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2022年02月14日 イイね!

10年ぶりの新型グランドチェロキーにちょっとだけ乗ったらそこはアメリカだった【JAIAチョイ乗り】

10年ぶりの新型グランドチェロキーにちょっとだけ乗ったらそこはアメリカだった【JAIAチョイ乗り】


こんにちは、スタッフKKです。




私もJAIAネタがあるので投下します。

ちなみにJAIAと書いて「ジャイア」と呼びます。

「Japan Automobile Importers Association」でジャイアです。
日本自動車輸入組合が取りまとめるメディア向け輸入車試乗会なのであります。

毎年、2月頭ごろに開催されます。今年は第41回目。今回は無論感染対策に最大限に気を配りながらの開催となりました。そのため、いつもより枠数(試乗数)が少なくなっていました。

そんなこんなでご紹介するクルマがこちら。
「ジープ グランドチェロキー」です。

かっこえええええええぇぇ
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先にお伝えしておきます。私はアメ車びいきです。ですのでまぁまぁ傾いたレビューになると思います。ご了承ください。

10年ぶりのモデルチェンジを果たしたグランドチェロキー。日本では2月19日から販売開始されます。

トピックです。
・日本に導入されるのはロングボディの「L」のみ
・グレードは「Limited(リミテッド)」(7人乗り)と「Summit Reserve(サミット リザーブ)」(6人乗り)の2種類
・いずれも3.6L V6エンジンと8速ATの組み合わせ

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奇をてらったところがなく、安心して見ていられるデザイン&プロポーション。



かつての「ワゴニア」からインスピレーションを得たというエクステリアデザイン。フロントフェイスにはジープシリーズ伝統の「セブンスロットグリル」が鎮座しています。エアインテークにはパワートレインの冷却状況に応じて開口部のフラップを自動制御するアクティブグリルシャッターを新たに採用。実用燃費の向上を図っています。
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ちなみに本国には「グランドワゴニア」という、このグランドチェロキーよりさらに大きい進撃の巨人のでっかいやつ(大きさの例え)みたいなのがいます。

ボディサイズは全長5200mm(!)×全幅1980mm(!)×全高1815mm(リミテッド、リザーブ サミットは1795mm)とビッグサイズ。全幅はマイケル・ジョーダン、ジョーダンがわからない人はチャールズ・バークレーを横にしたら、だいたい同じです。

つまり、都内の古い町中の道とか入りこんだら手汗びしょびしょになるサイズです。恵比寿駅周辺のコインパとかまず無理です。良い悪いとかではなくそういうクルマです。



試乗車は上級グレードとなる「サミット リザーブ」でした。タイヤサイズは275/45R21で3シーズンタイヤを装着。 
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3.6L V6DOHCエンジンを搭載し。最高出力286ps、最大トルクは344Nmを発揮。数値的には強力だぜ? というものではないですが、十分にパワフルな加速感が味わえます。
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乗り味は細かな振動は多少伝わってくるものの、全体的にゆったりたっぷりのーんびり。飛ばす気になりません。高い静粛性とマッキントッシュの音の組み合わせによって多幸感を味わえます。

正直なところで言えばまぁまぁな「ふわふわ感」があるので、乗り物酔いしやすい人はちょっと気になるかも?


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欧州車とはあきらかに違うアメ車ならではインテリア。ウッドの使い方とかメリケンのセンスにキュンキュンします。
見た目は開放感がありますが運転席はコクピット感があり、すぽっと収まったような感じがして、それはそれで居心地が良いです。また視界も良好。サイズは大きいですが運転はしやすいです。
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ジープは日本での販売に力を入れていて、このグランドチェロキーも右ハンドル設定なのがうれしいですね。



