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ヤリ=マティ・バラバラのブログ一覧

2026年10月25日 イイね!

Complete Victory

Complete Victory『Twelve stages, twelve wins: revisiting Loeb’s perfect Tour de Corse』

3日間にわたり、計341.68kmの競技区間で、彼らの駆るシトロエン・クサラ WRCは全12ステージすべてでトップタイムを記録した

2005年10月23日、アジャクシオのフィニッシュ地点に到着した彼らは、選手権史上前例のない「完全制覇」を成し遂げ、待望の母国戦勝利を飾った

この時点でローブは、3週間前に日本で開催されたイベントで、すでに2度目のワールドタイトル獲得を決めていたが、コルシカでの勝利は、彼の戦績において唯一の「空白」となっていた

モンテカルロやドイツのラリーでは勝利を収めていたものの、母国戦であるコルシカの曲がりくねった道は、これまで彼に勝利を許してこなかったのだ

シトロエンのチーム代表、ギ・フレクランは、ローブがこの勝利を強く求めていることを理解していたが、その野心と、チームが目指すマニュファクチャラーズ・タイトル獲得という目標のバランスを取るよう指示し、不必要なリスクを避けるよう求めた

金曜日、ローブはその意図を明確に示した

「アンパザ~コル・サン・ウスタシュ」および「オーレーヌ~アルベララ」の各ステージを2回ずつ制し、初日を終えた時点でチームメイトのフランソワ・デュバルに41.3秒の差をつけ、冷え込んだコンディションや時折見られた路面の湿り気も、やがて日差しに取って代わられ、ローブは終始余裕の走りを見せていた

同時に彼は、コルシカ島がいかに一瞬のミスを厳しく罰する場所であるかも理解し、金曜のステージを終えた際、彼は2003年の大会を振り返った

当時も首位に立っていたが、翌日のミスによって勝利のチャンスを逃してしまった経験があったからだ



土曜日もローブは4つのステージで最速タイムを記録し、その中には、36.24kmに及ぶ難関ステージ「ヴィコ~コル・ド・サルゾッジウ」での2度の走行も含まれていた

8ステージを終えて8勝と、もはや「完璧な週末」の実現は、誰の目にも無視できない現実味を帯びてきていた

「みんな、僕がグランドスラム(全ステージ制覇)を達成できるかどうか聞いてくるけれど、それは僕の目標ではないんだ」と、ローブは土曜日の終わりに語った

彼が何よりも優先したのは、勝利を収め、チームのために最大ポイントを獲得することだった

後にFIAのイベント終了後の記者会見で説明したところによると、金曜日に攻めた後はペースを落としたにもかかわらず、それでも最速タイムを記録し続け、終始、マシンに対して確かな手応えを感じていた

日曜日にその流れは完結し、ローブは最後の4つのステージすべてを制し、31.81kmに及ぶ最終ステージ「ポン・ド・カルゾラ-アゴスタ」でも最速タイムを記録して、完全制覇を成し遂げた

この最終ステージでさえ、彼は2番手のドライバーを6.6秒も引き離していた

フォードのトニ・ガルデマイスター/ヤッケ・ホンカネン組が1分51.7秒差で2位に入り、スバルのペター・ソルベルグ/フィル・ミルズ組が2分42.0秒差で続き、表彰台を埋めた

ガルデマイスターは、この偉業の大きさを次のように表現した

「すべてのステージで最速だったドライバーの背後で2位になれたことは、僕にとって非常に大きな意味がある」

一方、ローブはフィニッシュ地点で冗談を飛ばす余裕も見せた

「みんな僕がコルシカで勝つことを期待していたから、何か少し違うことをしなきゃいけないと思ったんだ」

これは彼にとって今シーズン9勝目、WRCキャリア通算19勝目となった。数々の記録が生まれた今シーズンの中でも、コルシカでの勝利は特別なものとなったが、それは、すべてのステージを制して達成した、彼にとって初の母国戦勝利だった

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Rallye de France 2005: WRC Highlights / Review / Results


12ステージ全てで勝利するとは、まさに「超人」と呼ぶに相応しいかと・・・

こんな記録を成し遂げるドライバーは、二度と現れる事は無いと思われますよね

因みに、ローブが年間最多勝利を記録したのは2008年で11勝なのですが、2005年はそれに次ぐ10勝を記録しているんですよね
Posted at 2026/10/25 21:02:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2026年10月25日 イイね!

