1月18日に、プレミアムぺん銀走で、筑波サーキットTC2000コースに行ってきました。
気象データは写真の通りです。
走行1は9:00、走行2は10:00、走行3は11:00です。
今回はウィング角度は全立てのまま前後位置を1ホール前にずらしました。
リアのダウンフォースはフロントのダウンフォースとシーソーの関係で、リアのダウンフォースが増えるとフロントが減る関係にあります。
フロントのダウンフォースを減らさない為に1ホール前にずらしました。
効果の程はなかなか分かりません笑
14mmのガーニーフラップは付けたままです(次からは外したら書きます)。
スプリングはフロント22キロ・リア26キロです(次からバネは変えたら書きます)。
ダンパーはK1ダンパーで、前回はフロント11ノッチ戻し(6ノッチで1回転)、リアは10ノッチ戻しでしたが、今回は前後共に8ノッチ戻しにしてみました。
2022年のAttack筑波でノーマルエンジンの時に0秒台を出した時と同じにしてみました。
フロントスタビはノーマル・リアスタビはASM調整式5段階の4段目から最弱の1段目に変えました。
1ヘアでパーシャルからほんの少しスロットルONにしたときのアンダー対策です。
タイヤはブリジストンのPOTENZA RE-12D typeA、265/35R18です。
エンジンオイルは走行会3回目のモチュール300V 0W-40です。
今回は初めてブレーキダクトを塞いで走ってみました。
スーパーラップだけならブレーキは持つだろうという事と、ドラッグが減るのでは無いかと言う試みです。
走行1は、走行2回目の削りタイヤです。
いつものタイヤウォーマーで、いつもより10度高い温度で温めて走行8分前に付けたのですが、慌てていて暖機運転が直前になってしまいピットで油温が40度以上になるまで5分待ちましたがタイヤは計測1週目から来ていました。
ですがセクター1と2でトラフィックに引っかかってしまって0秒8でした。
計測4週目にはブレーキがフェード気味になって2ヘアであまり止まらなくてブレーキオーバーヒートの臭いもしてきたことから辞めました。
走行2は、走行会4回目の削りタイヤで走りました。
アンダーは消えましたが、最高速が178kmと遅く、ドラッグが大きいと感じ、ウィングを1ホール寝かせました。
それと同時にフロントをブレーキリリースで浮き上がるのを遅く、リアのイン側は伸びてフロントのアウト側の接地を強くしたかったので、ダンパーをフロント1ノッチ強く7ノッチ戻しに、リアを1ノッチ弱く9ノッチ戻しにしました。
走行2は新しく購入したバリノのハイパワータイプのタイヤウォーマーを使いましたが、暖まりすぎて、想定よりだいぶタイヤの温度が上がってしまいました。
変えたセッティングはマーマー良かったと思うのですが計測3週目の1コーナーではタイヤの熱だれからなのか、セッティングのせいなのか、オーバーステアが出始めたのでアタックは辞めましたが、このセッションで自己ベストの1分0秒689が出ました。
走行3は、走行1で使ったタイヤをダッシュでピックアップをマルチツールで取って、10分だけバリノタイヤウォーマーで温めて走りましたが十分タイヤの温度は上がっていて計測1週目からタイヤは来ていました。
今回はダンパーセッティングによる変化をもう少し確かめたいことから、フロントをもう1ノッチ締めて6ノッチ戻しへ、リアをもう1ノッチ緩めて10ノット戻しにしました。
それと同時に1コーナーを2速でインチョロ気味に走ったらどうかのテストもしてみたかったです。
ダンパーセッティングによって、オーバー気味になりました。
1コーナーは2速で回ると僅かに遅そうです。
これらの事から、次回はリアスタビを少し締めて2か3で走ってみたいです。
ダンパーはフロント7ノッチ戻し、リア9ノッチ戻しでだいたい良い様に思います。
Posted at 2024/01/19 17:26:32 | |
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