最近ではチョット珍しい(?)三週続いてのblog更新ですね(w
日本100名城巡りも、写真撮り溜めしとったハードディスクを
落下クラッシュさせてしまい、何だかモチベーションが
ダダ下がりな状態ですけれど(苦笑
とりあえずお初な2城に行って来たのでUPしておきます。
今回行ったのは忍者で有名な伊賀、上野城に行って来ました。
上野城というよりも伊賀上野城と書いた方が分かりやすい?
個人的には、伊賀忍者と藤堂高虎、そんなイメージのお城。
で、その前に。
ついにというかヤッパリというか。
ホンダがF1撤退を決めちゃいましたね、来年一杯で。
今回の決断、ネット上では結構辛辣な意見も見えますけど。
極東の小国から完全アウェーに戦いを挑み続けた流れを考えると、
F1というあくまで”ヨーロッパ・ローカル”なモータースポーツを、
世界選手権として日本人の身近に感じさせてくれた功績こそ、
評価及び感謝すべきコトなのではないか?と思うけどなぁ。
パワーユニット時代のF1、
メルセデスは企業体として偉大過ぎた。
内燃エンジンやターボチャージャーだけではなく、エネルギー回生システム、
そしてバッテリー、、これら全てをマネジメントする技術力、
ノウハウ、それに対する先見性が及ばなかった。企業体としての敗北だよねぇ。。
極東から大枚はたいて挑み続けるには何としてでもNo.1の称号が必要だったのよね。
ある意味、敗北宣言でしょう。
このまま続けていても費用対効果で何も良い話は無い。
AMGだけれどメルセデス、既に数年前に
2リッターターボで421psなるエンジンを市販車として実現していて。
先代のA45AMGですね。最初は381psで、マイナーチェンジで
421psまでエンジンを熟成・進化させたバケモノマシン(v
コレで一歩二歩、他所の先を行っているコトは明らかだった。
カーボンなんちゃら、目標値を2050年に置いた社長さんの記者会見、
F1にはもう帰って来ないコトを表現したモノなのかな?
個人的には、『もうF1には戻って来なくて良いよ』な感じですわ。
ぃぇ、今のF1には自動車メーカーが莫大な資金をかけるホドの
価値は無いと感じていて。
モータースポーツと自動車メーカーの関りについて考える起点なのかも。
DTMだって2021年はBMWだけかもしれんワケで。
なんて、
もとより過疎化しているblogならでわのコメントから
今日のお話をスタートするワケです(爆ww
9/19に岡山国際を走り、そのまま三重県伊賀市のホテルへ向かって。
翌日は伊賀市観光ですよ。伊賀上野城へ行って来ました。
伊賀といえば忍者ですよね。有名なのが忍たま乱太郎ですかね(ぉぃw
ぃゃ、服部半蔵とか猿飛佐助、霧隠才蔵やら百地三太夫などなど、、
実在したのか?創作なのか?分からん人物が語られてますよね。
この中で、服部半蔵は忍者ではなく実在した武士だったり、
猿飛佐助や霧隠才蔵は真田十勇士として娯楽創作上のヒーローだったり。
共にモデルとなった実在人物はいた様ですけどね。
まぁ、素性が分からんからコソの忍者なのでOKでしょう(v
伊賀上野城への入口、、
伊賀流忍者博物館の看板も見えます(w
城好きで日本100名城巡りを続けている当方ですが、
山城攻め(ぇw)がメインで平城は天下泰平のイメージで
あまり興味が無かったのですな(汗。。
なので、登城が後回しになっておったのです(あははw
ただ、歴史的には興味深いこのお城、城主が筒井氏だった頃は
豊臣方の vs 徳川家康の大阪城の出城的な意義を持っておって。
城主が藤堂高虎の時代には、一転して vs 大阪城として徳川方
先鋒のお城だった、、なんて話があります。
とはいえ平城ですからね、
歩いてすぐに天守が見えて来た(w
これは模擬天守ですね、後の作りモノです。
史実では藤堂時代の天守は完成目前に台風で崩れちゃった(ぇ゛w
筒井時代の天守の様子は分かりませんが、
実際のトコロ、徳川の世では天守無きお城だったっちゅーコト。
しかしこの模擬天守を築くには地元の名士の並々ならぬ決意があった、、
そんなお話が天守内の博物館に記されておりましたよ。
そう、何せ『伊賀文化産業城』という潔すぎる名称、史学的考察も成されずに
建てられた天守、それでも日本100名城の称号をGetしたワケですな(w
その理由は後に分かります(v
文化産業城、、史実よりもこじんまりとした天守(w
う~ん、日本100名城の選に漏れて続100名城となったお城の中には、
模擬天守であるとか、史実と異なる構造だからとか、、
そんな理由で認められなかった、なんて話もあるのだけどなぁ。。
そんなコトを考えながら、『ぃゃやっぱ100名城だわ』と思わせたのがコレ。
とても立派な石垣ですね(v
コレやっぱ藤堂高虎のお城だわぁ、、と思わせる高石垣(w
築城の名手とされる藤堂高虎のお城って、立派な内堀と高い石垣、、
宇和島城・今治城などなど、特徴がありますよねぇ(v
この辺りが日本100名城たらしめるポイントなのでしょうなぁ。
てかココ、気を付けないとマジで危ない(ぉぃぉぃw
そんで天守から見た伊賀市の景色、、
平城だし模擬天守だし、そんな感動はありまへん(ぇ゛w
でも、結構な人数の観光客で賑わってましたよ(v
そういう意味でも、文化産業城としての意義は果たしておりましたね。
やっぱりシンボルってのは観光には欠かせない。
平城だと特にそう感じます。お堀と高石垣だけだと感動が、、ねぇ(w
で、ココを訪れる皆さんにとっての、
もしかして目的のメインかもしれない忍者ですよ!
忍ジャーエール、、飲みたかったけど何処にあった??(爆w
ぃぇ、この先に行列がありまして、、伊賀流忍者博物館が
あったのですね。
この中では忍者のショーが繰り広げられておる、、
まぁ、どんな感じなんでしょ?興味があります(わははw
入口、、忍者屋敷を再現されておりました(v
建屋を一通り見学して、そして地下に潜る。。
個人的な感想としては、忍者屋敷ってのは落ち着かねー建屋だわぁ(w
何だか色んなトコロが外やら地下に抜けていて、
むしろ外からバシバシ忍び込まれそうな(ぉぃぉぃ
落ち着いてお茶も飲んでられぬ、、そんな背筋がヒンヤリするよーな
毎日を送ってらしたのでしょうかね?当時の人たちは。。(はははw
ね、だって何処から狙われておるのか?
分からんモンね、こんな感じだと。。(ヒャッヒャッヒャww