どうするフールモー

どうするフールモー『Hyundai’s WRC future takes another twist – and a familiar star is involved』

金曜日、フランスのスター選手であるアドリアン・フールモーが、ヒョンデのRally2マシンをドライブしているが、今週初めには、クリス・ミークとヘイデン・パッドンもヒョンデのマシンでテストを行っている

RallyJournal.comが得た情報によると、フールモーによる今回のテストは、ラリー・フィンランド開催中にあらかじめ合意されていたものだという

このフランス人ドライバーは、昨シーズン、ヒョンデのRally1マシンを駆って参戦してい



最近、フォードへの移籍が噂されていたフールモーだが、今回のテストは、彼が今後もヒョンデに留まる可能性を示唆しているのかもしれない



3人のドライバーを起用して5日間にわたって行われたヒョンデのテストプログラムは、同メーカーが何らかの形でラリー活動を継続する可能性を示唆している

ただし、それがワークスチームとしての参戦になるのか、それともシュコダのようにカスタマーチームを支援する形になるのかは、現時点では明らかではない

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Fourmaux/Hyundai i20 Rally2/TEST WRC 2027


WRC 2027 TESTS IN FINLAND? | Adrien Fourmaux Hyundai i20 Rally2 Test


ラリー・フィンランド中に合意されていたとは言え、この事が即座に来季の参戦につながるとは思えないんですよねぇ

フールモーの第一候補はヒョンデであることは間違いないと思われるのですが、2029年のワークス活動復帰に向けて、早くもマシン開発に着手しているM-スポーツ・フォードと、どちらを選択するのか?

M-スポーツ・フォードとヒョンデ・モータースポーツ、どちらもフールモーが鍵となりそうですよね
Posted at 2026/10/25 16:58:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2026年10月24日 イイね!

タイトル奪還目指して!

タイトル奪還目指して!『Ford starts work on its 2029 WRC challenger』

9月末にWRCへの本格的なワークス復帰計画を発表した後、焦点は、来シーズンにM-スポーツが暫定マシンとして運用するフォード・フィエスタの進化へと移ったように見えた

しかし、DirtFishの取材によると、WRCの競技の場に登場するまで2年以上を要するマシンの開発が、すでに進められているという

スペインで2027年仕様マシンのテストを行った後、M-スポーツのディレクターであるマシュー・ウィルソンは、ノースカロライナ州にあるフォード・パフォーマンス・テクニカル・センターへ飛び、2029年型マシンに向けた初期のシミュレーター作業に取り組んだ

ウィルソンは開発の詳細については明言を避けたものの、次のように語った

「我々は全力で取り組んでいます。2029年の開幕時点で非常に強力なマシンを投入したいと考えていることは明らかでしょう。そのためには2028年末までにホモロゲーション(公認)を取得しなければなりません。つまり、あと2年余りしかないということです」

この新型マシンは、現行のフィエスタ Rally2やプーマ Rally1から何も引き継がない、完全な白紙の状態から設計されるものと見られている

一方、来シーズンに向けたフィエスタ WRCキットカー仕様のRally1マシンについて、ウィルソンはカタルーニャで行われたアスファルトおよびグラベルでの初期テストにおいて、好感触を得たと報告した

「当然のことながら、何人かも指摘しているように、Rally2マシンを基準点として開発を進めることが重要です」と、ウィルソンは述べた

「Rally2車両と比較すると、空力面での変更は確実に違いをもたらしています。わずかな差ではありますが、リヤウイングやフロントバンパーに関しては、確かな前進と言えるでしょう」

「エンジンに関しては、リストリクター径が1mm拡大されました。計算上、劇的な変化というわけではありませんが、出力は確実に向上しています。また、ブースト制御の面で、従来のポップオフバルブ(過給圧制限バルブ)の代わりにデータロガーを用いる方式に変更されたのも良い点です」



「Rally2車両から確実にステップアップしたことを実感できます。これでトヨタを打ち負かせるかどうかは、今後の展開を待たなければなりませんが、確認したデータを見る限り、来シーズンは接戦になるはずです」

フォードの2029年型新型車に注目が集まる中、ウィルソンは2027年/2028年シーズンに向けた暫定的なフィエスタの重要性を強調した

「このマシンは、フォードとM-スポーツが選手権に留まり続けるための重要な存在です。我々が競争力を維持し、トップ争いに加わり続けるために不可欠なのです。過去の他メーカーの例を見れば明らかでしょう」

「シトロエンがWRCから一時撤退した際(2006年)、C4を投入するまでの間、クロノス・レーシングがクサラを走らせることで体制を維持し、トップレベルの競争力を保ち続けました。今回のマシンも、我々にとってまさにそのような役割を果たすことになるのです」

