今回はトミカのアキュラインテグラを御覧に入れます。
アキュラとは本田技研工業(以下ホンダ)が同社の上級車種部門として先ず1986年に北米にて展開、1991年には香港、2004年11月にはメキシコ、2006年9月にはマカオを除く中国、2014年にはロシア市場へも進出し、ブラジルにも進出する計画が発表されるなど世界にて展開が進められております。
日本でも、2005年12月には2008年に国内でも展開する事が発表されましたが、その2008年には世界金融危機(所謂リーマンショック)の影響から、同年12月には日本での展開を白紙撤回したという経緯がありました。
そのアキュラブランドにて発売されているインテグラとは、言う迄もなく4代目モデル迄が国内にて販売されたホンダインテグラの事であり、クイントの後継車として1985年2月に発売されたクイントインテグラから辿りますと、今回トミカがモデル化したインテグラは2021年9月に発売された5代目モデルに該当します。
中国仕様と北米仕様(2022年6月発売)が存在しますが、トミカでは後者をモデル化しました。本来インテグラは発売時、当時のカローラやサニーより若干大きめというクラスでしたが、現在のモデルは全幅が1,800mmに達し、北米仕様に至っては1,900mmという堂々たる体躯です。
トミカのラインナップに加わったのは2024年1月20日で、通常品に加え車体色違いの初回特別仕様が用意されました。
各々仕様の車体色は、通常品がブルーで初回特別仕様がレッドとなります。厳密には、ブルーはアペックスブルー・パール、レッドはパフォーマンスレッド・パールのようです。
今回のインテグラへ席を譲る形にて、トミカとしては2台目のアストンマーティンでもあった
DBXが廃番となりました。
2024年2月下旬に、私のみん友様より沢山のトミカと共にプレゼントとして頂きました。
御送付して頂きましたみん友様へ、本当に有難うございます。
前任のアストンマーティンDBXもそうでしたが、アキュラインテグラもギミックはサスペンションのみでドア開閉一切無しとなります。
下回りを見る限り、リヤの排気管が独特な取り回しとなっているのが目を引く点です。
Posted at 2024/03/24 14:05:08 | |
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