2025年07月14日
この夏のエンジントラブル
7月12日(土)に走行時にエンジントラブルに見舞われましたが、無事回復しました。同じような症状が出られた方のご参考になればと思い、共有させて頂きます。
(1)自宅でエンジンを始動した時から、アイドリングが安定しないことに気が付く。
通常1000rpmのところ、600から1400rpmでフラフラ。
(2)走行時は異常が感じられないのでそのまま走行し、中央道から長野道に乗る。
(3)高速走行中にふと気が付くとエンジン警告灯が点灯していることに気が付く。
(タコメーター内下部の左端のオレンジ色のアイコン)
(4)不安になりながらもそのまま走行し、高速を降りたところ、停止時にアイドリングしない状態になる。
(5)目的地に到着し用事を済ませ、エンジンを始動し走り出したところ、2500rpm
あたりまでしかフケ上がらず、まともに加速しない状態に。
平らな所で40km/hくらい、上り坂だと20~30km/hがやっとで、アクセル操作にまともに反応しない状態となる。(でも走り続けることは出来る。)
アイドリング時には、3000rpmまで上がったり、1000~1600rpmあたりをフラフラしたりで、不安定な状態。
(6)よろよろ走りながら(世間様にご迷惑をおかけしつつ)、なんとか約45km先の自宅まで帰る。
(7)過去の経験(アイドリングしなくなる)により、スロットルボディ内のクリーニングをしてみたところ、さっきの症状が嘘のように消え、アイドリングが通常に戻る。(スロットルバルブ周辺に薄く黒い油状の物の付着はあったものの固形物などの蓄積はなかった。)
(8)走行してみると全く普通の状態に戻っており、気が付くとエンジン警告灯も消灯して正常な表示状態になっていた。
以上が先日発生したエンジントラブルです。
恐らく似たような現象を過去のみんカラブログで見た気がします。
私は昨年8月に「突然アイドリングしなくなる」という現象に見舞われ、このブログで先人の皆様にお助けを求めたところ、「スロットルボディ内のクリーニングを」とのお知恵を授かり、それにより無事解決した経験があります。(過去ブログご参照ください。)
今回は症状の出方こそ違うものの同じ対応方法で解決できました。
恐らくこんなことが起きていたのではと推測します。
スロットルボディに汚れが溜まり、アイドリングが不安定になる。
→ECUが異常を検知し、警告灯が点灯する。
→暴走を防ぐためECUがセーフモードになりエンジン出力が抑えられる。
→スロットルボディを掃除することにより、正常に戻る。
このトラブルは、160の持病みたいなものなのでしょうか。
あるいは、猛暑の夏に発生しやすいトラブル?
いずれにしても、アクセルにまともに反応しなくなるので、この症状に初めて遭遇すると相当慌てます。
もし同じような症状が現れた時の参考にして頂ければ幸いです。
暑さに負けずにセブンライフを楽しみましょう。
ではまた。
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Posted at
2025/07/14 08:00:59
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