フルカラー10.25インチマルチビューディスプレイは全グレード標準装備。
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ナイトビションはサミット リザーブに標準装備。
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8速ATのセレクターはジープ初のロータリーシフト。ギアが切り替わったことが指先に伝わるフィードバック機能がついていて、慣れれば結構使いやすいかも。ロータリーシフトの両脇には、路面状況に合わせて車両設定を切り替えられるセレクテレインや、車高調整機能が設置されています。
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キーはこんな感じ。
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サミット リザーブにはマッキントッシュ製(Appleじゃないですよ念の為)プレミアムサウンドシステムを標準装備。スピーカー18基、サブウーハー1基を設置。ちなみにリミテッドにはアルパイン製プレミアムサウンドシステムとなり、スピーカー9基、サブウーハー1基を設置しています。
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思いの外? フィット感高めの運転席シート。しかしいい色だなぁ…。
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サミット リザーブは2列目がキャプテンシートの6人乗り。前席と違ってホールド感薄め。広さはいわゆるLサイズミニバンのような広さは無いですが、それでも十分な居住空間が確保されています。
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ということで新型「グラチェロ」チョイ乗りでしたが、アメ車の世界観をしっかり味わせてくれるそんなクルマでした。

最後に一点だけ気になるところが。それが「価格」です。

先進安全装備が充実し、また全体の質感が向上するなど、価格が上がるのは理解できるものの、リミテッドが788万円、サミット リザーブは999万円という価格設定は、先代が500~600万円強(標準モデル)だったことを考えると、なかなか遠いところに行ってしまった感が否めません。

独自の世界観を持つ個性的なクルマだけに、買える人が買うクルマになったのかなと勝手に理解して消化することにします(悲)。

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※みんカラの愛車登録がほとんどないので購入された方ぜひ登録してください。そしてクルマレビューの投稿をお願いします。感想聞きたい。

おしまい
Posted at 2022/02/14 11:31:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年02月10日 イイね!

大幅改良で“完熟”したマツダ「CX-5」に乗りましたのでその感想など

大幅改良で“完熟”したマツダ「CX-5」に乗りましたのでその感想など



こんにちは、スタッフKKです。




季節は「冬なう」ということで雪道走ってきました。
試乗車はマツダ「CX-5 XD フィールドジャーニー 4WD(6AT)」です。

最大出力200ps、最大トルク450Nmを発揮する2.2L 4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載。トランスミッションは6ATです。
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車両本体価格は355万3000円で、この試乗車には以下のメーカーOPを装備していました。
・地上デジタルチューナー(フルセグ):2万2000円
・10.25インチセンターディスプレイ:2万2000円
・クルージング&トラフィック・サポート(CTS)、ワイヤレス充電(Qi):3万3000円
・ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート:2万2000円


CX-5は昨年2021年11月に大幅改良されました。主な内容は以下の通りです。
・特別仕様車の設定
・外装の変更
・ボディカラー追加
・ドライブモード追加
・ボディ、サスペンションの改良
・シート改良
・騒音低減
・ユーティリティ改良
・安全装備改良

今回ご紹介する「フィールドジャーニー」は新たに設定された特別仕様車のひとつで、ざっくりいえば「アウトドアライフを想起させる」仕様です。

それではご紹介してまいりましょう。



まず外装です。ヘッドライトが「丸」意匠から「四角」意匠になりました。そしてなんとなく「逆三角形のおにぎり形状」だったグリルが少し三角形感が薄れて「ややおにぎらず形状」になりました。
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フィールドジャーニーには、グリルにライムグリーンのアクセントが入ります。
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リアも同じく丸から四角意匠に。もともと男前なデザインでしたが、またちょっと違った男前になった印象です。
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試乗車のボディカラーは以前から設定されている「ディープクリスタルブルーマイカ」ですが、新色として「ジルコンサンドメタリック」という、カーキっぽいカラーが設定されています。

ジルコンサンド… と、新色を思い出そうとすると、なぜか毎度「ジルコニア素子」が頭に浮かびます(謎)。O2センサーに使われているあれです。



内装です。デザインに変化はありませんが、フィールドジャーニーにはエアコンダクトやシートステッチなどにライムグリーンのアクセントが施されています。最初は「おおっ」ってなりますが、すぐに慣れます。
正直これは好みが分かれそうですが、もともとエレガントな雰囲気を持つインテリアなので、雰囲気を変えるにはこれくらいインパクトがある方がいいのかもしれません。
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ステアリングに変更はありません。なんとなく大きさを感じるマツダのステアリングの持ち応えが好きです。またレザーの手触りも気持ちいいです。
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メーターまわりは標準的なデザインなので、非常に見やすいです。マツダのクルマ全てに言えるのですが、計器類や操作類が良い意味で今までのクルマのバージョンアップ版という印象で、「見る」「操作する」それぞれに迷うことが少ないです。



