
皆さんこんばんは!
いよいよ5日目になりましたが、またまた親父にぼやかせて下さい(^-^;)
今日は、次男の用事で自宅から小一時間かかる所へ車で出掛けました。道中、明らかにサンデードライバーだろと思わせる車が、二車線の道路を私と並走していました。何故そう思ったかと言うと、いきなりこちらに寄せて来たりスピードにムラがあったり、ヒヤヒヤして見ておりました。溜まらずコイツにぶつけられたら嫌だなと思い加速して離れましたが。。。
それで思ったのですが、最近の車は自動運転が出来るくらい技術が進歩しドライバーが挙動不審な操作をすると電子制御を掛け最悪な事態を回避するように出来てます。
しかしながら、それ故にドライバーが余裕が出てスマホを操作したりよそ見をしたり、はたまた居眠りしたりと緊張感が薄れて来ていますね。ご多分に漏れず私も時々そのような行為をしてしまう事があります。
昔を思い出すと、最も緊張感を持って運転したように記憶しております。そこで思ったのは、以前トヨタが「fan to Drive」という宣伝文句でTV CMをやっていました。いわゆる「運転を楽しもう」という意味ですが、いい意味で運転を楽しめる車が必要なのではと思いました。
勿論、業務や用事で運転する場合は当てはまらないこともあります。
そこで、過去の事を振り返ると楽しめる車が沢山ありました。スポーツカーというジャンルは正しくそうでしたね。
昭和50年代までは、FR(フロントエンジンリアドライブ)式が
主流でした。設計上レイアウト、コストを考えるとベストだったのです。しかしながら、いざという時にコントロールしずらかったりしたものですから、コントロール性が勝るFF
(フロントエンジンフロントドライブ)の車が設計技術の向上と共に、増殖して来ました。あと全輪駆動もスリップしづらいという事で寒冷地を中心に台数を増やしました。
そんな状況の中、理想的と言われるMR(ミッドエンジンリアドライブ)式の大衆車が、1984年にトヨタから発売になりました。それが「MR-2」
その頃は、一昨日にお話した元祖86が発売されて暫く経った頃でした。あの時は走る事が三度の飯より好きでしたので、「やられたぁ」と思いましたね(>_<)
エンジンは86と同じ4AG(1600cc DOHC)で、車重もほぼ同じ約1トン。明らかに早く走れるじゃんと思いましたね。
只ネックなのが2シーターだったので、実用的では無いという事で諦めが着きました。
その後1989年にフルモデルチェンジして排気量アップ。
デザインも更に良くなっていました。その時は乗っていた92トレノに少し飽きが来ていたので真面目に買おうと思ったのですが、当時付き合っていたうちのかみさんに駄目の一言
(T_T)
そんな若かりし頃の思い出もありました。
余談ですが、タイトル画像は2年後に発売予定の新型MR-2です。またまたトヨタ、スバルの共同開発ですね。
話は元に戻ります。
自動車業界だけでなく全体に言える事ですが、どんどん人間が楽する物が発展していきます。
でも車という物は、運転する事に良い緊張感を持たせてくれないと駄目なのでは?という気持ちになりました。
家族や友人を乗せる時は、皆を安全に守らねばと思いステアリングを握る、また1人の時は集中してステアリングを握るという意識をドライバーが持たないと動かない車。自動運転時代になるまでは、そういう車でないといけないのでは?と思いました。楽するとろくな事はないと思います。
そうすれば、最近賑わせている煽り運転や妨害運転、ましてやエアガンで発砲なんかが無くなると考えました。
AI技術の向上で、車とドライバーが意志疎通を図れるシステムが出来ればと思いました。
なんだか纏まりの無い話ですが、本日のぼやきでした。
最後まで読んで頂いた方には感謝致しますm(__)m
お休みなさい(^^)/
Posted at 2019/09/22 01:10:45 | |
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