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かつてコスワースと組んでF1回を席巻し、GT40ではル・マンを制し、エスコートやフォーカスではラリー界を席巻し、現在はレッドブルと共同開発したエンジンでF1界に復帰し、WECにも復帰すると公言し、WRCにも復帰を表明したフォード

2006年、2007年にはマーカス・グロンホルムとミッコ・ヒルボネンを要してマニュファクチャラータイトルを獲得したのだが、2012年でワークス活動を終了し、以降はM-スポーツがカスタマー(セミワークス?)として活動を続けて来たが、「WRCでの栄光を再び」とばかりに復帰

2029年に投入するマシンを今から開発しているという事は、タイトル奪還の本気度が感じられますよね

気になるのは、WRC7マシンに於いても空力は重要になると思うのですが、ボディは市販車のイメージを残したものとすれば良いとなっているのですが、何をベースとしているのかですよねぇ?
Posted at 2026/10/24 20:55:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2026年10月24日 イイね!

セスクスの未来は?

セスクスの未来は?『What does the future hold for Mārtiņš Sesks?』

自身の進路を模索しているドライバーの一人が、今年M-スポーツ・フォードから6戦に出場したマルティンシュ・セスクスだ

ラトビア出身の彼は、トップクラスのドライバーたちと互角のステージタイムを記録するなど、随所で速さを見せたが、彼自身は2026年シーズンを、トラブルや不運に見舞われた「困難なシーズン」だったと振り返る

27歳のセスクスは、スウェーデン、ポルトガル、ギリシャ、そしてサルディニアでタイヤのトラブルに見舞われ、それらのイベントで多くのポイントを獲得するチャンスを逃してしまった

フィンランドではそのポテンシャルの一端を垣間見せ、SS14の終盤にクラッシュするまで5番手を走行していたが、それによって好成績を残す望みは絶たれてしまった

最終的に、セスクスとコドライバーのレナールス・フランシスは3度の入賞を果たし、ドライバーズランキング16位でシーズンを終えた

「サルディニアでの週末は、今年出場したすべてのイベントと同様、トラブルに見舞われました。今年は、何らかのトラブルがなかったイベントは一つもありませんでした。それが今年の結果というわけです」と、セスクスは語った

「困難なシーズンでした。速いステージタイムを記録したり、トップ3に入るタイムを出したりもしましたが、結局、大きな成果にはつながりませんでした。自分のシーズンをどう評価すべきか、よく分かりません」

「昨年は今よりも経験が浅かったはずですが、サウジアラビアでは、結果こそ良くなかったものの、良い走りを見せてイベントをリードする場面もありました」

「さて、未来がどうなるか、見てみましょう」

2027年に向けて本格的に準備を始める前に、セスクスは今週末にポルトガル北部で開催されるFIA ERC(ヨーロッパ・ラリー選手権)の最終戦ラリー・シックス・シティーズ・ノース・オブ・ポルトガルにおいて、ルーペ・コロホネン、パトリック・エノクと共に「チームMRFタイヤ」のラインナップに加わることになった

彼にとって今シーズン2度目のERC参戦となる。前回は5月に開催されたバウハウス・ロイヤル・ラリー・オブ・スカンジナビアで、MRFタイヤを装着したシュコダ・ファビア RS Rally2を駆り、2位という成績を残している

ラリー・シックス・シティーズ・ノース・オブ・ポルトガルは、自身の今後のキャリアを模索するセスクスにとって、再び実力をアピールする絶好の機会となるだろう

2025年、2026年と断続的な参戦が続いた彼にとって、2027年はより安定した参戦機会を確保することが最優先事項の一つとなっている

2027年の計画について尋ねられたセスクスは「おそらく、どこかで、誰かと、何らかの形でマシンを走らせることになるでしょう」と、語った



「何が可能か、どんなオファーがあるか、そしてどのような話し合いができるか、それ次第ですね」

「いくつかチャンスはあるかもしれませんが、実際にどれだけのことができるか、何ができるかによります。ここ2年間、最高峰のカテゴリーで走れたことは非常に素晴らしい経験でした。しかし、フル参戦ではない状態でラリーに臨み、苦戦を強いられるというのは、やはり厳しいものです」

「どれくらいのイベント数になるかは分かりませんが、例えば1年の半分を、連続したスケジュールで戦うといった形もあり得るかもしれません。フィンランドでのイベントでは、トップ勢と互角に渡り合えるスピードを見せることができました。ようやく良いペースを掴みかけていた矢先、次のラリーまで2ヶ月もの空白期間ができてしまったのです」