センターモニターは、メーカーOPの10.25インチのものが装備されていました。標準のナビはこのような表示です。
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「Apple CarPlay」「Android Auto」はモニターサイズ問わず全車標準で対応しています。
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シャナナナナナ
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ちなみにスマホとの接続は有線接続となります。接続はセンターコンソールの中にあります。
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ここに接続して使います。
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シフトレバーまわりです。シフレバーはボタンを押して前後に動かすコンベンショナルなタイプ。これまた慣れ親しんだものなので扱いやすいです。
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エアコン操作パネルも今まで通りといった感じです。フィールドジャーニーには前後シートヒーターとステアリングヒーターが標準装備。すぐに温かくなるので、なかなか車内が暖まらない冬季に大活躍します。この二つは一度使うとやめられなくなる麻薬的装備です。
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そしてとにかく使いやすいコマンダーコントロール。特にApple CarPlayの操作で使いやすく、Apple CarPlay派の私は非常に重宝しています。
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大幅改良の大きなトピック、「MAZDA INTELLIGENT DRIVE SELECT」(略称Mi-DRIVE:ミードライブ)です。
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Mi-DRIVEには「ノーマル」「スポーツ」「オフロード」の3モードが設定されているのですが、オフロードが設定されているのはフィールドジャーニーのみ。さらにはフィールドジャーニーでも、
・ガソリン車:「ノーマル」「スポーツ」「オフロード」
・ディーゼル車:「ノーマル」「オフロード」
となっています。
なぜディーゼルにはスポーツが無いのかと言えば、「このディーゼルエンジンはスポーツを設定しなくても十分スポーツだから」だそうです。そのあたりはこの後のさらっとインプレッションにて。



こちらはセンターコンソール前側に設置される「Qi」、非接触充電です。iPhone12Proはスポッと収まりました。
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フィールドジャーニー専用のライムグリーンの加飾が入ったシート。程よい硬さで滑りにくく、座り心地の良いものでした。今回の改良で着座時の骨盤角度を最適化し、自然にバランスを取れるS字着座姿勢を実現しているそうです。
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リアシートは特に変更はありません。ちなみにリアシートの背もたれは少しだけリクライニングが可能です。これにより後席の居心地はなかなか良いです。
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また先述の通り、フィールドジャーニーはリアシートにもヒーターを標準装備。肘掛けの中はなんだかゴージャスな作りをしています。
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こちらも先述の通りフィールドジャーニーに標準装備となる「ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート」のスイッチです。これもあると結構便利な機能なので、標準装備はうれしいですね。
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ラゲッジです。容量は505L(VDA法)と同クラスのライバルと比べるとやや少なめといったところでしょうか。注目ポイントはリアシートが「4:2:4」の分割可倒式を採用しているところ。このセンターの「2」だけ倒せる作りの国産車はあまり多くなく、様々な活用方法があるので魅力的です。
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タイヤサイズは225/65R17。オールシーズンタイヤを標準装備していますが、冬規制非対応なので今回はスタッドレスを装着しています。
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スタッドレスはブリヂストンの「ブリザック DM-V3」。SUV専用のスタッドレスタイヤです。
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ということで最後にインプレッションを。全走行距離約600km、内訳は東京都内から蓼科方面往復、首都高などを走行し、おおよそ高速7割:一般道3割でした。また長野県内では雪道を走行しました。燃費はメーター表示で15.8km/Lでした。

