
こんばんは😃🌃
最近、エレクトロンディスチャージャーなるものを取り付けられて、あまりの変化に感動されている方が多くなりましたね☺️
私も物は試しという事で、オリジナルディスチャージャーを作って効果を確認し、嵌まり始めました🤗
先ずは、何故このようなディスチャージャーが出来たのか、歴史をお話しようと思います。
元は、飛行機の激しく溜まる静電気を放電させる為に出来た物です。
飛行中の機体表面は空気や水滴、塵等との衝突や摩擦により帯電してしまいます。
機体に静電気が溜まると、放電する際に電磁波が発生し、無線通信機器などの電子機器に障害が発生するなどの危険性があるため、放電索(スタティック・ディスチャージャー)と呼ばれる細長い棒状の装置で空気中に静電気を逃がしているのです。
それの技術を応用したパーツが車の静電気放電柵としてフランクウェブショップさんから発売されています。これは表面に導通性能を上げる為に超微粒子カーボンコーティングされているようです。
4個セット 4400円
更にこれの導通性能をアップさせたtype C(CVTコーティング品)も6600円で発売されています。
https://frankmc.official.ec/categories/987720
しかしながら、結構高価なのでとても手が出せません。そこで、我ながら考え出したのがこれ!
DAISOのアルミ針金を適当な長さにカットした物を束にして無酸素銅の22sq対応のラグ端子に差し込み圧着したものです。無酸素銅+アルミですから、導通性能は申し分ありません。
ポイントはふたつ
ひとつ目は針金の長さは長めにした方がより効率が上がります。取り付け場所を考慮し、出来るだけ長くしましょう。
私は端子から針金の先端まで約5cmくらいにしました。もちろん、短くでも効果はあります。状態に応じて決めてください。
ふたつ目は、このDAISOのアルミ針金は表面がコーティングされています。このままだと導通がないので、ラグ端子に差し込む部分のみペーパーヤスリで数回擦って地肌を出します。それから差し込みます。これで究極の導通を期待します。
あとはラグ端子を圧着して完成。
先週までは、勉強不足でこの状態にしてました。
しかしながら、エレクトロンディスチャージャーの内容を良く見ると「超微粒子カーボンをコーティング」と書いてあるではないですか!
私は直ぐにビビっと来ました。
そうです!以前、電気系の導通性能アップさせる為に使った「ナノカーボンペン」
一般的には、ゲーム機、カメラの接点復活剤として活用されますが、車の細かい接点復活剤としても有効です。
大型電気量販店で販売されてます。もし無ければネットでも購入出来ます。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3146255/car/2785993/10215776/parts.aspx
もし、直ぐにやりたい場合はご家庭にある鉛筆でコーティングもそれなりに効果が出ると思います。
こいつを針金とラグ端子が接触する赤丸部に塗布すればより導通性能アップ出来ると👍️
今週末、制作しようと思います。
期待してないかも知れませんが、これで更に効率の良いスタティックディスチャージャー(静電気放電柵)が出来そうです。
こうご期待を🤗
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放電理論 | クルマ
Posted at
2020/11/26 00:22:46