
令和4年2月15日(火)筑波サーキットTC2000のアンリミ走に参加してきました。
20分×3本の走行会です。
ベストラップ時のデータ。
筑波の気象データを記録するのを忘れてしまいました。
走行直前にマザーツールの数値を見ておいたので、およそのデータを記録しておきます。
気温約4.0度、湿度約60%、気圧約1014.0hPa、天候曇り晴れ/ドライ、路面温度約10.0度、ガソリン3/4位(ガソリン調整失敗しました)、
ブレーキは制動屋大径ローターキット、ブレーキパッドは前制RM551K・後GT600、バネF20Kg・R20Kg、ショックアブソーバーはK1ラボラトリー、減衰力F・R共に8クリック戻し、スタビライザーはフロントAP1前期純正・リアASMパイプスタビ3段調整の最強、ホイール前後通しRAYS TE37 SAGA 10.0J +45 リア5mmスペーサー、タイヤPOTENZA RE-12D type A 265/35/18 中古削り、ウイング平行。空気圧温感1.8狙い(走行後約1.9でした)、ピークの水温93度(走行ログを見るとアタック中は70度台)、油温101、助手席無し。
今回も蘇武プロに帯同してもらってプライベートレッスン。
前回同様、私のウィークポイントと良いポイントを分かりやすく説明してくれてとても良かったです。
今回の車両のモディファイポイントは、バネレートを前後24キロから20キロへ戻したことです。
前回前後24キロのバネレートでは、車が止まらなく、ボトムスピードも上がらなかったので元のバネレートに戻してみることにしました。
先ず減衰力は前後8クリック戻しにしました。
メカニカルグリップが戻り、各コーナー格段に飛び込めるようになりました。
まだややアンダー傾向でフロントのグリップ感が若干乏しいですが、これ以上はあるのか?、位のレベルにはあります。
エア圧は、やはり温感1.8~1.9が良さそうです。
今回のテーマは、土曜日のAttack Tsukuba 2022に向けて、車のセッティングもそうですが、「計測1週目にしっかりタイムをまとめることが出来るのか?」「タイヤウォーマーでどの位温めて良いのか?」がテーマでした。
タイヤの暖め温度と時間は、これからは非公開とします。
結果ですが、計測1週目は2秒9と散々でした。
2回のシフトミスも有りますが、思い切りよく飛び込めていません。
人間が飛び込めないのか?、タイヤのグリップがまだ来てなかったのか?、の判断が難しいところですが、計測6週目(クーリングあり)にベストタイム1秒697が出ている事から、計測1週目ではまだタイヤが来ていなかったと考えて良さそうです。
Attack当日のタイヤの暖め方を悩みます。
シフトミスが多くて悩みますが、暫く変えていなかったT/Mオイルを新品にするので、少しは良くなることを願います。
よくシフトミスするのは、1コーナー入り口で4→3が5へ、2ヘア立ち上がりで2→3が5へ、最終コーナー侵入で5→4が6へのシフトミスです。
ダウンシフトは、慎重にやるしか無いですが、2ヘア立ち上がりは、まだ右の旋回Gが大きく掛かっている最中のシフト操作によるシフトミスなので、少々レブにあたっても良いから旋回Gが収まってからシフトアップすることにしようと考えています。
3本目は、タイヤウォーマーを使わず、トラフィックで十分練習できなかった最終コーナーの練習にフォーカスしましたが、赤旗中断等もあり十分練習できませんでした。
タイヤウォーマーを使わない場合グリップが安定して出ない事にも驚きました。
走行2本目は2秒385がベストラップでした。
今回もタイヤのピックアップ取りで、走行2本目はキャンセルでした。
バネレートを下げたからだと思うのですが、前回情緒に出たオモステ症状はかなり軽くなって、それ程気にならないレベルまで小さくなりました。
ダンロップコーナーと、最終コーナーに飛び込んだあとのハンドリングを、もう少しニュートラルにしたくて、リアのバネを22キロを試したいのですが、もうこれ以上の変更は危険なので、Attack本番のスパーラップ1本目はこのまま行きます。
スーパーラップ1本目の結果によりますが、おそらく午後の2本目はリアのバネを22キロにして更なるタイムアップを図ろうと思います。
Posted at 2022/02/16 14:02:57 | |
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