まず街中ですが、全長は4575mmとそこまで長くないものの、横幅が1845mmとやや大きさを感じるサイズで、狭い道でのすれ違いなど左側に寄せる際には気を使いました。このあたりは慣れではありますが、常に大きさを意識して運転する必要がありそうです。
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(写真は雪上ですが、一般道で撮影する時間が取れなかったため許してください)

乗り心地は、低速では思いの外路面の凹凸を拾い気味で、平たく言えば硬さを感じました。速度を少し上げると角が丸くなってきて、しっとり感が出てきます。さらに高速走行ではどっしりとした安定感が現れ、気持ちの良いフラットライド感が味わえます。

エンジンパワーは十二分。ただこちらも極低速ではディーゼルゆえなのかアクセルに対してのレスポンスがワンテンポ遅れるような感じがあります。しかし速度が乗ってくるとモリモリとパワーを噴き出し、特に高速巡航ではその加速感に酔いしれて「マジでキモチイイイイイイ」と白目を剥きそうになります(危ないので剥かないように抑えました)。
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(写真は雪上ですが、一般道で撮影する時間が取れなかったため許してください2回目)


さらにキモチイイのがステアリングフィール。適度な手応えがあって、カーブではクルマを操作している感覚がしっかりと味わえます。またクルマもそれに合わせて「スッ」と軽快に反応してれます。このフィーリングとパワフルな加速感がマリアージュしたとき「ああああっ CX-5キモチエエエエエ」と昇天することでしょう(スタッフKKの感想です)。

そして雪道です。Mi-DRIVEをオフロードに設定して走り出すと、ほとんど挙動を乱すこと無く安定した走りを魅せてくれます。違和感全くなし。何にでも言えることですが、普段どおりにできるということは、その裏で何かが頑張っている。CX-5の雪道ではMi-DRIVEのオフロードモードが細かく制御することで、何事もなく走ることができるというわけです。
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(写真は雪上ですが、 これはいいのか)

ということで、マツダCX-5 XD フィールドジャーニー 4WD(6AT)。モデル末期ということで、おそらく最後のマイナーチェンジになるのではないでしょうか? 末期モデルは完熟モデル。じゅくじゅくに熟していますよ。ご検討中の方はぜひ一度味わって(試乗して)みてください。

おしまい



Posted at 2022/02/10 11:31:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ情報 | 日記
2022年02月09日 イイね!

911 カレラ GTSは買えないとわかっていても貯金残高を10回ぐらい確認しちゃうほど官能的でした【JAIAチョイ乗り】

911 カレラ GTSは買えないとわかっていても貯金残高を10回ぐらい確認しちゃうほど官能的でした【JAIAチョイ乗り】こんにちは!
スタッフTAKASHIです。

最後のJAIAネタになります。

最後にして最強。
もう1発でブチのめされました。

それがこちら。

ポルシェ 911 カレラGTS


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ここで911ファミリーをおさらいしましょう。

現在の911は大きく「カレラ」「ターボ」「GT3」の3つのシリーズに分かれており、カレラはさらに

カレラ→カレラS→カレラGTSという順でパワーアップしていきます。

さらにそれぞれRR(リアエンジン・リア駆動)4WDの「4」が選べ、オープンの「カブリオレ」「タルガ」なんかもあります。

迷っちゃいますね。
いや、買えないんだけど……。


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個人的には

カレラ=スポーティでキモティィィィ
ターボ=アウトバーンをバゴーン(豪華なGT)
GT3=サーキット行くぜ!ハァハァ


そんなイメージを持っています。違っていたらごめんなさいmm

つまり今回乗ったのは、

スポーティの中のめっちゃスポーティやつ

ですね。


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なんとフルバケです。乗り込む際に気を抜くと、お股にシートサイドの縁が刺さります。
2回ほど変な声が出ました。


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ちなみに、現行カレラでMTが選べるのはGTSのみ(涙)
MTのカレラに乗りたい時は、必然的にこの子しか選択肢がないんです。


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なんと7速まであります。自転車か。
ちなみに、思いっきり左に押し込むとリバースに入りますので覚えて帰ってください。テストに出ます。


