
12月20日(日)
会社の仲間との月例ハイキングに獅子ヶ鼻トレッキングコースを歩いてきました。以前から行ってみたいコースだったので凄く楽しみにしていました。
獅子ヶ鼻トレッキングコースマップ
メンバーの一人MOTOさんがコースの下見をしてくれていたので、私は安心して頼りきりでの参加でした。
公園駐車場近くの赤い鳥居の前で出発式をしてスタートです。
ほどなくして浜松の街や遠州灘が望める見晴らしの良いポイントとなり、高いところに来ていることが実感できます。
八畳岩に着くとそれはとても大きな岩でした。
遠くを見れば絶景ですが下は崖なので恐怖で足がすくみます。
岩の下側に回り込むとロープと細い切株を掴んでよじ登れるようになっていて誤って落ちたら軽いケガだけでは済みそうになくちょっとしたスリル感が味わえました。
鐘掛岩までの途中にもチャレンジできるポイントがありました。私にはとてもマネできません。登山靴だったらやったかもしれませんが。(笑)
鐘掛岩の先端はかなり高い絶壁で覗きこむのも怖いくらい。ひゃー
鐘掛岩から戻るルートも足場が悪く少しも気が抜けませんでした。
コースに戻り、虫生側出発点を目指しますが、地図のコースから外れたのか元の道に戻ってきてしまいました。迷いつつも道標を信じて急な登山道を恐る恐る下っていくと平坦な道に下りることが出来ました。
しばらく歩いて車道が見え往路のゴールです。
お昼時で空腹でしたが復路の途中の展望の良いところで食べることに決めていたためここではトイレ休憩を挟んでスタートしました。
今回コースガイドのMOTOさんが適度なペースで引っ張っていってくれます。
比較的なだらかな歩道が続くと言っていたので安心していましたが、ここまでかなり下りてきたのだからそんな筈はなく、
階段を上り
林の中を登り
林道を選んでも長い長い登り基調で
飽きます
続く林道に飽き飽きした頃に、三角点の案内があり、展望地へ着きました。
眺め最高! です 風が強く寒いですがここでお昼にすることに。
毎回の手製の弁当が楽しみの一つになっています。考えて作る楽しみ、食べる楽しみ、見せ合う楽しみがあります。
さて、今回のお弁当のテーマは、ケチャップを使った料理です。

テーマに沿って手作りしてきたメンバーのお弁当を並べてみました。(笑)
ずっと気温が低かったためお弁当は冷え冷えでした。こんなに冷たいお弁当を食べたのは初めてです。でも味はバッチリでした。満足です。
出発地点の駐車場に戻り公園内を散策しました。
変わった形の塔の先は、
その高さにびっくりです。ここが獅子ケ鼻の上のようです。
駐車場へ戻って全行程を終えました。
喫茶店で甘いものを食べて疲れをとり、次の日程を決めて解散となりました。
歩行距離 約8km
山を歩くという感覚だけでなくよじ登ったりとアスレチック的な要素があり十分に手応えのあるコースでした。疲れましたが景色もよくスリル感も味わえて楽しかったです。今回歩いたコース以外にもコースがあり、浮石や蟻の戸渡りなどまだまだ見どころが盛りだくさんです。また機会を作って歩いてみたいです。
さて、次はどこへ
Posted at 2020/12/21 23:59:10 | |
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低山ウォーク | 日記