
こんばんは!いよいよ6日目となりました親父のぼやきです。いよいよネタが。。。と思っていると、昨日までのぼやきに、数人のみん友さんからリクエストがありました。有難い話ですね(^-^)感謝致します。そこで、言われた順にお話させて頂きますので、俺のは?と思わずお待ちくださいm(__)m
さて、今日はトヨタさんの開発のした車のエンジンに特化してみたいと思います。
2000年以前は、トヨタさんのエンジンはバイクや船舶を発売していた「ヤマハ発動機」が、設計した物を積んでいました。今でも通用する車ですと、以前にもお話の中に出て来た「70スープラ」

この車のエンジン「1JZ」
このエンジンはトヨタで初めて最高出力280psを達成したものです。
このエンジンを筆頭に設計はヤマハ、生産はトヨタとヤマハ両者で行うという形でした。
徹底したコスト計算をする会社ですので、開発費を抑える手段としてこのやり方を選択したと思いました。
しかしながら、今でもマニアの中で人気の元祖ハチロクについては、設計~生産まで全て車内という物もあります。

ハチロクのエンジン「4A-G」

*画像はエンジンは合っていますが別車種です。
このような流れの中で、2003年にヤマハ製のエンジン搭載が終了となります。
その頃(2000年)には今でも搭載されているエンジン「2A-FE」が、30系のエスティマからスタートします。20年近く続いてきたわけですから、ロングランですよね。
これで自社管理していくのかと思いきや、現行の86のように車ごとスバル設計が出て来たり、90スープラのようにBMW設計だったりと、最近はエンジンに留まらず丸ごと他メーカーにやってもらうOEM的な車づくりもこなすようになっています。これも、徹底したコスト計算の賜物なんでしょうね。
因みにタイトル画像になっているエンジンが90スープラに搭載されているものです。
車を造る為に必要なパーツを考えると、様々な分野の物の集合体ですから各々得意なメーカーが、設計~生産までやる事が当たり前です。自動車メーカーとしてはそれらをコーディネートして自分のメーカーテイストに仕上げれば良いわけですから。
色々な業界がありますが、自動車の業界は作り込むという観点で見れば、かなり難しい業界だと思います。
既に始まっていますが、少子化・若年層の車離れ・高齢者増加に伴うドライバー人口の減少などで、自動車業界の未来も決して明るいものではないと思います。
でも一人でも多くの人に車の良さを感じて頂き、皆で楽しめるものであって欲しいなと思いました。
纏まりの無い話でしたが、最後まで読んで頂いた方には感謝致しますm(__)m
それではお休みなさ~い(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪
Posted at 2019/09/23 02:02:20 | |
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