
昨日、JAF Mate最新2020年1月号が届いた。
パラパラめくってると、小生の目に留まる、にゃーに関わるエッセー。
「幸せって何だろう」と題され、
いきなり、
"猫のお腹が好きだ。"、
から始まる。

続けて、
"下腹部の・・~中略~・・たぷたぷしている。
幸せとは何か、
それを考えた時、最初に思い浮かんだのが猫のお腹だった。"
"あったかくて、やわらかい。幸せのイメージにピッタリだ。"
"猫好きを惹きつけてやまない魅惑のパーツである。"
うん、わかる、わっかるわー!
小生は思った、
そうだ、その通りだ!
と。
エッセーのありがちな出だしで始まり、内容もこれまたありがちなもの(でもエッセーなんでこれで正解)
なんだが、
ウチのにゃーに重ね合わせ、思わず惹かれ、引き寄せられてしまった。
次には、とーぜん、小生の興味は作者に移る。
武田綾乃さん、とある。
1992年、京都生まれの小説家(2013年デビュー)で、ジャンルはラブストーリー。
ぜんぜん知らんゾ。
当たり前である。
小生、ムカシからそれなりの読書家である、との自負はある。
が、ラブストーリーなんちゅー部類に属する小説には、未だかつて、これっぽっちも食指は動いたことはない。
よーするに、眼中になかった分野の小説家である。
でも、興味を持ってしまったからには、
彼女と、彼女の作品について、早速にネットリサーチ開始である。
で、いやはや驚いた。
なんか、小生の生い立ちに、縁やゆかりこそないが、
結構な共通点があるじゃないか。
先ずは彼女の出自から。
京都の宇治市出身。
ちゅーことで、
宇治は、小生が小学3年生までの幼少期を暮らし、
その後の人格形成や思考の方向性に大きく影響を与えし、
ルーツみたいな土地である。
そして、2016年同志社大学 文学部卒
これまたちゅーことで、学部こそ違え、
そして自分の娘みたいな年齢ではあるが、母校の後輩である。(小生は法科)
(写真は、同志社大学HP掲載の、"ジブンらしく行こう。同志社で。"
コーナーのinterview記事より。
で、以下が、同志社大HPの、彼女のインタビュー記事のURL、
→ http://www.d-live.info/newzibun/01.html
同校出身者/関係者や、興味持ったアナタは、上のURLへGo)
ますます興味が湧いてきたではないか。
じゃ、作品はどんなんか?
代表作、
『響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ』(彼女の第2作で2013年発表)
この作品、チョッと調べたところ、架空の高校ではあるが、
作中に、宇治市民ならダレでも知ってる、
京阪電車宇治駅、や、県("あがた"と読む)神社やあがた祭り、なんかの場所や行事の名前が随所に出てくる、
ちゅーではないか。
宇治駅もあがた祭りも、小生、子供時代に慣れ親しんでる場所、お祭りである。
しかも、この小説、これを原作に、
『響け! ユーフォニアム』という、TVアニメシリーズまで制作(京アニ作)され、
2015年春にシーズン1が、2016年秋にはシーズン2が、BS11で放映されてた、
ちゅーではないか。
何たる不覚、己の無知を思い知ることになってしまった。
そしてさらに調査を進める。
辿り着いたのは、
"YAMAHA"のホームページ。
といっても、バイクやマリーンの方じゃなくて、楽器他のミュージックの方。
"Web音遊人"のコーナー、
YAMAHAが、自ら誇るその新技術により作成、リリースしている、
無料iPhoneアプリの紹介ページである。

「ふこうよアンサンブル~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~」という名の、
このアプリ、
アニメ『響け!ユーフォニアム』とのコラボから誕生したもので、
アニメ設定の北宇治高校吹奏楽部の一員となり、自分の演奏(楽器は、ユーフォニアム、フルート、クラリネット、アルト/テナーサックス、トランペット、ソプラノリコーダ)を、アニメを追体験しながら楽しめ、
顧問の滝先生が厳しく評価してくれる、
そーである。
くっそー。
小生は、Android(嫁さんは、"アンドロメダ"と思い込んでおり、かつて小生を爆笑させた)派である。
iPhoneは持ってナイんで、追体験できんではないか。
* 因みに、iPhone5s以降、iPod touch第6世代以降(iOS9.1以降)対応のよーなんで、
興味もったアナタ、
YMAHA Web音遊人 → https://jp.yamaha.com/sp/myujin/11217.html
へGo。
今回、JAF Mateという雑誌のチョッしたエッセー記事から、自身の生い立ちにまで思いを馳せ、
新たな知見も拡がった。
そうだ!
明々後日から始まる連休、宇治にも行っとコ。
おまけ。
ハナシはJAF Mate最新2020年1月号に戻る。
ただし、中部版限定。
ドライブスタンプラリーのコーナー、

我が三重県は松阪を回るコースである。
バイクやクルマで行ったことがあるいくつかのスポットがピックアップされてる。
スタンプラリー開催は、年が明けて、
1月7日~5月末までなんで、
コッチもコンプリートするゾ。
Posted at 2019/12/24 18:39:28 | |
トラックバック(0) |
よもやま話 | 日記