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10月10日(日)は、ガーレージシマヤさんに預けてあるS2エクに会いに行って来ました。

購入と同時にスーパーチャージャーのプーリーを替えてブーストアップ、それに伴いインジェクターも大容量の物に替え、ECUもセッティングしてもらったのですが、パワーが想定通りに上がらない？、て言うか全然上がらない？

経験豊富なシマヤさんは、ブーストアップ前のノーマル状態でパワーチェックしていてくれました。流石です！
ノーマル状態ではダイナパックの後輪出力で200馬力出ていました。
私のエクはPPなのでカタログ値は240馬力です。
ダイナパックの後輪出力にTCF1.2をかければ240馬力になるので、まー健康診断的にはOKだったでしょう。

しかし、ブーストアップしても殆ど出力が上がらないんです。
後輪出力で213馬力しか出ません。
暫く様子見で乗っていたのですが、触媒ストレートにしてリセッティングを試みたら今度は200馬力に下がってしまいました。

頭を抱えたシマヤさんは圧縮圧力を測ってみました。
そしたら1番と4番の圧縮圧力が2番4番よりも20％も低いことが分かりO/Hしてみることになったのですが、開けたらやはりピストンが軽く棚落ちしていました。



現在全力でO/Hしていただいていますが、シマヤさん、車が無いと寂しいので早く治してくださいね。

来週、600LTで初めて富士スピードウェイを走るので、ディーラーでプレチェックをしてもらいました。

火曜日から３日間預けてきました。

問題点は無かったのですが、あと2～3回サーキットを走るとリアのブレーキパッドが無くなりそうとの事です。

マクラーレンはリアのブレーキパッドの方が減りが早いそうで、？と思いましたが、どうやら電子制御が積極的にリアブレーキを使って姿勢を制御しているそうで、それが原因でリアのブレーキパッドが減るらしいです。



お帰り、600LT君。