
こんばんは!今日はあちこちで台風のような雨風が猛威を奮ってますが、皆さんのところは大丈夫でしたか?
さて、今晩はバブル期に販売されていた「ラグジュアリーカー(フル装備のステータスを象徴する車)」について、お話したいと思います。
今を遡ること40年前、日本の経済は鰻登りで、ちょっと余裕が出来たら車もアップグレードする又は車検も1回も通さず買い換えるというような方が沢山いらっしゃいました。
そんな時代ですので、車にも新しくラグジュアリーカーというジャンルが確立した時期でした。
代表的な2車種をご紹介します。
先ず1980年に販売されたのが、
日産 レパード
それを追いかけるように翌年の1981年には
トヨタ ソアラ
少し余裕のある方々が乗られていたように思います。
両者共、エンジンは基本6気筒を搭載しており、ゆったり力強く走るイメージの車でした。
その後、両者の間で競争を繰り広げモデルチェンジされます。ピークは2代目だと記憶しております。
2代目 レパード
2代目 ソアラ
この時期になると、懐かしい人気TV刑事ドラマ「危ない刑事」通称アブデカ
この時の、柴田恭平と舘ひろしのコンビで若者中心に人気が広まり大ヒットしましたね🎵
そのドラマで使用されていた車が2代目レパード。このドラマの影響で、かなり売れたと思います。
一方、トヨタ ソアラも2代目になって性能アップし、スタイルも洗練された形になり、前者に負けず劣らず売れたと記憶しております。乗っていたのは、我々より先輩の方々でした。
そしてソアラは、またモデルチェンジし3代目登場。
それからバブルが弾けると、これらのラグジュアリーカーは下火になり、2000年にはレパード生産中止。
ソアラは4代目にモデルチェンジ
しかしながら、レクサスがスタートする2005年に終了。
その後はレクサス「SC430」としてラインナップされました。
でも、我々一般人には手を出しづらいランクに位置するようになっていきます。その後、時代のニーズに合わず終了。
この頃になると、輸入車と国産車のステータス争いも激しくなっていきましたね。
ベンツ、BMW、レクサスの三つ巴。ごく最近ではアウディなども。。。。
とても私の手が出るレベルではありませんが。
これからの日本の経済を象徴するような車は、どんな車になっていくのでしょうか?
皆さんはどんな車が注目されていくと想われますか?
そんな昔の日本の経済を象徴するような車のお話でした。
最後まで読んで頂いた方には感謝致しますm(__)m
それでは良い週末をお過ごしください。
お休みなさい(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪
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Posted at
2019/10/05 00:38:15