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少しばかり遅くなりましたが、12月15日にミャンマーのヤンゴンにミツビシモータースのショールーム＆サービス工場がオープンセレモニーが開催されました。


オープンセレモニーの豪華さは流石ミツビシさんだ！と思わせられる内容。


日本のメーカーさんらしく、樽酒も振舞われました。


大きなサービス工場内に設置された特設会場。様々なパフォーマンスもあり。


太鼓の洋楽器の共演アリの趣向を凝らした演出。


ショールームにはコンパニオン？のお姉さんたちや・・・


生演奏もあり、あっちもこっちも素晴らしいオープニングセレモニー。この規模は、日本ではお目にかかれない光景です。三菱さんの本気度がヒシヒシと伝わって参ります。


立食パーティーの中で握り寿司も用意されていました。一番驚いたのが、この寿司ネタが新鮮だったこと。小さな所からのコダワリや心遣いが本当に感じさせられます。


こちらは三菱さんとVWさんと一緒にパチリ。実は、VWさんはミャンマーの親会社が同じです。三菱さんオープンの次は、来年、VWさんのお店をオープンする予定でもあります。そのVWのお店もSATが担当させていただくことになっております。

ミャンマーにも徐々に各国の自動車メーカーのお店が出揃って参りました。
本当に今からが新しいミャンマーの自動車社会のまさに本番！という感じがいたします。

来年は、SATもマンダレー/ネピドーのラインの確率を目指します。
今後共、よろしくお願いいたします。

ミャンマーで多発する転落事故。

そんな事故のレスキュー依頼がここ最近、非常に多くなってきました。



ミャンマーの真っ暗な田舎道。

道はストレートですが、凸凹穴があいていたりして非常に危険です。


そんな中、業務提携という形で建築用の大型クレーン会社と業務提携を致しました。今まで、四苦八苦しながら上げていた車輌転落も、これで安全に早く簡単に引き上げることができます。


クレーン会社さんも私どもの仕事をご理解頂き、24時間体制での協力を約束して頂きました。これで、SATの作業の幅も大きく広がります。


通常の場合は、SATトラックの2.2トンクレーンで事足りますが、大きな事故になるとそうは行きません。ということで、この会社には大型クレーンでは20トンのクレーン。ショートタイプで小回りの効く10トンクレーン。機動力ある7トンのクレーンをSATが依頼いたします。


また、マンダレーやネピドーに於いても、建設業のネットワークを通じて全国の大型クレーンを手配してくれることも確認致しました。

これで、SATの一番の泣き所が解決。

行きますよ～！ミャンマー全土に向かって！！
ミャンマーのドライバーの皆さんの安心と信頼を求めて・・・

日本とミャンマーが融合したSATネットワーク。
これが私の来年の挑戦です。

MITSUBISHI MOTORS YANGON Showroom & Service center

15.12.2015  OPEN !!

Address: No.1A/2,Bayint Naung Rd & Ywarma Kyaung Rd,Corner,Hlaing Township,Yangon,Myanmar



ということで、ミャンマーのヤンゴンにミツビシモータースさんの本格的なショップが誕生いたします。

ミャンマーにおいて日本のディラー店と違うのは、ショールームとサービス工場が別々のまったく違ったところにあるのが常識？となっているところでしょうか。その為、アフターサービスに対しての責任もショールーム側は、かなり緩い感じです。それに対し、お客様もあまり気にしない様子。これは、実際にミャンマーの人々がサービスというものに対し、我々と違った感覚を持っているからだと思われます。


そんな中、いち早くアフターサービスに取り組んで実行するのがミツビシモータースさんです。大型の整備工場も同敷地内にあり、たいへん立派なショールームに仕上がりました。


サービス工場の施設は文句なし最新型の日本からの計器類も揃っています。また、商談やサービス待ちのお客様のスペース。これもショールーム内の左右にゆったりとしたスペースで設けられています。また、正面入口から入ると、受付レディーが鎮座しています。これがまた可愛いんです。(笑)


アフターサービスを強化する為、３年前にミャンマーの大企業と合弁会社を設立。ミャンマー人整備士を育成しています。日本のメーカーがショールームをオープンする中、ジッと育つのを待っていたのかもしれません。素晴らしい。




もちろん！当社SATも完全バックアップさせて頂くことになりました。

ミャンマーのディーラーの泣き所であるアフターサービス部門を当社SATシステムと連結することにより、お互いにカバーしあうことが出来るということで、ミャンマーにおける業務提携契約を結ばせていただきました。当社のテレマーケティング部コールセンター課、管理課、ならびにロードサービス部が全力を上げてミツビシモータースのお客様をお守りさせて頂きます。

ミャンマーの自動車社会の健全な発展。

それには売りっぱなしではなく、メーカー側の販売責任において、アフターフォローを通して整備不良車両を無くすことが第一歩だと思います。また、ミャンマーの遅れる交通インフラ事業。その壮大な計画に対し、ほんの少しでも当社SATが役に立てることに感謝です。

来年は、当社SATもマンダレー、タウンジー、ネピドーをカバーエリアと出来るようさらに精進してまいります。

Safety with our style　この新しいSATのスローガンと共に。。。