先日ネタにしたRクンの復活ですが、タイトルのとおり一応復活しました。
いつものように余裕がなくて今回は画像なしです。
今回の復活劇の流れとしましては下記のとおりになります。
同様の症状に悩んでいる方の参考になれば良いのですが・・・。
1月15日
症状:アイドリングが安定しない。排気音がまるでボクサーサウンド(笑)
さて、ここで考えられる原因としましては、
①イグニッションコイルの不調
②パワトラの不調
③プラグの不調
④燃料ポンプの不調
の4点でした。
何人かの諸先輩方の症状をお伝えしたところ、おそらくイグニッションコイルだろうとのアドバイスを受けましたので、とりあえず中古品のイグニッションコイルを3つ入手し、早速交換。
その際に、もともとついていたコイルと中古品にそれぞれナンバーを振り、識別できるようにしました。
症状から、点火できていない場所があるはずなので、プラグの様子から判断して中古品に交換してみます。
が、症状はさらに悪化・・・。
ちなみにプラグはかぶってましたので、クリーニング済みです。
ヘタレな私はこの時点でパニックです(笑)
原因も特定できず、不安ばかりが増えていきます・・・。
夜になって師匠のアドバイスから、
『健康なBNR32から周辺機器を丸ごと貸してもらえば?』
との大胆なアドバイスを受け、早速
ご近所さんからパワトラとコイル、ハーネスを丸ごと借りる事をご了承いただく事ができました。
yuukoroさん、ホントにありがとうございました。
1月16日
本日は師匠が助っ人に来てくれる事になったので、不安も解消されました(笑)
朝イチで自分のRからパワトラとコイル、ハーネスを取り外し、プラグも再度クリーニングしてから、助っ人の師匠とともにyuukoroさん宅にお邪魔して一式をお借りしました。
で、まずはコイルとハーネスを自分のRに組んでエンジンスタート。
あれ??
あっけなくエンジンがかかりました(笑)
って事は原因はコイルって事になりますだよねぇ。
でも、場所が特定できたので、テンションも上がります(笑)
順番にコイルを調べたところ、車両前方から1番目(いわゆる6番)についていたコイルがご臨終でした。
が、一応中古品も合わせてテストしたところ、車両後方に進むにつれてコイルの状態が悪くなっていく事がわかりました。
ちなみに中古品も1つ不調なものがあり、それを取り付けたために昨日は状態が悪化したようです。
師匠いわく、RBは経験上6番のコイルがダメになることが多いとの事。
イメージ後方の1番の方が熱にやられそうなんですけどねぇ・・・。
で、結局1番のみ正常で、後は早めに交換したほうがよさそうとの結果になりました。
いや~、久々に頭を使いました(笑)
でも師匠やyuukoroさんがいなかったらこんなに早く不良箇所の特定には至らなかったでしょうね。
改めてお二人には御礼申し上げます。
ありがとうございました。
なお、現状ではまた再発の可能性が否定できないので、9割復活とさせていただきます(汗)
コイルを新品にすればほぼ完璧ではないでしょうか。
って事で、ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました。
それでは。
Posted at 2011/01/16 23:16:27 | |
トラックバック(0) |
BNR32な世界 | 日記