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CD23Cのブログ一覧

2009年05月26日 イイね!

とりあえずの解決策は・・

とりあえずの解決策は・・先の整備手帳にも書きましたがNo2コースチングバルブのニードルが長年の使用で磁気を帯びていた事が分かりました。

しかし新たな疑問が・・確かに砂鉄が付いたので磁気を帯びている事は明らかです、ですがニードルにはリターンスプリングがあるのでいくらニードルが帯磁したからといってリターンスプリングの力に勝つほど帯磁するだろうか?

考えてみると・・ソレノイドは鉄芯に電線をコイル状に巻いたもので通電すると鉄芯が磁化される・・となればニードルよりもむしろソレノイドの鉄芯の方がよほど帯磁するのではないか?

そこでソレノイドの中に精密ドライバーを入れると・・吸い付きます、これでハッキリしました。

ソレノイドの鉄芯も帯磁しているのです、これがニードルを吸い付かせる一番の原因なのは間違い無さそうです。

しかし・・ソレノイドをバラすのはさすがに無理です、となればニードルのリターンスプリングをもっと強いものにするしか手の打ちようがありません。

上手くいくかどうか分かりませんが今度やってみます^^;
Posted at 2009/05/26 01:23:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2009年05月25日 イイね!

解体屋探訪

解体屋探訪昨日は白コスモで解体屋探訪をしてきました。

もちろんコスモの解体車などあるハズはありません。

ただ何か流用出来そうな部品はないか?と思い、出掛けてみました^^;

今回行った解体屋さんは今時珍しくユーザーが自由にモギ取りが出来るという夢のような?解体屋さんです(笑)

解体屋さんをゆっくり見て回るなんて久し振りだな~学生の頃に乗っていたAE86はポンコツでよく故障したので解体屋さんでよく部品を買って自分で直したものです^^;

走る事、数時間、目的の解体屋さんに到着、コスモが解体車に間違われるのではないかという心配をしつつ駐車場にコスモを停めてヤードに直行。


      
      

まぁ~あるわあるわ、ザッと見ても数百台はありそうです。

ポンコツ車は一応メーカーごとに置いてあるようで私が真っ先に向かったのは当然マツダコーナー(笑)

      

デミオが多かったですね。

      

ファミリア ネオ・・なかなか見られない?

      

テルスター・・これもなかなかお目にかかれませんね。

      

ペルソナもありました^^;
      
それにしても見ていて飽きません(笑)これだけ台数があると、どの車にも目移りしてしまいます。

      
      
      

廃車になるだけあって年式としては15年落ち前後の車が殆どでした。

      

まだまだ乗れそうな程度のいいクラウン

      

こちらは一見、何の変哲もないクラウンセダン・・エンジンはシングルカムの1Gかな?と何気なくボンネットを開けると・・。

      

何と!1G-GZEスーパーチャージャー!車は見た目で判断出来ませんね。。

      

私の足車と同型のミラがありました。

      

何とエアコン、パワーウインドー、電子チューナーカセットデッキが付いてました、私のミラはエアコン、パワーウインドーなし、チューナーはAMのみのアナログ式・・うぅう。。

それにしても凄い台数・・見て回るだけでも大変です。

      

歩き疲れた私の前に現れたのはクロノス。

      

おお、本皮シートです、これに座って一休み(笑)

      

内外装の程度が抜群のセンティア、シートベルトから推察すると平成3年式のようです。

      

5万7千Kmしか走っていません、コレ捨てちゃうの?車の感じからするとワンオーナー車庫保管といったところでしょうか(推測ではありますが)

私が見た感じでは、まだまだ乗れそうな車がゴロゴロしていました。
もちろん既に市場価格の付かない車ばかりですが何か大量生産、大量消費の社会を垣間見た感じですね^^;
新車当事はン百万円の高級車も行く末はこうなってしまうんだよなぁ。。

あ、ところで車を見るのに夢中で肝心の流用出来そうな部品なんて全然見ていなかった事に後で気付いた私でした・・^^;





      



Posted at 2009/05/25 23:58:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2009年05月25日 イイね!

No2コースチングバルブ

No2コースチングバルブアイドリング回転数が下がらなくなった白コスモですがNo2コースチングバルブに原因がある事が分かりました。

No2コースチングバルブとは何か?

これはリープス4から採用されたものでロータリー特有の減速時のアフターバーンに対処するものです。

減速した瞬間はインテークマニホールド内の負圧が急激に高くなる事でマニホールド壁面に付着している燃料が一気に蒸発する事で空燃比が非常に濃くなります。

更に減速を続けるとエンジン回転数は高い割りにスロットルは全閉なので燃焼室に入る混合気は極端に少ない上にオーバーラップ工程を経て排気ガスが吸入側に入り込むので燃焼状態は非常に厳しくなります。

するとエンジンは失火状態になり、未燃焼の燃料(HC)が大量に排出されアフターバーンの原因になります。

そこでリープスでは減速瞬間の空燃比が濃い状態ではDCバルブ内のAAVが開いてインマニ内にエアを供給して空燃比の過濃を防ぎ、その後の減速工程に於いてはNo1コースチングバルブとNo2コースチングバルブがエアを供給しコースチングリッチャーの燃料供給と相まって減速時の空燃比の適正化を図っています。

エンジン回転数が規定以下になるとNo1コースチングバルブのエア供給は止まりNo2コースチングバルブのみのエア供給にする事で減速時のエンジン回転数に応じた最適なエア供給を行なうようになっています。

AT車はエンジン回転の急激な落ち込みがないのでNo2コースチングバルブは付いていません。

つまり減速時のエア供給量をより細かく制御するために減速時の低回転域のエア供給を行なうのがNo2コースチングバルブです。

で・・アイドリングが下がらなくなった白コスモ。
リープスではアイドリングが下がらないのは減速デバイスが作動したままになっている可能性が高いので(もちろん他の原因も考えられますが)その辺りを目安に調べてみました。

減速デバイスが作動していればエアクリーナーのDCバルブ吸入口からエアの吸い込みがあるのですぐに分かります。

白コスモも案の定エアの吸い込みがあり、これでアイドリングが下がらない事は明白です。

そこで最もトラブルの可能性の高いDCバルブを分解清掃して一旦は直ったのですが再びアイドリングが高くなり今度はNo2コースチングバルブが原因と判明しました、不思議と似たような故障?が重なるものです^^;

詳細は整備手帳を参照して下さい(笑)

Posted at 2009/05/25 22:55:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2009年05月22日 イイね!

