【ジェイアール京都伊勢丹】 催事
先々週、
WK43 末の
【英國展】
“fish - and - chips”
“take away” (英.日米では “take out”) で購入
当月初 ダイレクトリンク のコトである
当家当軍 通常調理兵器、
【過熱水蒸気オーブンレンジ】
【からっとあたため】 機能 (“ヒーター” + “スチーム” = “ハイブリッド”) にて、再加熱
揚げたて感、
再現 して 食べたら
すごく、懐かしウマい味がした!
ハナシ変わって
世では
もう
鍋のシーズン が
始まっている

Ⓒ
それにつれ
既に、スーパーの鮮魚コーナー等では、
多く、
並ぶ ようになっている
“タラ”
“タラ” といっても

Ⓒ
や

Ⓒ("Tara-Plantation" - "Gone With the Wind" = 『風と共に去りぬ』の舞台)
ではナイぞ、念のため
冬の鍋の王、
“鱈” =
“タラ”

Ⓒ
“切り身”
が、既に多く出回っている
ならばイヨッシ!
いっちょ、自分で、作ってみましょ!
"fish - and - chips" を
※
英國人のソウルフード、
"fish - and - chips" で、
多く使われる のは
英國人のソウルフィシュ (って、言うかどうかは知らんケド)、
"cod" (
“タラ”) デアル
なんせ、1958年~1976年、第一時から第三次までの
"cod war"(“タラ戦争”) なる 漁業権紛争を、アイスランド國と戦ってきた
(実際にヒドイ時は、大英海軍艦隊 vs アイスランド沿岸警備隊で、交互砲撃、体当たり攻撃、さらには、一時は国交断絶)
因みに、
"fish - and - chips"
若かりし、もう30年はムカシの、本官小生が、全 U.K.中を、クルマで走り回っていた(仕事で)頃
郊外では
Mロード("motorway" ≒ 高速道路)や、Aロード( = 幹線道路))沿いで大規模チェーン展開していた
ロードサイドダイナー、
"Little Chef"

Ⓒ
で、お手軽ランチとして、食していた
が、当時は然程ウマい、と感じたことはなかった
(もっとハッキリいえば、どちらかというと(ドッチやねん)、おいしくない部類)
※ 当時隆盛を誇った、その "Little Chef" も、6年前の2018年に英國ファミレス界からの退場を余儀なくされた模様

Ⓒ
閑話休題
“タラの切り身” は 用意した
"chips" ( = “フレンチフライ”) 揚げる方は
“ジャガイモ” の皮むき・カットから始めるの
なんか今日は気分的にメンドい
なので、
“冷凍食品”、
最大活用
そういや、余りものの
“ししとう”
があったな
この際、コイツも
一緒に揚げちゃえ
ちゅーコトで
早速、
“作りましょ!”
“レッツクッキン!”
先ず は
《“タラの切り身” 処理、やりましょ!》
〈皮を剥ぎ、小骨を抜いときましょ!〉
コレ、チマチマしてて、地味にメンドく、あんま面白味もナイ
『作業』
といっても、
この量、枚数、ヒトジュウ(10)分ほどで、
『作業』完了
〈水気を切って、塩コショウ、薄力粉で薄化粧しましょ!〉
キッチンペーパーなどで、十分に水気を拭き取り
塩コショウして
薄力粉で薄化粧
次 に
《“バッター” (衣) 作りしましょ! 前工程》
〈材料〉
・薄力粉
・片栗粉
・ベーキングパウダー
・ビール (ホントは、"GUINESS" なんかの “黒ビール” が良かったが
このためだけに買うの、もったいないので、“一番搾り・スーパーミニ缶” 使用)
〈粉成分、ボウルに投入しましょ!〉
薄力粉 1 :片栗粉 1 :ベーキングパウダー 少々
このタイミングでは
まだ、
“バッター” (衣) の 粉成分材料 に
水分 (つまり、
ビール)は、
投入しナイ
先に
《"chips"、同時進行で作っときましょ!》
解凍して おいた、
"chips" ( = “フレンチフライ”)、
【全自動 “フライ” 攻撃】開始
したら
ココで
《“バッター” (衣) 作りましょ! 後工程》
〈ボウルの粉成分へと、ビールに投入して、混ぜ合わせましょ!〉
菜箸なんかでマゼマゼ
少々、ダマが残っても、おけ
それよりも、
ココからは時間勝負
一気に【揚げ】までもっていきましょ!
《さぁ、最終工程、揚げていきましょ!》
〈180℃ 到達マデ、中火で、食用油を熱しましょ!〉
〈“タラの切り身”、“バッター” にくぐらせ、揚げていきましょ!〉
やっぱ、コレも、菜箸なんかでチマチマやってられんので
本官小生は、豪快に我がが手で、一枚一枚、“タラの切り身”、“バッター” にくぐらせ
油に投入
ま、でもさすがに、ひっくり返し、や、引き揚げ は、菜箸(もしくは、“揚げ物すくい網”(正式名称、知らん))使うケド
そーしないと、大ヤケドしちまうやん www
※ 本官小生、“バッター” (衣) は、タップリと “タラ” の身に 纏わせる 本場・英國流
《出来上がり!》 デス
ついでの
“ししとう” も、余った
“バッター”にくぐらせ、揚げときましょ!〉
そーこーシテルうちに
通常調理兵器、
【過熱水蒸気オーブンレンジ】 での
【全自動 “フライ” 攻撃】 、
終了
《"chips" も、完成!》
テーブルにオールスターズをセット
今回、用意した
アトつけ調味料
このためダケの
“モルトビネガー” 調達 は、経済合理性観点より
却下
当家標準兵装・
“バルサミコ” で
代用 スル
英國 パブ な
“パイントグラス” (“ハーフパイント” も)

Ⓒ
標準装備して(持って)
ナイ ので
それ風なグラス に、
ビール(ノンアルコールだケド) を
注ぎ

(トナリの “トルティーヤ” は、本日、購入・調達の総菜)
"Dig in!" (“いただいきます!” (ネイティブ英語))
"Let's enjoy!"
英國 パブ フード
古き良き かは知らんケド、本官小生も、かつてやってた
フィンガーフード の
イングリシュマナー に
従い
“古新聞” に
包むスタイル で
ソト は、
カリッ、サクッ で、
めちゃ クリスピー
ナカ は、
アツアツ、ほふほふ
で、ウマぁ~!
うんうん、満足、まんぞく~
上官殿も、「先々週食べたヤツよりもおいしいわぁ
況(いわん)や、ムカシ食べたヤツよりヲヤ」
と、絶賛!
以上
今回の作りましょ! も
大成功
今になってみると
そして、
自分で作りましょ! してみると
“fish - and - chips”、
なかなかにウマいものだったんだ!
と、
改めて気付かされ た
本日も愉快でおいしい食事な一日
Mission Complete!
これにて、報告ヲワル
オーバー
Posted at 2024/11/13 19:39:55 | |
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