
例年に比し、早い入梅。
しかも、いつ明けるともしれない
Emergency Declaration over COVID-19。
そのような中、訪れた
本日、 束の間の晴天 。
出かけよう! O-Lineで。
かといって、現状下にあってはやはり越境攻撃は厳に慎まなければならない。
いまだ現役勤め人である上官殿、本官小生とも自制を強く求められる立場。
ならば、
お散歩クラスの近場、
偵察行動レヴェルなら、まぁヨカろう、
との判断の下、
出撃を敢行した。
先週は、
英国のイングリッシュ
ティーハウス(
ウソ。県内名張市のティー・カフェ)

へ出撃し、
ティー・タイムを愉しんだのは、既報、
(以下、ダイレクトリンク)
回想・U.K.在住時代1(疑似体験を試みて...)
回想・U.K.在住時代2(疑似体験を試みて.同)
回想・U.K.在住時代3(疑似体験を試みて.同)
の通りであるが、
今週はチガう。
英国・
Great Britain から English Channel(英国海峡。仏ではラ・マンシュ海峡(仏: La Manche))は、
Strait of Dover(ドーバー海峡。同、カレー海峡(仏: Calais)、もしくは、ラ・マンシュ海峡東部(仏: la Manche orientale))
を
越えて、
さらに
仏国を縦断。地中海を目指し真っ直ぐに
Provence(プロヴァンス)
の田舎町まで南下。
以上、マルっとウソ。
本日、攻撃目標 本丸として、狙いを定め、
出撃したのは、県内の我が軍基地隣市の桑名市は、
「陽だまりの丘」
にある、
南仏・プロヴァンスの
雰囲気を再現することを
コンセプトとした、
“Café Fleur (カフェ・フラワー)”。
(仏語 "Fleur" の英語は、"flower" 、もちろん ”花” である)
さぁ、余談:
「陽だまりの丘」は愛称(日当たりの良い環境から)。
UR都市(独立行政法人都市再生)機構の土地区画整理事業により、おおよそ20年前に、
同市北部丘陵地の自然環境の中に、複合多機能都市(住む・働く・憩う・遊ぶの機能)として造成された、人工的な、156haにも及ぶニュータウン。同市総合運動公園と一体。
まぁ小生に言わせれば、“高級住宅街” に見えるが、銀行・大型スーパー・ホムセン・自動後退、等なんでもありの、自己完結型の街。
ただ、丘の上なので下界に降りるのはイイが、
徒歩・チャリでの登り行軍、かなりシンドいと思うゾ。
以上、余談終わり。
本題に戻る。
本日朝は、マルキュウマルマル(09:00)と、いつになく遅めの出撃。
なんせ近いんだもん。
まず、目指すは
第一攻撃目標:長良川河口堰
マルキュウゴーマル(09:50)現着。
今までの小生本官コンバットリポート(ウソ。ブログ)に、遠景として、
幾度となく登場している、
アノ、建設・運用開始当時、賛成 vs 反対 の大運動が巻き起こった、
ウルトラ巨大河口堰である。
(因みに、
独立行政法人水資源機構が管理するこの河口堰、
ダムではないが、「ダムカード」

