気温が低くなってくると始動性が悪くなってきます。一番の原因はガソリンが気化しにくくなってくるからです。そこで燃料を増量するのですが、気化しない分大量の燃料を送り込むわけですから、ちょっと強引なやりかたな感じもします。燃え残ったガソリンはそのまま排出か、シリンダー壁に張り付いて掻き落とされてオイルに混じります。
オイル交換後のテスト。冷間時といっても気温は15度ほど。9月にバッテリーを新調したので、クランキングの重さ、始動性の違いは分からなかった。油圧の立ち上がりも元々早かったので特に差は分からず。しかし始動後のアイドリングが200rpmほど上がりました。アイドルコントロールバルブはマニュアルです。今まで20Wを使っていましたが、10Wの効果を実感できました。これから寒くなるのでさらに効果が出るでしょうか。
今までは行きつけのショップでオイル持込でオイル交換してもらうパターンが多かったのですが、ショップのオイルの売り上げ確保の為、持込交換してくれなくなったので久々に自分で交換しました。


Allen Millyard アレン・ミルヤード。 カスタム界の巨匠と呼ばれる彼の造るエンジン、バイクは本当に凄い。私が特に気に入っているのがSS350ベースの4気筒エンジン。90°等間隔爆発のエンジン音は市販車では聞いたことのないすばらしい高周波サウンドです。
モトクロスやカートコースに漂っていたオイルの焼ける匂い。植物油(ひまし油)系のオイルの焼ける匂いはカストロの香りと言われてました。中学生だった当時、知人から頂いたヤマハのGT50のポンコツを直して田舎の空き地で乗り回していたのですが、どうしてもあの匂いを出したく、いろいろ調べて魅惑のオイル、カストロールR30を購入。1Lで2000円くらいしたと思うのですが、当時としては結構高額です。薄い蛍光紫に反射するオイルで、興奮しながら混合ガスを作りました。エンジンもオイルポンプを外して混合仕様に改造。ポンプ用のワイヤーが無くなったのでスロットルが非常に軽くなりました。エンジン始動とともに吹き出す白煙、だんだん匂ってきたのですが、今一サーキットで嗅いだ匂いと少しちがう、、。いざ走り出して全開にして白煙が少なくなってくると強烈なあの香りがしてきました。温度が上がってしっかりオイルが燃えないとダメってことが良くわかりました。高回転時の回転の軽さはガキの頃の私でも体感できました。2ストにも化学合成油の波が押し寄せ、2ストエンジン自体が減少の一途の今日この頃、もうあの匂いに出会う機会もないのかなあ。ちょっと残念。|
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