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KENJI-Fのブログ一覧

2021年10月26日 イイね!

冬場のエンジン始動。

冬場のエンジン始動。気温が低くなってくると始動性が悪くなってきます。一番の原因はガソリンが気化しにくくなってくるからです。そこで燃料を増量するのですが、気化しない分大量の燃料を送り込むわけですから、ちょっと強引なやりかたな感じもします。燃え残ったガソリンはそのまま排出か、シリンダー壁に張り付いて掻き落とされてオイルに混じります。
 以前、真冬の始動性を良くしようとクランキング時の燃料噴射量をどんどん増やしたことがあるのですが、クランキング時間は極端に短縮されず、プラグをカブらせてしまったことがあります。結局ガソリンがキチンと気化しないとダメなのです。
 私の真冬のエンジンのかけ方は、まず1秒間クランキングします。ここでかかる場合もあるのですが、クランキングを止めて5~6秒待ちます。そして再度クランキングしますと即、初爆が入って始動できます。キャブ車でも加速ポンプで燃料送ってから5~6秒待ってクランキングするとすぐ初爆が来ます。
 最近のECUだとIGN-ONで(クランキング前)燃料を適量吹く機能があるみたいですね。これは良い機能だと思います。
 冬場の掛かりが悪いとき、無闇に増量させないで2度がけを試してみて下さい。大容量のインジェクターで霧化の良くない時は特に。バッテリーにも優しいと思います。
Posted at 2021/10/26 22:57:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月21日 イイね!

冷間時始動テスト

冷間時始動テストオイル交換後のテスト。冷間時といっても気温は15度ほど。9月にバッテリーを新調したので、クランキングの重さ、始動性の違いは分からなかった。油圧の立ち上がりも元々早かったので特に差は分からず。しかし始動後のアイドリングが200rpmほど上がりました。アイドルコントロールバルブはマニュアルです。今まで20Wを使っていましたが、10Wの効果を実感できました。これから寒くなるのでさらに効果が出るでしょうか。
Posted at 2021/10/21 19:40:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月20日 イイね!

オイル交換

オイル交換今までは行きつけのショップでオイル持込でオイル交換してもらうパターンが多かったのですが、ショップのオイルの売り上げ確保の為、持込交換してくれなくなったので久々に自分で交換しました。
 ポルシェはオイルの量が多いので廃油の処理が少々面倒ですが、オイル交換自体は簡単です。オイルサーモが開くまで近所を走りながら暖めて、帰ってきたらエンジン止めて即右側タンクのオイルを抜きます。ジャッキアップや潜る必要無し。これで7Lぐらい出ます。私は普段からオイル少な目なのでこれくらいですが、油量計半分以上入れてる場合は8L以上出ます。タンク内のオイルが抜けたらエンジンを始動して5秒ぐらいアイドリングさせて即停止。するとさらに2L以上、クランクケースからオイルラインに入ってるオイルがドバっと出てきます。クランクケースのドレンからは抜きません。これは昔、某ショップの方に教えて頂いたやりかたです。一応自己責任で。あとは8Lほどオイル入れて(930は6Lも入れれば十分油圧はかかります)暖気してレベルチェックしながら補充して終わり。
 ドライサンプはアイドリングしながらレベルチェックするのですが、油温が上昇して粘度が下がってリターンが早くなってくるとオイルレベルはどんどん上がってきます。なのでオイルサーモが開く80度基準でチェックします。アッパーまで入れるとコーナーリング時にオイルタンクのブリーザーからオイルを吹くときがあるのでゲージの先端に少し付くぐらいが良い、、、とは師匠の教えです。
 今回入れたオイルはカストロールのエッジRS10w-50、今迄はバルボリンのVR-1レーシング20w-50ですが交換後の街乗りフィーリングは特に差は無いです。自動アイドルコントロール使ってませんがアイドリングに変化も無いです。全開フィーリングは後日、、、。
 廃油処理はエーモンのポイパック6.5Lを2箱使用して燃えるゴミで処理。オイルの受け容器を別途準備する必要も無いし、一番お手軽簡単だと思います。


追記

実は4L缶でオイルを買うのは久しぶりで、最初フタの開け方に戸惑いました。最初の開封はドライバーでこじらないとダメなんですね。


外したフタは上からドライバーでこじって外周のリングを外せば昔ながらのフタが出てきます。




これで手で開けられます、、一人納得。
Posted at 2021/10/20 14:26:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月18日 イイね!

Allen Millyard

Allen MillyardAllen Millyard  アレン・ミルヤード。 カスタム界の巨匠と呼ばれる彼の造るエンジン、バイクは本当に凄い。私が特に気に入っているのがSS350ベースの4気筒エンジン。90°等間隔爆発のエンジン音は市販車では聞いたことのないすばらしい高周波サウンドです。



他にも凄いエンジンが沢山出てきます。メカ好きの方はみんな見てるかな。
こんな動画が見れるなんて良い時代です。
Posted at 2021/10/18 22:20:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月17日 イイね!

懐かしい匂い

懐かしい匂いモトクロスやカートコースに漂っていたオイルの焼ける匂い。植物油(ひまし油)系のオイルの焼ける匂いはカストロの香りと言われてました。中学生だった当時、知人から頂いたヤマハのGT50のポンコツを直して田舎の空き地で乗り回していたのですが、どうしてもあの匂いを出したく、いろいろ調べて魅惑のオイル、カストロールR30を購入。1Lで2000円くらいしたと思うのですが、当時としては結構高額です。薄い蛍光紫に反射するオイルで、興奮しながら混合ガスを作りました。エンジンもオイルポンプを外して混合仕様に改造。ポンプ用のワイヤーが無くなったのでスロットルが非常に軽くなりました。エンジン始動とともに吹き出す白煙、だんだん匂ってきたのですが、今一サーキットで嗅いだ匂いと少しちがう、、。いざ走り出して全開にして白煙が少なくなってくると強烈なあの香りがしてきました。温度が上がってしっかりオイルが燃えないとダメってことが良くわかりました。高回転時の回転の軽さはガキの頃の私でも体感できました。2ストにも化学合成油の波が押し寄せ、2ストエンジン自体が減少の一途の今日この頃、もうあの匂いに出会う機会もないのかなあ。ちょっと残念。
Posted at 2021/10/17 10:58:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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