ひろっぱのブログ一覧

祖国に戻ってもやることはミャンマーでやってたことと同じ。。。
http://www.afpbb.com/articles/-/3148489?pid=19477859

昨日、ブリヂストンさんのタイヤセーフティチェックキャンペーンに当社SATも参加させて頂きました。

ミャンマーではまだまだタイヤについては無頓着。車両の適正空気圧は、見た目で判断！っていう人が数多くいます。日本ではガソリンスタンドでタイヤに空気を入れることができますが、こちらのガソリンスタンドではそのようなサービスは行われていません。ですので、ミャンマーではタイヤの空気を入れてくれる空気屋さんなるものが存在しています。まあ、タイヤを販売しているところでもできるのですが、お気軽に空気だけ！という場合にはこちらがよろしいかと。。。(笑)料金は1本100チャット（約8円）ぐらいです。


そこで、タイヤの知識を少しでも広めようと無料タイヤチェックキャンペーンをブリヂストンさんが行っています。運転席ドアに貼り付けてあるシールに記載されている適正タイヤと空気圧を説明し、現在のタイヤコンディションや溝の深さ、スリップラインなどをドライバーに丁寧に1台 々 説明していきます。


この国ではプレゼント！というのは欠かせあせん。ですので、袋の中はチラシとブリヂストンさんロゴ入り折りたたみ傘が入っています。コンパニオンのお姉さんから手渡しされ、ドライバーも嬉しそう？(笑)
男はどこの国でも同じです。爆

ということで。。。


という2ショット。

さあ、来月は[SATの交通安全キャンペーン in ヤンゴン third stage] です。
頑張ってまいりま～す！今回は、ミャンマー国民的映画女優のエイ ミョー トゥ さんも参戦！今から楽しみでございます。

色々とロヒンギャ問題では嘘の話題でたいへんなミャンマーですが、本日、新しい政策がミャンマー政府から発表されました。

ミャンマー政府は、ラカイン州（当社のスタッフはヤカイン州と呼ぶ）のカイン族ならび家を焼かれた？焼いた？不法入国者のロヒンギャ族に対し、農業の支援を発表致しました。農業支援として5億Kyatsを毎年支給し、ロヒンギャ族の人々も農業で生計を立てられるようにするのが目的だとか。また、ミャンマー国内のボランティア団体からも支援もされています。ミャンマー政府はそれでもラカイン州（もともと貧困地域）に対する支援が足りないとし、世界の投資を呼びかけています。

と、こんな内容です。日本のニュースで報道されていますでしょうか？

イスラム迫害だとかなんだとか言われていますが、不法入国者のロヒンギャ族に対し、なんと寛容な話しをしているのでしょう。このようなニュースは日本でも流れていますか？日本はできますか？

そろそろマスコミや政治家の思惑による嘘も世界にバレ始めてきています。

ミャンマーの結婚式。
先週の日曜日に当社のコールセンターMGの結婚式があり出席してきました。
小さい頃から幼馴染として友達だったのがそのままゴールイン。
あら、なんと素敵なんでしょう！と思うのと同時に、おじさんは・・・と考えてしまうのは悪いことでしょうか？爆


ミャンマーの結婚披露宴の前に日本と同じように前撮りというもがあります。豪邸でタキシード姿の新郎とドレス姿の新婦というカットがあったり、モデルさんか何かで雑誌の撮影？と言った感じもあったり10カットぐらいありましたね。これはこれで見ていて楽しい！


こんな感じでミャンマーではこのような写真を撮るときは非常に真面目に撮るのが一般的ですが、こんなコメディーのような写真も撮るようになってきたのかと思いました。


お化粧の仕方が美人系に仕上げるのもこの国ならでは？
この子はもともと可愛いんですが、化粧したら変わりますね。
まるで七五三。(笑)


ミャンマーの結婚式はお寺で行いますが、披露宴はお寺さんのホールだったり、ホテルだったり、レストランだったりいろいろです。

ただ、披露宴に対する考え方が日本とは違い、朝8時から11時まで！といった形で案内されます。なので、その間の時間だったら何時に行ってもいいし、何時に帰ってもいい！と言った感じです。来客者に新郎新婦が来てくれた事のお礼に回る形ですね。最初から最後までキャンドルサービス状態？（誉）日本と同じようにビデオ屋さんとカメラマンもいます。また、日本のように司会者がいて！来賓挨拶が！出し物が！とかも一切ありません。ひたすら、料理を食べ続ける！(笑)

そんなゆる～い！ミャンマーの結婚式です。これもまたこれでアリかもしれませんね。

あ！ところで式場ではお酒は出ません。タバコは外で！です。

ヤンゴンの市役所（YCDC）にて、来月行う交通安全キャンペーンの会議を行いました。

今回で3回目となる会議で、日程、運営方法などの打ち合わせです。
しかし、3回目ともなると皆さんも手馴れたもので淡々と決まって行きました。


時間的に速く決まったので、ミャンマーの交通安全に関する議題で話し合われ、現在の交通事故状況などを踏まえ、問題点や解決策なども話し合われました。


この会議、警察、交通警察、救急、市役所、陸運支局（カンニャニャ）、学校、教育委員会（日本では。。）などと、交通安全組合MORSと当社SATが出席してます。その中で白熱した？話しが展開されました。

口火を切ったのが警察。現在、死亡事故トップは二輪車による事故。死者の多くがヘルメット非着用によるもの。このヘルメット非着用の取締について交通警察に提案。それに対し、交通警察側が現在の現状を説明し反論。と、熱い話し合いが展開されました。


誰もが簡単にわかるのは、日本でも同様で、取締の強化と罰金罰則の強化をすれば違反者が減り交通事故件数、死亡者数も減るというもの。問題は、どうやって実行するのか？反則金はどうするのか？回収方法は？などミャンマーならではの問題点も。

私が聞いていたら、確かに交通警察の話すことも警察の主張することも理解できます。どちらも正論。何やらそんな討論を見ていたら、ここ1年でものすごい意識の変化が見て取れました。交通安全キャンペーンも意外なところに波及効果があったな～。なんて心の中で思った私です。