そのシフトフィールは


官能の極み


もうスコンスコン。こんな気持ちいいシフトは他に私のロドスタぐらいです(エヘッ
昔は蜜壺をかき混ぜるようなフィーリング…だったらしいんですけどね。
ちなみに私空冷の911は未体験なのでどうかご容赦ください。





オートブリッピングまで搭載。
シフトダウンのたびにブォンッとボクサー6が吠えます。
耳が気持ちええんじゃぁぁぁぁ。





伝統の5連メーター中央にはGTSの文字。左右はデジタルです。





走りは言わずもがな。

991(先代)のカレラに乗った時はもう少しボディが大きく感じたんですが、この型はボディがめちゃくちゃコンパクト。

一体感がすげぇ(語彙力)


そしてひとたびアクセルを踏み込むと、そこはミレニアムファルコンのようなワープを繰り出してきます。





最高出力480ps
0-100km/h加速は3.3秒
最高速度は309km/h
ですから当然ですね。
ミレニアムファルコン乗ったことないけど。





速度によって印象が変わるクルマも多いですが、ポルシェの凄いところは、どんな速度域でもキチンとポルシェであるということ。

硬質で正確無比なステアリングフィール、どんな速度でも抜群の安定感と安心感。
一度この味にやられてしまうと、一生抜け出せなくなります。
私はもう病気です。





そして今回乗ったGTSには、MTという劇薬まで兼ね備えちゃって…。
わずか15分程度の試乗でしたが、濃密で官能な世界を楽しませてもらいました。

あーもう! この気持ちどうしてくれるんだっ!

試乗後に10回ぐらい貯金残高を確認しました。
ちなみにお値段は1868万円。
お仕事頑張ります。


Posted at 2022/02/09 17:01:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ情報 | 日記
2022年02月08日 イイね!

ジョンです! クーパーです! 二人合わせてJCWです! でゴーカートフィールを味わってきました~【JAIAチョイ乗り】

ジョンです! クーパーです! 二人合わせてJCWです! でゴーカートフィールを味わってきました~【JAIAチョイ乗り】こんにちは!
スタッフTAKASHIです。

JAIAネタが続きます。身も蓋もない内容なので暇つぶしにどうぞ。

今回はコチラ!





ジョンです!
クーパーです!
二人合わせてジョン・クーパー・ワークスです!!

(おすぎですピーコです的な)


ようは1番速いMINIですね。お値段は487万諭吉なり。ドヒャー

お値段はMINIじゃなくBIG



賛否両論の鬼瓦権蔵フェイスもJCWだとあまり目立ちません。
レベル・グリーン×チリ・レッドのJCWカラーも見慣れてくるとカッコイイからアラ不思議。





足元には18インチのアロイ・ホイール
1つ気になったのが、このホイール、ラウンド形状なのでガリキズが付きそうなんですね。





正面から見るとほら。いい具合に縁石にヒットしそう。運転の際はご注意くださいませ。

あっ! ホイールをガリった方はこちらをご覧ください(宣伝)






エンジンは2.0Lの直列4気筒ターボエンジン





最高出力は231ps/5200rpm
最高トルクは320Nm/1450-4800rpm。



1290kgのコンパクトなボディも相まって、0-100km/h加速は6.1秒
(全開で踏んでいないので、どのくらい強烈なのかはわかりません)





乗り込んでみると、この時世では珍しくAピラーが立っており視界が新鮮。意外と広く感じます。
後席はノーコメント(滝汗)





MINIが登場したばかりの頃はここにタコメーターなどがありましたが、今はマルチインフォメーションとなっております。人が近づいたりすると、外周が赤くなる遊び心はさすが。しゃれおつー。





タコメーターなどはこちら。





ダッシュボード右のモード切替スイッチを押すと、3段階でモードが選べます。





一般的には、「スポーツ」「ノーマル」「エコ」などに対し、JCWは

SPORT
MID
GREEN






しかもSPORTがゴーカートマーク!

