32乗りのブログ一覧

元気に走っているビートですが、ひとつ気がかりな事があり、この3連休中の宿題としてメンテナンスに着手しました。
気がかりなことは、ミッションオイル。
2年ほど前に、整備工場でミッションを下してクラッチ交換をした際、同時にミッションオイルの交換もして頂きましたが、どのようなオイルを使用いただいたか、不明でした。
そこで、ホンダ純正のMTF-Ⅲに交換することを決定。


ビートをスロープで少し持ち上げ、リア周りに空間を確保。


リアの右ホイールを外して、ミッションオイルの排出口と給油口を確認。
それぞれのナットは、硬く閉まっており、給油口を緩めるには、リアから少しメガネをキックして緩めることに。。。　工具を大切に使用していないなぁ・・と。

排出口からオイルを排出。
意外と汚れており、キラッと光る金属の粉を多数発見。


給油するには、都合の良い工具が無いため、ホースを70センチほど調達して、エンジンルームの上部から、流し込むことにしました。



オイルの量は1.2リットルということでした、1.3リットル程度が入りました。

体感は無いかもしれませんが、暫くこれで走ってみます。

真夏の日中、ビートで都内から長野へ向かう途中、エアコンが効かない症状が発生。　当初は、何が発生しているのか、明確になりませんでしたが、走りながらエアコンをONにしても、マグネットクラッチの音がしません。
遂に、その日が来てしまった、、、という感じで、炎天下の中、窓をフルオープンで長野まで。

帰宅後、診断をしてみると、想定通りファンリレー用の7.5Aのヒューズが溶断。
症状からエアコンのコンプレッサーのマグネットクラッチのコイルの短絡か。
ディーラーは、夏季休暇中で相談や連絡ができず、ここで、以前、お世話になった電装屋さんを頼ってみることに。
この電装屋さんは2年前に32GT-Rでお世話になっており、久しぶり電装屋さんへ電話をしてみると、社長さんに対応いただけ、ビートを持ち込むことに快諾。

診断していただくと、やはりマグネットクラッチが動作したおらず、結局、コンプレッサーを交換することに。

そこで、社長さんからの提案は、折角、コンプレッサーを交換すれのであれば、ここで、エアコンのガスをR134aタイプに変更しないかとのこと。
一瞬、純正の仕様を維持していくか、ここでレトロフィット化するか、悩みましたが、将来のガスの入手やガスの高騰を考え、R134aでレトロフィット化を選択。

いつか、このレトロフィット化したいと思っていましたが、この故障で思い切って実施することができました。

レトロフィット化しても、エアコンの効きには問題がなく、冷えた風が出ています。


エアコンのガスの注入口は、R12用からP134a用に変更


レトロフィット化は、もっと敷居の高い作業と思っていましたが、身近にこのような作業ができる電装屋さんがあり、良かったと思う今日でした。

昨年7月にビートがわが家の一員となり、既に1年が経過しました。
昨年と同じ行動になりましたが、暑さに負け、嫁とビートに乗り、かき氷を食べに出掛けました。
かき氷を出している店(和菓子屋さん)に到着すると20名ほどの順番待ち。
このために、この店に来たからには、順番待ちをしてでもかき氷を頂こうと30分ほど待機。


定番のイチゴ


それとマスカット


嫁と美味しく頂いて来ました。
今シーズン、もう一回行きたいところです。

夏季休暇は、後半に差し掛かりました。
この休暇での宿題は、まだ続きます。

今日は猛暑にも関わらず、ビートに潜り、スタビライザ―のブッシュ交換を実施。

車体の下に潜る必要があったので、安全性を最優先で馬をかけて作業開始。


車体からスタビを摘出


スタビに新しいブッシュを取り付けてみました


これまでの交換歴は不明。　ブッシュを観察すると潰れと硬化。
これでは足回りの衝撃が伝わり易いのでは。


その後、取り外しの手順と逆にスタビを取り付けて行きましたが、スタビの位置がなかなか定まらず、取りつけたり、外したりの繰り返し。
まあ、慣れなんでしょう・・・と。

ブッシュ交換後、近所を走ってみましたところ、交換の効果は顕著。
これまで、段差では車体が跳ねていたように思えましたが、交換後はやさしく段差を吸収しています。

もう少し走って、更に効果を確認します。

ビートに乗り出してから、ブレーキの効きを改善したいと考えていました。　　　　まずは、基本的なところでパッド交換かと思いましたが、ちょうど、中古のマスターシリンダーストッパーが入手出来ましたので取り付けてみました。

取り付け前


取り付け後・・・ストッパーなのに、弱弱しい？


取り付け後の感触は、ブレーキングのタッチが良くなったと言いたいですが・・・(不明)