そろそろ青コスモの整備でも・・

そろそろ青コスモの整備でも・・昨年末にファンベルトが切れて以来、エンジンをかけていない青コスモですが来月に車検を取得する予定なので、そろそろ整備をしておきたいところです。

大掛かりな整備の必要はなさそうですがファンドライブとラジエターホースは交換しなくては・・^^;

ラジエターホース自体は大きな劣化はないのですが接続部の水漏れがありシーラーを塗っても改善しないので交換する事にしました。


    

画像はちょっと分かりにくいかも知れませんがファンドライブの内部に封入されているシリコンオイルが少し漏れています、現時点では性能に影響を及ぼす程ではないのですが・・。

    

せっかく綺麗に塗装したフェンダーエプロンにファンドライブから漏れたシリコンオイルが飛び散り、それにホコリが付着して汚れてしまう為、いちいち清掃するのは面倒なのでちょっと勿体無いような気もしますがファンドライブは交換する事にします^^;

私がこの車を入手してからの走行距離は1000Km程なのでブレーキ等も問題ないはず(多分)
ヒマを見て少しずつ点検する事にしよう(^^)

    

今回の内容とは関係ありませんが細かい箇所の違いを少々・・これは赤コスモのセンターウインドーに貼られているOKステッカー

    

これは青コスモのOKステッカー、初期のマークはローターもデザインされていて凝ってますね、当事はこんなステッカーにも遊び心?があったんですね^^;



       











Posted at 2009/05/22 23:08:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2009年05月18日 イイね!

コスモの稼働率が高い理由

コスモの稼働率が高い理由冬季は冬眠している私のコスモですが雪が無くなると休日は天気さえ良ければ必ずと言っていいほどコスモに乗ります。

自動車税等せっかく高い維持費を払っているのだし、車は適度に走らせる事で調子の良さを持続出来るという事もあるのですが・・。

それ以外にコスモの稼働率を高くしている理由は普段の足車にあります。

2年前までは私はFDを普段の足車(というか趣味車?)にしていました。
FDは足車に使うのに相応しい車とは言えませんが新車で購入した時はこの車だけでしたから普段の足にドライブにと幅広く活躍してきました。

幸い勤務先は自宅から近いので通勤の燃料代はそれほどではなかったのもFDを普段の足に出来た理由の一つでした。

実用性のないスポーツカーでも独り者の私には不便ではなかったのです。

で・・その愛機FDが2年前にお不動様になりまして・・とりあえず足車が必要だったので格安で動けば何でもいいというわけで・・入手したのが昭和63年式のダイハツミラでした。

車検が半年残っていてワンオーナー、車庫保管、実走3万5千Kmで取説、整備手帳、本カタログ(画像の物です)にオプションカタログまで付属のフル装備?でした(笑)グレード名は皮肉な事にFD・・。

エンジンは550ccの3気筒、シングルバレル(涙)のキャブレターにポイント点火方式・・(足車まで旧式メカじゃなくても・・)
FDの255馬力から32馬力へ!と大幅なパワーダウン(爆)

エアコン、パワステ、パワーウインドーなんて気の利いた装備は一切ありません(笑)一応4WDなので北海道向きではありますが・・雪道に強いハズの4WDなのにちょっとハイペースでコーナリングするとドリフトしてしまう・・(汗)

エンジンを止めると、時々ランオン現象が・・ランオンとはエンジンキーをオフにしてもエンジンが回り続ける現象で、冬のある日、エンジンを止めてギヤだけ入れて車を降り(寒冷地ではサイドブレーキを引くと凍り付いてしまう事があるのでサイドを引かずにギヤを入れて駐車する場合があります)用事を済ませて戻ってきたら勝手に走って行ったようで縁石に乗り上げて看板にぶつかって止まっていた事がありました(汗)この時は急いでいてエンジンが止まっているかを確認せずに車から降りてしまったのでした。

エアクリーナーにはホットエアの切り替えがあり、冬に切り替えるのを忘れて走っていたらキャブレターがアイシングを起こしてエンジンが吹けなくなったり・・。

ルームミラーの向きを調整しようと動かしたらポロッとモゲてしまったり・・冬になるとドアのロック機構が凍ってドアが閉まらなくなりドアを押さえながら運転して駐車時にはドアをガムテープで固定する・・等々の楽しい?車なので休日には乗る気になれず(笑)どうしてもコスモに乗ってしまうのです。

それでもコスモに乗れるのは約半年ですから走行距離はそれほど伸びません、コスモにとっては調子を維持するのに丁度いいのかも知れませんね(笑)



Posted at 2009/05/18 23:09:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「初始動 http://cvw.jp/b/293527/48382128/
何シテル?   04/20 16:59
はじめまして、CD23Cと申します。 子供の頃から車が大好きで現在はコスモAPを所有しております。 車バカな私ですが宜しくお願いします。
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