Gulückliches neuse Jahr!
Felice Anno Nuovo!
Happy New Year!
皆様、新年明けましておめでとうございまする。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げまする。
また昨年は多くのイイね!、Page Viewをいただき感謝申し上げます。
おかげさまで直近では、去る2021年12月単月のPV月間総数、

既にアト一日を残す30日時点で早々に10万超え、月が締まった31日現在では10万と飛んで5千ちょいを観測、
重ねて御礼申し上げます。
さて、
新春である。
年が明けての、
本日、元旦、2022年1月1日である。
一昨年より全世界で猛威を振るう
"COVID-19禍" は
我らの日常生活に大いなる陰を落とし、
それは
当軍の正月においても同様 、
かつ
昨年9月には我が娘隊員の独派兵という
大きな変化点 、
しかも やはり
"COVID-19" 影響にて、我が娘隊員は 年末年始(彼の地、独国では ”Weihnachtsferien und Neujahrstag = Christmas holidays & New year's day”)の Home Leave(一時帰国休暇)を早々に断念 という状況下、
三が日の越し方、ライフスタイルも大きく変えることとなった。
(コレで我が娘隊員が結婚ナンぞしたら、また大きく変わるんダロな。
その日は近いのか、あぁー、近いのか...)
本日のBlogは、
以下のとおり、
2022年元旦の我が軍作戦行動概要である。
当地本拠基地自宅を本午前、ヒトマルサンマル(10:30) 、
上官殿と二人して、
あ、忘れとった!
にゃーも連行 して、
愛機、O-Line発進!!
大元帥・司令長官の
我が母がおわす “京都大本営部” には、
ヒトフタサンマル(12:30)現着
「三人と一(いち)にゃーで過ごす初めての正月!」
因みに本新年の娘隊員、
この休暇中は、比較的緩いEU域内移動規制もあって、凍てつく極寒の独逸はフランクフルト・アム・マインを脱出、
西班牙は
地中海沿いのカタルーニャの古都、
暖かいバルセロナ

へ行くとか言ってたな。
それにしても
日本に戻ってこれないからといって 、
♪いつものよーに ゆうしょくを
いーっしょする ふーふの我らに、
とどいた~しらせは~♪
(ウソ、メールでのお願いは、)
くろいふちーどり
なんてのは
もちろんなくて、
「ヘイタンハキビシキジョウキョウ、ワレ、ニホンショクザイノカクホニキュウス(兵站は厳しき状況、吾、日本食材の確保に窮す)
シキュウリストノモノオクレ(至急、リストのもの送れ)」
ちゅー、もので、
その
要求品目総数:28点 、
金額にして、
約1万円 ほど。
コレはイイんだが
輸出申告書類作成は慣れたものとは言え、
マンドくさーだし、
なにより
フレート(空輸費用)が、商品代に対し、
ホボ2倍の約2万円!
しかも、
ココでも "COVID-19" 影響が...
通常10日間もあれば、通関・ご自宅お届け完了のところ、
いつのエア便に乗るのかさえ杳として知れない 事態出来!
ま、それでもナンボなんでも賞味期限内には届くだろう。
閑話休題
ってなことで(って、一体どんなことなんだ!、と薄いノリツッコミはもーエエか(笑)、
“京都大本営部” 基地内、
とるものもとりあえず、
ぶったん(仏壇)のオヤジにせんこ(線香)焚いて、おりん(お鈴)ちーんして、まんまんちゃんあん。
まずは大元帥・司令長官殿のご機嫌伺いをしながら、ほっこり寛ぐ。
それはそうと、
そう言えば、
コレも本年の大きな
変化点 。
“本拠基地自宅” における本格的な家庭のお節料理制作、
な、なんと!
上官殿が今年は放棄するとの宣言!!
今朝の本拠基地自宅で食卓に上がったお節は、
おっそるべきウルトラ簡素版!!!
※イメージ画像(本来のあるべき姿) - 元の写真は上官殿コンプレインにより削除しました

(made というか、
garnished = 盛り付け by 上官殿 at 今朝の本拠基地自宅食卓)
そして
お雑煮 made by 上官殿 at 本拠基地自宅 は、
『白みその雑煮』 the Kyoto
made with
“京野菜「祝大根」” あーんど
“丸餅”( x 2)

