん中パーツに両面テープでくっついてる金色の圧電サウンダを剥がすだけ

元に戻したあとケース表面を短時間押し込むと電源オンだけど、音のフィードバックが無いからすげー不安なのよね


確認はiOSアプリの“探す”でこのSmartTrackの[サウンドを再生]をタップし、10秒ぐらい待って“アクセスできません”って表示されたら電源オフ状態
“再生”されたらオンだよ
経路情報の違いも参考になるね

初期設定に必要な標準アプリ“Eufy Security”はどうもiPhoneの電池いっぱい使ってる気がするから削除してるわ

BMWのエンジンはポンピングロスを無くすため可変バルブリフト(バルブトロニック)がついてるの
低負荷時の制御用にスロットルはあるけどアイドリングでもまあまあ開いてるんでインマニ負圧が少なく、ワコーズRECSは吸われずにぼたぼた落ちるだけというのは前の投稿の通り

で、吸気自体を絞ったらどんなもんかとエアクリーナーを養生テープで巻いてみたよ
吸われる裏側には貼っちゃダメ



結果、パイピングの圧力は多少下がったけどインマニは誤差程度にしか変わんない感じね

ちなみに100hPaは10kPaでブースト計のひと目盛り
負圧はさらにその半分しか無く、強い台風程度(わかりづらい)
通常のエンジンだとこの10倍前後あるんじゃないかな

エアフロのコネクターつけ忘れてても普通にアイドリングしたんで、パイピング外して、スロットルボディーの入り口を極小径にするアダプターを3Dプリンターでつくるのが負圧増やす次の作戦だけど、、、まんどくさいからたぶんやんない