(上記2枚、公式HPより)
が
発行されている。ただし、ウイルス感染拡大対策にて
現在一時配布休止中)
ナニかの
基地のやうだ。(いや、
基地には違いないんだが。 その名、
「長良川河口堰管理所」)
河口堰上の道路は、
一般車乗り入れ禁止であるが、
徒歩でのお散歩はおけ 。
(
全長 661m もあるので、端から向こう岸のハシまで歩くと
結構イイ運動になるゾ!)
ひとしきり、その雄大さを確認偵察したら、出発。
いよいよ、
本日作戦のコアとなる、
南仏・プロヴァンス・陽だまりの丘(シツコイ)
にある、
“Café Fleur (カフェ・フラワー)”
には、
開店の、ヒトヒトマルマル(11:00)前、
ヒトマルヨンゴー(10:45)、
一番乗りにて、
現着。
(ま、一番乗りはいつも通りである。
そうこうする内、陸続と他国籍機(他県(名古屋・岐阜等)ナンバーがやって来て、
あ、ちゅー間に駐車場は満車になった)
雰囲気出てるわー。
開店と同時に店へ。
(今回はテラス利用はしなかった。
ココ、Dog 同伴可で、入店できないそれら対象者の方々のために、空けてあげることにした、心優しい我が隊である)
店内も、
雰囲気でってるわー。
まずは、着席。
で、
ランチをオーダー。
上官殿は、
「和風ハンバーグランチ」(サラダ・スープ付き)
小生本官は、
「たらこ風クリーム(パスタ)ランチ」(サラダ・スープ付き)
お気づきであろーか!
ココ、
動物性、すなわち、肉・魚を料理に使っていない。
つまり、
精進料理!
である。
ココ、Café Fleur フラワーの、
コンセプトが、
“南仏・プロヴァンス再現” にあることは先に書いた。
実はもう一つ大事なことが!
ソレは、
肉と魚は一切使わず、
野菜と大豆製肉をメインにメニュー作りに取り組み、
野菜の下ごしらえや、大豆の肉を仕込んで変身させる、
ちゅー、
とっても手間の掛かる作業をして、
その仕上がりの
意外性・創作性が、食べる人を楽しませてくれるエッセンスとなるよう
苦労をしてる、ちゅー、のである。
(植物性の素材(だしも植物性)中心に、一部、卵と乳製品を使用)
店主敬白、「食べることは毎日のこと。頑張っている自分の体に、時には消化の良い優しいものを取り入れて、明日の元気に」
だそうである。
さて、ランチを食したら、
我が隊には
デザートが必要。
移動である。
やって来た、ちゅーか、
戻ってきたのは、
菰野町・湯の山温泉に存する、
癒しと食の総合リゾート「アクアイグニス」内 の、
”Confiture H(コンフィチュール・アッシュ)"
※小生注;ー
Confiture(コンフィチュール)は、仏語の "Confi"(コンフィ = 砂糖や酢、あるいは油などに漬けた保存食)語源。
ブツは、煮た果物を瓶などに保存した食品で見た目、でもほぼジャム。
英語、Jamは、traffic jam(交通渋滞)の用例からもワカるが、本来の意は、「ギュウギュウ・ギッチギッチ詰め」。
ま、でもヤッパ似たようなもの。
ビンが並ぶ店内。
ということで、
オサレな、Confiture(コンフィチュール)屋を名乗っているが、
その実、石川県出身、日本人の賞取りパティシエ & ショコラティエの、
辻口 博啓 氏
※またまた小生注;-
アッシュ、つまり、”H”(仏語では、“エイチ゛を、“アッシュ゛と発音する。 因みに、小生第何番目かの故郷のコトバ、伊語だと “アッカ゛)は、
辻口氏の名前、"Hironobu" のカシラ文字から来ているものと思料。
の
名を冠し、氏が
プロデュースする、
Pâtisserie( = パティスリー。 要は洋菓子屋)
ココで、
デザート休憩である。
現着は、ヒトサンマルマル(13:00) 。
オーダーは、
ケーキと、上官殿は「アイスティー」。 小生本官は「ホットのアールグレイ」。
上官殿 - 「セラヴィ」
とか言うの。
本官小生 - 「カシスとマスカルポーネ」

(やっぱ、小生、何分の一かは、もう伊人、Torino人になってるのか。ヘーゼルナッツとマスカルポーネ好きは止まらない)
さらに、
この
「アクアイグニス」 内、
本日、
オープンマルシェ(市場)開催中 。
なら、
Gelateria( = ジェラテリア。アイス屋)で、
Gelato( = ジェラート、つまりアイス、氷菓子。 小余談(こよだん):伊語のgelato、本来の意は「凍った」である)
も食したいではないか!
で、さらにさらに、
この
「アクアイグニス」 内の、
同じく、
辻口 博啓氏プロデュースによる boulangerie、つまり、パン屋 、
Mariage de Farine(マリアージュ・ドゥ・ファリーヌ)
で、土産に
パンども

を
買い求め た後に、
帰路につき 、
途中、目前で信号停車した、
Hummer H2 と Audi Q5
の、その
デカさの違いなどに
驚きながら、
ヒトゴーマルマル(15:00)に無事帰還、
O-Lineも駐機して、
本日作戦行動を終えた。
以上、報告ヲワル。
オーバー。
Posted at 2021/05/23 20:00:31 | |
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