今回はトミカのアート引越センタートラックを御覧に入れます。
トミカ本来の購買層の為にも欠かしてはならない
「働く車シリーズ」
の1台で、そのトミカの働く車シリーズには御都合主義的な印象が否めないのも少なからず存在しましたが、今回御覧に入れるアート引越センターのトラックにつきましては、もはや実車でも見掛けない日は無いと言えるほど馴染みが深い筈です。
アート引越センタートラックのトミカの車種は、やはり見掛けない日の無い存在である
いすゞエルフ6代目モデルをベースとしております。
トミカとしては2008年1月から様々な仕様がラインナップされ続けて来た長寿車で、今回もまたというべきか2018年10月改良型の選択となりました。
ただ以前にも書きました通り、いすゞエルフ自体は2023年3月に7代目へフルモデルチェンジしており(但しトミカのモデルであるハイキャブとワイドキャブ各々は当代から流用)ぼちぼち街中でも見掛ける機会が増えて来ましたので、トミカのエルフも今後の動向が気になる処ではございます。
アート引越センタートラックがトミカのラインナップに加わったのは、いすゞエルフの実車がフルモデルチェンジした直後の2023年4月15日です。
私が購入したのは2023年9月24日で、トミカとしては悪く言えば陳腐化が否めない印象のモデルながら、どういう訳か店頭という店頭で発売日から品切れ状態が続いていた為、発売日より5ヶ月が過ぎてからの購入となりました。
ギミックは後部観音開閉とサスペンションです。
アート引越センターのカラーリングは、全てタンポ印刷にて再現されております。
下回りは他のトミカのエルフと同様、一番最初に発売されたエルフ6代目モデルのトミカである、ヤマザキパン仕様から踏襲され続けております。
アキュラインテグラ(通常品)と並べてみました。
Posted at 2024/03/26 19:07:38 | |
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