さて、四国旅行2日目、お城以外の観光スポット、
別子銅山跡に行って来ました(w
別子銅山跡はマイントピア別子というテーマパーク内にあって。
ここは鉱山のテーマパークである『端出場ゾーン』と、
東洋のマチュピチュと言われる歴史遺産『東平ゾーン』の
2つに分かれてます。
東洋のマチュピチュ、、城山好きには度々聞こえる常套句?
日本には東洋のマチュピチュがたくさんあるんだよなぁ。。
いやしかし。
今回も良く分からぬ状況で、思い付きで行った関係で、、
東平ゾーンのみの見物となってしまった(ぉぃぉぃw
東洋のマチュピチュのワードに釣られたモノだから(苦笑
鉱山のテーマパーク、、
北海道で言う所の石炭の歴史村っちゅー感じでしょうかね?
蝋人形というか、生々しい作業風景が展示されている
あの坑道、、同じ様な感じだったのかな?少々残念。。
東平ゾーンですが、マイントピア別子からマイクロバスで向かいます。
マイカーでも行けますけどね、道幅が狭くすれ違えない箇所も多くて。
しかもこの時は天気が悪かったのよねぇ。。
霧、、幻想的ではあるけれど、、
こんなに雲海が安い!と思ったのは初めてでした(あはは。。
雲海求めて何度トマムへ向かったか。。?(冗談ですww
ここは別子銅山の採鉱本部が置かれた大正5年から
閉山時まで賑わっていた土地だそうです。
ここもやっぱり階段よん(汗。。
行きが下りじゃ、帰りは上りだ(苦笑
当時は社宅的な住居が数多く置かれていたと
ガイドさんがお話しされてました。
これが当時の社宅ですね(v
最盛期には、、こんな建屋がもの凄い数存在していたとの事。
ガイドさんの話、とってもためになったけど、
時間の関係で隅々まで観て回る事が出来ず。。
次行くことがあればフリーで行こうかな、なんて(w
これが東平の象徴、
貯鉱庫と索道停車場の跡です(v
マチュピチュやでぇ!ホンマ。。(w
上から巨神兵でも出て来そうだ!
ぃゃ、ラピュタのロボット兵かねぇ?
雨が降り始めてゆっくり止まって撮影も出来ず。。
元々霧が多い土地柄みたいですけどね。
鉱山に関しては、煙害など公害に関する訴訟など
日本の産業発展の黒歴史的な部分もあります。
ただ、今の豊かさを築き上げたのはこうした作業場で
汗水たらしながら働き続けた人達の努力の成果でもあって。
難しいですなぁ。。
そんな事を考えながら、再び階段を上るワケです。
この時、分かっておれば、、鉱山鉄道に乗って
端出場ゾーンへ向かったのに。。(苦笑
うわ!行ってなかった!後の祭りだ!!なんて。。
まぁ、また四国を旅する事があれば。
改めて、ゆっくり見学したい産業遺産でした。
他所サイトをのぞいてみると、、
心霊スポットとしても紹介されておったよ。
まぁ、、不思議では無い話ですけどねぇ。。(w
Posted at 2019/07/11 00:28:13 | |
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