こういう遊び心がMINIならではですね。ニヤニヤしちゃいます。

ということで、当たり前のように(?)ゴーカートモード(SPORT)で行きました。

MIDと比べてハンドルが重たく、ダイレクトにクルマが曲がる感覚はまさにゴーカート。小さなコーナーを曲がるのが楽しい楽しい。さらにニヤニヤしちゃいます。





個人的にツボだったのが排気音。アクセルを踏み込むと


クォォォォォォォン!!!!


と官能的な音を車内に響かしてくれます。
シフトダウンすると

ゴフッッ!!

と吸気音が響き渡り、これまたテンションが上がる。
ついついパドルでシフトダウンをたくさんしてしまいました。





ちょっとしたスパイスでつい笑顔になる、そんなジョン・クーパー・ワークス君でした。


おすぎの【ijiwaru】ちゃんねる













Posted at 2022/02/08 17:01:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ情報 | 日記
2022年02月07日 イイね!

「メガーヌ R.S.」はマイルドになったとはいえやっぱり激辛? 蒙古タンメン中本の北極のようでした【JAIAチョイ乗り】

「メガーヌ R.S.」はマイルドになったとはいえやっぱり激辛? 蒙古タンメン中本の北極のようでした【JAIAチョイ乗り】こんにちは!
スタッフTAKASHIです。

JAIA試乗会に行って参りました。
そうです。輸入車に1日乗りまくるという素敵なイベントです。
(めっちゃ短時間だけど)

数ある輸入車の中から、サーキット好きな私は激辛な3台をチョイス。
ちなみに辛い食べ物は苦手です。


まずはまっきっきのこの子のお話です。

ルノーメガーヌR.S.
残り2つは次回以降のお楽しみ☆





いきなりの激辛マシンです。
このブリンッとしたフェンダー。やる気満々。ニュルブルクリンクFF最速は伊達じゃありません。
(※最速はトロフィーRの方ですね)





エンジンをかけると、バウッンッと野太いエキゾーストノート。





テンションが一気に上がります。


エンジンは直列4気筒 1.8Lターボ
最高出力:221kW(300ps)/6,000rpm
最大トルク:420N・m/3,200rpm
なり。





FFで300ps/420Nmって…。
しかも1.8L。凄い時代です。

と言いつつ、高速道路で軽く踏んでみるとそこまで驚きはありませんでした。
意外と扱いやすいパワーデリバリー。

ちなみに、Uターンしようとしてハンドルを目いっぱい切って曲がるとデフがバキバキ鳴ります。

なんとこのデフ、ルノー・スポールが特許を有するトルクベクタリングタイプの電子制御ディファレンシャル(R.S.デフ)。壊したと思って一瞬焦ったのは内緒。





ブレンボもバッチリ装着。街中でもコントロールしやすいフィーリングはさすが。





足元には「4コントロール」を装備。低速コーナーでは逆位相、高速コーナーでは同位相に後輪を操舵する4WSシステムです。


サーキットで試したかった…。
私のウデと今回の試乗コースでは正直体感できず…。涙






バッチリホールドしてくれるシートは何と…





シートヒーター付き!
冷え性にはたまらん装備でごわす。

ただやはりシートも足回りも全体的にカタメ
細かい微振動が内臓をシェイクしてくるので、やっぱり主戦場はサーキットなのでしょう。





先代よりもだいぶマイルドになったという噂のメガーヌR.S.ですが、全体としてはやっぱり硬派な激辛モデル。蒙古タンメン中本の「北極」のように、辛いだけじゃなく、辛さの中に旨味も感じられクセになる、そんな一台でした~。

あぁぁぁサーキットで乗ってみたい!
中本にも行きたい!


蒙古タンメン中本












Posted at 2022/02/07 17:01:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ情報 | 日記

プロフィール

「快晴の中、S耐第2戦鈴鹿が間もなくスタート‼️ YouTubeでもライブ配信中ですよ〜>>https://www.youtube.com/watch?v=cMO3ckXWIIY #s耐 #鈴鹿サーキット
何シテル?   04/27 11:04
2021年夏、「ピットイン」改め『みんなの自動車部♪- みんカラスタッフブログ・スピンオフ!』始めました! Facebookグループ(https://ww...
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