
8月7日(金)
会社の仲間と夏季休暇初日、藤枝の高根山へ山歩きに行きました。
夏季休暇突入と同時にいつもだったら夏恒例の信州ツーリングってとこですが今年はそういうわけにもいかず断念しました。安心して出かけられる時が来るまで集団での遠出の計画はおあずけですね。
高根山コースですがネットでの予備知識では所要3時間程度の初心者向けのコースということでしたが、途中から山頂までの登りはきつくなり、下りは足場が悪くハードな山歩きでした。
密を避け各自の車で移動し登山口近くの蔵田駐車場へ到着しました。
天気は快晴、太陽がサンサンでバテそうな予感がします。
鳥居のある「鼻崎の大スギ」の巨木を見ながらのスタート
舗装路を登っていきます。
まださほど歩いていないのにかなりの高さまで来ていることに驚きました。
トイレのある休憩所がありました。
休憩して間もなく高根神社へ到着しました。
この先はこれまでの舗装路とは違い登山道らしい歩道を登っていきます。
斜度がきつい上りが続きます。
健脚組が良いペースで引っ張ってくれていく中、後続の私はハアハア息を切らせながら重い足どりで遅れて山頂へと到着しました。
絶景かなあ と思ったら草木が茂って期待するような眺望は無く残念でした。
少し休憩をとって、反対側へ下りていくルートを下り始めました。
立木の中の足元の悪い道?をひたすら下りていきました。剥き出しの木の根、枝や葉っぱで滑りやすく油断するとズルっとコケます。
さすがは健脚組は下りも早いです。たまには後ろも振り返って道中の記録を撮って残して欲しいものです(笑)
天然記念物の「芋穴所のマルカシ」に着きました。存在感のある素晴らしい巨木です。
途中にこのようなポイントがあると休まります。
そこから少し下ると平らな林道に出ました。平地を歩いたのもつかの間、最終立ち寄りポイントの「宇嶺の滝」への案内がありました。林道を外れ下っていくようです。
ここは歩道というより雨水が流れた跡の様相でした。石と木の根っこが剥き出しの足場が非常に悪い下りがしばらく続き歩きづらかったです。
沢伝いの歩道から無事に車道へ抜けました。
車道を少し歩くと「宇嶺の滝」入口がありました。
展望台までは行けましたがその先の遊歩道が崩れていて滝つぼまでは下りて行けず。
高低差があり迫力のある滝でした。
車道を歩いて駐車場へと戻り、行程を無事に終えました。
近くのゆるびく村へ移動し少し遅い昼食を取り一服しながら行動を振り返りました。
今回、3時間弱の行程でしたが山頂までの上りで息が上がり脚力の無さに心が折れました。次にどんなハードな山歩きが待っているか分かりません。途中リタイアしないためにも減量と足腰の鍛錬が必要です。
本日のご褒美、
森下菓子店のかき氷
全員が苺ミルク小豆をオーダー
レトロな食器によそわれて見た目もGOOD!
漬けたイチゴの果実と、氷に埋められた金時、全体が甘さ控えめでベストマッチ!冷房のない店内でいただくのは一層おいしく一気にクールダウン、疲れも癒されました。
さて、次はどこへ行けるでしょうか
Posted at 2020/08/08 15:32:16 | |
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低山ウォーク | 日記