(当地でも百貨店の野菜コーナーで売っている模様。
なお、祝大根原産はもうひとつの古都奈良らしい)
まぁ、本官小生含め二人ともが寄る年波だったり、
デパート販売隊員で大晦日の夜まで勤務していた上官殿にあらせられては、
それもまた仕方のないコトだろう。
本官小生はゼンゼン構わん 、
いや失礼しました、
構いません 。
もちろん、上官殿の手になる『白みその雑煮』 the Kyoto、
とーてもおいしゅうございました! だし。
しかーし、
“京都大本営部” にあっては、
さすが
ムカシ気質が身に沁みついて いる
大元帥・司令長官殿、
キチンと用意なせれられていた 。
こうなったらもうやはり
ハレの日の食事 、
正統派の本格! 『京のお節料理』 the Kyoto にも 突撃 して、
京の正月気分をシッカリ味わっタロ!!
ちゅーことで、
その後は、
初詣からのソトでの食事へと。
まずは
当軍、初詣ホカ参詣の定番 、
戊辰戦争の端緒、「鳥羽伏見の会戦」開戦・薩摩新政府軍布陣の地で
“錦の御旗” ライジングフラッグの地、
【城南宮】
(ご本殿)
干支 = 寅 人形の御神籤引いたら
なんと
オドロキのご託宣、
“大大吉”
もう、力(チカラ)一杯、日頃の感謝を申し上げ、
家内安全・ "COVID-19" 終息などなどを請願す。
続いて 、知らぬ者とてない
祇園は
【八坂神社】

(Sijyo Street approach = 烏丸四条から四条通りを東進、八坂石段北の京都市円山公園地下駐車場へとアプローチ、O-Line駐機)

(昨年の閑散とした状況はドコ行った、ちゅーくらい。 本年は "COVID-19" 以前に変わらぬ、いつもの正月平常運転で大混雑)
にて、先の城南宮さんと同じく、
日頃の感謝を申し上げ、家内安全・ "COVID-19" 終息などなどを請願す。
お詣りを終えたら、
八坂さんでそのまま京の正月料理へと突撃だ~!
そうソコは
『料亭』 the Kyoto
【中村楼】
ココ、八坂さんの内(ウチ)、つまり
八坂神社境内 となる
「石鳥居」
くぐってスグ、
正門である 「南楼門」 との間に在って、
創業480有余年の歴史を有し、
室町時代に端を発す
モト茶屋で休憩処 。
本当のホンモノ、京で言うところの戦後 、
すなわち
『応仁の乱』

の後しばらく しての創業、ちゅー、
ハイパー老舗 。
後に
江戸期には京の
豆腐を供す小料理屋として変貌、名を馳せ(「幕末には坂本龍馬も訪れた」とか言っても、京の街にはそんなとこぁ山ほどあるわいな)が、
明治ご維新のときを越え、
さらに歳月を経て現在では料亭(結婚披露宴会場も請け負う)。
(「中邨楼」扁額)
(「東山第一樓」・同)
正月三が日限定ご提供の、
『新春特別懐石』
(献立)
言ってみりゃ―、和食のコースである。
(祝肴)
(雑煮 = 『白みその雑煮』 the Kyoto)
(造り)
(八寸)
(蓋物)
(小吸物・ご飯・香物)
(お菓子 = 本蕨餅 with 黒蜜 & 黄粉)
(抹茶 = お薄)
いただいた。
とってもおいしゅうございました! である。
今年の元旦、 例年からちょい変化をつけた正月料理と雰囲気!
を堪能した一日となった。
なお明日、一月二日には、もう“京都大本営部”をアトに、
上官殿リクエストにより朝一、
開店時間を目指し、京都駅直結「伊勢丹」の初売りへとお連れし、
買い物の後、そのまま本拠基地へ帰投する。
(おまけ)
ゴッドマザーとゴッドワイフ
いや、間違えた
大元帥・司令長官殿と上官殿
以上、
報告ヲワル。
オーバー!
Posted at 2022/01/01 21:39:47 | |
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京都 | 日記