走行会以来のブログ更新です。
車検に向けて色々準備があり、全く余裕がなくブログ更新もままならず。。。
やっと前日になって目途がつきました。
車検前に整備したのは以下。
・ライセンスランプ切れ→LEDに交換
・オイルキャッチタンク清掃
・Fr LHサスペンションからの異音修理
・車高調整(最低地上高9cm以上に合わせ)
・ドライブシャフトO/H & ブーツ交換(左右)
・Rrタイヤ交換
・アライメント
・車検用マフラー穴あき修理
走行会の時に発覚したミッションオイル漏れですが、走行会翌日にドライブシャフトシール打ち換えましたが、漏れ止まらず。更にその内側のOリングを交換。はたしてこれが原因か、まだ結論が出ていませんが、車検は明日なので時間切れ。10kmくらい試走したところでは漏れはなかったので大丈夫ではないかと。。。
あと大物案件が、マフラー穴あきです。今まで街乗り用に使っていたタナベG-POWER MEDALIONが錆で穴が開き、もう寿命かなということで、更に昔から使っていたトムス バレルマフラーが友人宅に保管して貰っているので、持ってきてもらったら、それも大穴開いてた。は~~、しゃーない、直すか。
ということで、車検前日に作業開始!!
先ず穴の状態ですが、見た目は直径3mmくらい(写真とるの忘れた)だが、錆による穴開きなので、錆で板厚減少している部分はごっそり取り除きます。
それがこの状態。
こんな大穴になりました。20×30mmくらいの楕円まで拡大。これでもまだ板厚減少している部分が取り切れてませんが、溶接できるギリギリと判断し進める。
次に、穴の形に合わせて型紙を作ります。
次は、型紙の合わせて鉄板を切り抜きます。使用したのは、25年前くらいに自作した触媒カッター。平板の鉄板から作るより、パイプから切り出せば成型不要なので時間短縮。
穴に対して0.5mmくらい隙間を開けて切り出したら、仮合せします。(隣の錆びているところは前回の車検で同じように穴あき修理したところです。)
Uターンパイプの途中なので、直線パイプから切り出したピースでは少し形があいませんね。ハンマーで叩いて成型します。
合いましたね。
そしたら、半自動溶接機で溶接します。板厚が0.5~0.6mmくらいになっているので、ちょっと油断すると大穴開きます。こういう時は、鉄板自体を溶接するというより、溶接ビードに重ねていく感じで、鉄板への溶着は溶接ビードの熱で溶かしていく感じ。かな?
で、最後にてんこ盛りの溶接ビードを削り取ります。
もっときれいに削り取るべきですが、削りすぎてスが開くとめんどくさいので、ほどほどにしておきました。
あともう一か所、サイレンサーの付け根くらいのところに穴開いてました。
ここは溶接ビードを盛って何とか埋まりました。
マフラー修理が終わり、一応すべての整備が完了しました。
自作2本出しマフラーから、久々に車検用マフラーに交換して走りましたが、
自作爆音マフラーより全然はえ~じゃねーか!!
がっくし。。。早く作り直そ。
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Posted at
2023/11/04 22:09:04