
こんばんは😃🌃
またか❗️と言われるかも知れませんが、またまた静電気のお話です!
これまでトヨタさんが静電気放電策の特許を公開してから、先人の方々が色々研究されていました。
私も「ほんとか~?」と思いながら、先人の方々の真似から始まり、自分で効果を体感してから自分なりに車に溜まる静電気の放電方法を色々試して参りました。
最初はアルミテープをギザギザカットしたものから始まり、銅テープやネオジム磁石を組み合わせてみたりしてかなり静電気と言うものを自分なりに理解出来る様になりました。
最近ではみんカラ内でブームのスタティックディスチャージャーを試して感じた事は、やはり鋭利な放電アンテナほど放電効率も劇的に上がるということがわかりました。
私もアルミワイヤーとラグ端子を加工してディスチャージャーを作りあちこち付けて満足を得る事が出来ました。
イメージとしては、アルミテープの効果の数倍効率アップしたかな?(笑)
※バッテリーのマイナス端子にディスチャージャーを直付けするとバッテリーの寿命を短くするという情報を得たので、現在はボディ側のアースポイントに取り付けております。
元々航空機の翼に付いているスタティックディスチャージャーから発展しているものです。飛行機の強大な静電気を放電させる為に鋭利な放電アンテナをかなりの本数を搭載しております。
これを更にパワーアップさせるにはどうしたら良いかを寝る間も惜しんで、考え産み出したのが。。。先日発表させて頂いた新兵器!
第一段「ガトリングディスチャージャー」
そして更に
第二段「ガトリングディスチャージャーtypeM」
これはネオジム磁石を組み合わせたものです。
こいつはスタティックディスチャージャーより更にパワーアップして静電気を吹き飛ばしてくれました。ちょっと作る手間がかかりますが、それだけ期待を裏切る事はありません。
私以外にも何人もの方が、実践して大きな効果を体感しております。
イメージとしては、スタティックディスチャージャーの倍くらいかな?(笑)
数値で表す測定器を持ち合わせていないので、あくまでも五感に頼った感じです🙏
作り方の詳細はこちら↓
排気系スタティックディスチャージャー製作法改善😁
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3146255/blog/44712022/
吸気系、排気系の流体が流れる筒状の物に取り付けると筒全体を満遍なく同時に放電出来るところがポイントになるんだろうなと考えます。
皆さんのお声としてとても大変な手間がというお話がありました。
そこで考えたのが
「ガトリングディスチャージャーeco」
比較的イージーに作れるエコタイプです。
ベルト状にアルミワイヤーを組んで、使う場所によってはネオジム磁石を組み合わせています。これをアルミテープを使ってペタリと固定するだけ。
マイナス効果はありませんので、どんどん試して頂ければと思います。
これから同じく流体の流れる燃料系にも施工してみようと思います。
※追記 2023.4.16
このあと、静電気除電の世界に極性が全く逆のものを合わせて相殺させる技術が見出され、マイナス帯電物を使った施工が流行り始めました。
そこで「ガトリングシリコンディスチャージャー」なるものを新たに開発致しました。
詳しくは下記リンクをご覧くださいね。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3146255/car/2913654/7273951/note.aspx
静電気の世界はまだまだ奥が深いです。
これからもよろしくお願い致します🙏
produced by コッペパパ
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放電理論 | クルマ
Posted at
2021/01/20 00:34:37