雲仙市：岩戸神社 ②（長崎のパワースポット）

岩戸神社。

雲仙市瑞穂町にある長崎ではパワースポットと呼ばれている神社です。長崎市では、諏訪神社がパワースポットって話をよく聞きます。長崎県のパワースポットは壱岐に集中している感がありますが、ここは長崎県でも有名な場所でございます。

というところで、先日の続きです。こうして見てみても、物々しい雰囲気です。何か力を感じます。

この岩戸神社の本殿は、手前にある建物の裏が本殿となります。 



その本殿は、洞穴というよりは、巨大な岩石が手前に出ていて、その下にあるとうような感じでした。。 


 
確かに階段のところを入れると奥行き10mある本殿。なんとか、参道入り口にあった案内文通りということにしときましょう。




水の神様、産業の神様のようですので、早速、お参りをさせて頂きました。

『これからのお店がうまくいきますように。。。 』
長崎県有数のパワースポット。力を貰えるように神頼みでございます。

そして、同じく、案内看板にあった、「西側に高さ40mの岩間から雫が落ちる滝壺。。。」を見てみると。。 



 
え？滝壺って。。。どこ？？？

そうなんです。実は、「雫が落ちる！」っていうのがポイントでした。 



ここが雫が落ちているところ。滝壺というと、川と思っていたのですが、ぽたぽたと流れる程度のものです。確かに「雫」。間違いではなかったのです。しかし、運が良ければ、ちゃんと流れるような滝？が観れるそうです。まあ、雨上がりなんかが良いのでしょうか。。。 



ですので、これが滝壺？だろうと思います。その雫をバケツが受けていました。まさか、滝壺がバケツじゃないでしょうから。。。（笑）



この雫が落ちる滝？を、広角レンズで思いっきり入れてみました。案内板には「高さ40mの岩間から。。。」となっていましたが、どうですか？40mあるように見えますか？私には13m～15mぐらいではないかと。。。見えるん。。。ですが。。。。。

「もしかして、これでは無いのか？？？」しかし、他には近くには見当たりませんでした。

その滝壺？の横に、「4個の洞穴がある。これらの洞穴は縄文時代以前からの住居跡ではないかと推定される」というもの。確かに、この辺りに昔、人が住んでいたのは間違いないですねなぜなら、「シャガ」が自生していましたので。。。（以前、ご紹介した花でございます。シャガは中国のお花です。日本古来の花ではないようです。それが縄文時代以前かどうかは解りませんが。。。）

 
そして、確かにありました。洞穴が4個。また、その内の2つの洞穴には何か祀られていました。

実は今回、ちょっとご紹介するのを差し控えた画像が1枚ありまして。。。

右の洞穴のアップの写真でございます。パワースポットと言うだけあって、何度、撮っても写り方が変なんです。何度カメラの設定や、撮る角度を変えてみても、右斜め半分が黄色く写ってしまうんです。実際はそんな色なんてないんですが。。。

光の関係でしょうか。不思議です。。。（この写真でもすこし右側の祠の右側が黄色いでしょ！黄色なんて色無いんですよ。実際は。。。左側の祠と同じなんです。角度を変えてみても近くに寄ってみても同じ所から黄色く写ります。）

それと、もうひとつ。。。。。


わかりますでしょうか？真ん中の建物が左に少し傾いていますよね。何度撮り直してもこうなりました。っていうか、実際に目で見ても実際に左に少し傾いて見えているのです。建物が傾いているのか？と思って、カメラの水平ゲージを使うとちゃんと真っ直ぐ建ってます。最初にご紹介した写真が、ちゃんと真っ直ぐに写っているのは、カメラの水平ゲージを使って撮ったからです。目の錯覚ですね。恐らく。。。こんなことは初めてでした。ちなみに、他の方のBlogの写真やプロの方が撮った写真も調べてみましたが、やっぱり傾いていました。私だけでは無かったようです。


パワースポットといわれる岩戸神社。先日の一旦、下に向かって生えてから上に向かう枝といい、雰囲気といい、本当にここはそんな感じが体にビンビンと伝わってくる場所でございました。ここは、やっぱり！ちょっと違う。。。何か違う。。。

ですが、行ってみて恐いという感情は全くありません。心が洗われるような気持ちになります。まあ、夜中の肝試しは勘弁してください！とは思いますが。。。これが、パワースポットの力なんですね。驚きです。