デビューしてシマッタ。。。^^;
しかも自宅駐車場にて。
ガス欠なんて、
大昔、まだσ^^幼い頃に父が出先で一回カマして以来、
身近で耳にするのですら30年超振り。。。
通常はCEO殿が通勤に使用するシエンタだが、
まあ、インジケータは点滅していたものの、
どうも
計算が合わないのだ。
2日前から点滅し始めたというが、
そこから通勤距離往復で逆算しても
エンプティが早過ぎる。。。
取り敢えず症状は
エンジンは掛かるが、即座に停止する状況。
燃調系の不具合の疑いも有るが、
状況からガス欠でほぼ間違い無いだろう、と
最寄りスタンドへ。
「携行缶は貸し出さない」とのコトで、
配達料\500を含む、\1k分を補給しに来て貰った。
めでたくエンジンは掛かった。
…
しかし、
帰途にガスをギリギリ使い切って、
自宅駐車場で都合良く(?)ガス欠になるものだろうか…。
来て貰ったあんちゃんに何が考えられるか尋ねてみた。
「恐らく、始動する分は残っていたと思うんですよ。
考えられるのはこの
傾斜が。。。」
と、駐車場を指刺す。
成程。
自宅駐車場は出口に向かい、
勾配が付いている。
通常、シエンタは後退で斜めに駐車している。
左フロントがやや下がる状態である。
シエンタは世界最薄とされる厚さ12cmの扁平型燃料タンクを、
2列目シート下から3列目足元にかけて、
言わば車体後方下部にレイアウトしている。
燃料ポンプがどの辺りに位置するか勉強不足だが、
この状況で燃料が残っているのに吸い上げられないとしたら、
恐らくはタンク中央から後方に有る事が予測出来る。
むむむ。(川平慈英)
原因確定ではないが、
以上の点を踏まえると、
燃料の残量が少量の際、
シエンタという車種の燃料供給の可不可が、
駐車状態(勾配)の影響を受け易い、
と考えるのが自然だろう。
コレはオーナーの方々は覚えておいた方が良いかもシンマイ。
この時、左フロントをジャッキアップしたら或いは始動出来た可能性も否定出来ない。
ともあれ、車両に問題は無く、
燃費計算に誤りも無い点が導かれた。
、、、とは言え、給油はお早めに。。。w^-^
Posted at 2012/03/17 04:48:29 | |
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