ハセガワ フェアレディZ (Z32)300ZX 2by2 05

何回も同じような内容ですが、個人的に重要なパートなので、、
フロントのハミタイヤ問題、原因はハブの厚みじゃなくサードリンクでした。
この時点でサードリンクとリム幅のあるタイヤが干渉してステア出来ないのは分かってて、アームの削り加工を行いました。

　
キットではアッパーリンクとサードリンクが一体になっており、尚且つボディーへの接合はアッパーリンク上面で固定する形になってます。
サードリンクを思いっきり削り込む為、アーム裏に瞬着で肉付けして置きます。

　
キット状態のサードリンク。

　
タイヤが干渉する部分をガッツリ削り込んで行きます。
元のプラが無くなって、肉付けした瞬着が出て来てます。

　
ここでショックな事実が判明。
サードリンクを削った状態でタイヤを付けると想定以上に中に引っ込んでしまいました、、
結局0.8mmのワッシャーを挟むことに、、ハブをあんなに削り込む必要は無かったんだ。
次は失敗しないようにしよう、、

　
アッパーリンクに干渉しなくなった為、ちゃんとネガキャンバーが付くようになりました。
リアもアームの角度を変えてキャンバーを寝かせます。

　
アッパーリンクの取り付け位置を変えてローダウン。
指一本ぐらいか、良い感じ。

　
こっちは指2本ぐらいか、もう少し落としたい。
足回りもなかなか精巧に出来たキットなので、加工もなかなか大変です。

次回から本体の制作に入りたい。