「この2年半を振り返ってみると、もし今後もパートタイムのオファーしか得られないのであれば、何か別の道を考える必要があるのか​​もしれません」

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3年続けてRally1カーをドライブする機会を与えた事から、M-スポーツ代表のリチャード・ミルナーは、おそらくセスクスの才能を買っていると思われますが、資金難だったゆえに、レギュラーシートを与える事は出来なかったのではないかと思われますが、フォードとの協力関係が強化された事で、ドライバーの選定にも幅が出来たので、候補の一人になったかと思われますよね

ただ気になるのが、ヒョンデとも交渉を行った過去も・・・

Rally2をアップデートして下位クラスに移行して参戦するとの噂のヒョンデと、WRCキットを使用してトップカテゴリーに参戦するM-スポーツ

両チームからオファーがあった場合、どちらを選ぶのでしょうかね?
Posted at 2026/10/24 16:56:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2026年10月24日 イイね!

8度のWorld RXチャンピオンが

8度のWorld RXチャンピオンが『Rallycross-Weltmeister Kristoffersson startet in der Lausitz』

ラリー・ミッテルラインでの好走を経て、ヨハン・クリストファーソンが再びドイツの地に戻ってくる

11月6日から7日にかけて開催されるラリー・ラウジッツにおいて、このスウェーデン人ドライバーはポール・プロモーションチームからシュコダ・ファビア RS Rally2を駆り、コドライバーのデニス・ツェンツとコンビを組んで出場する

クリストファーソンがRally2規定のマシンをドライブするのは、2024年のロイヤル・ラリー・オブ・スカンジナビア以来、2年ぶり以上となる

ラリークロスのスペシャリストである彼は、これまでにもスウェーデンやフィンランドで開催されたラリーのWRC2クラスで表彰台に上がるなど、長距離のスペシャルステージ(SS)でも高い実力を発揮できることを証明済みだ



ツェンツとのコンビネーションも上々で、ラリー・ミッテルラインでは、最終日の全4本のスペシャルステージを制するという快挙を成し遂げており、今回再びタッグを組むことになったのは、まさにその時のフィニッシュ地点でのことだった

「最初から完璧に息が合っていた。あの時の良い流れをそのまま引き継げることを楽しみにしているよ」と、クリストファーソンは語る

シュコダでグラベル(未舗装路)に挑む
ラウジッツの地で、二人はまた違った種類の挑戦に直面することになる

今回のラリーには8本のSSが設定されており、合計約150kmのタイムアタックが行われる

ボックスベルク周辺の高速グラベルコースでは、何よりも正確なドライビングと、ペースノートに対する絶対的な信頼が求められる

豊富なラリークロス経験を持つクリストファーソンだが、今回の結果について具体的な予測を立てることは控えている

「ロイヤル・ラリー・オブ・スカンジナビア以来、R5マシン―正確にはRally2マシンですが―には乗っていません。再び自分のリズムを取り戻すには、間違いなく少し時間がかかるでしょう」と、このスウェーデン人ドライバーは語る

ライブ配信を予定
競技への参加に加え、クリストファーソンとツェンツはユニークなメディアプロジェクトを準備しており、ラリー・ラウジッツでの彼らの挑戦をライブ配信する計画だ

配信では、コックピットやサービスパークからの様子に加え、メカニックやエンジニアたちの作業風景も紹介される予定で「ファンの方々に、スペシャルステージでのアクションだけでなく、舞台裏のリアルな姿もお見せしたいのです」と、ツェンツは語る

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Rally2マシンには、2024年のロイヤル・ラリー・オブ・スカンジナビア以来、乗っていないとの事だが、昨年スウェーデンで行われたヒルクライム(オールイェング・マルクナーズバッケン)ではトヨタ GR ヤリス Rally2を駆って6位になっているんですよねぇ

2024年のロイヤル・ラリー・オブ・スカンジナビアでは11位と振るいませんでしたが、記事にもある様に、2023年に出場したノルウェーで開催されたヌーメダール・ラリーでは4位、スウェーデンで開催されたヘストクラフト・ヘルイェンでは2位表彰台を獲得と好成績を収めている事から、ラリー・ラウジッツでの好成績を期待されますよね
Posted at 2026/10/24 13:00:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「お帰り~ヾ(@⌒▽⌒@)ノ@乱打亜」
何シテル?   10/04 07:33
フォルクスワーゲンポロに乗ってるので、HNを変更(笑) モータースポーツは全般的に好きなのですが、特にWRC(世界ラリー選手権)は昔から好きです 鈴...
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