![【おじさん的昔車レビュー外伝 Type G】バックシャンなおむすび三姉妹は美味いと思う【MAZDA RX-7】 【おじさん的昔車レビュー外伝 Type G】バックシャンなおむすび三姉妹は美味いと思う【MAZDA RX-7】](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/045/939/392/45939392/p1m.jpg?ct=834f5a15d89b)
以前某SNSで連続コラムを
執筆していた時のお話です
『ネタはどうしているのか?』
↑な質問を受けたことがあります
綿密なリサーチをするものもあれば
時事ネタで突発対応するものもあります
そしてアーティストぶっていやがる
嫌味半分で口にされるだろうな方もいるかと思いますが
突然ネタが降臨してくるものもあります
信じ難いと思うかもしれませんがネタの構想・構成・導入からオチまで
一瞬にして出来上がるというか脳内でページが絵になってくるというか…
で…
今回のネタは正にそんな感じです
本日(3月12日)のことです
帰宅する当社の前に↓クルマが…
☆SA22C サバンナRX-7☆
コンビネーションの間にガーニッシュがある後期型
綺麗な赤で目が奪われました
その時にふと脳裏に↓言葉が浮かびました
RX-7って後で魅せるクルマだな
そう…
バックシャンだ!
ご存知のようにRX-7は
初代:SA22C(1978年 - 1985年)
2代目:FC3S(1985年 - 1992年)
3代目:FD3S(1991年 - 2003年)
3代25年に渡って製造販売されたMAZDA製スポーツカーでありますが
共通事項としてロータリーエンジンとリトラクタブルヘッドライトを搭載します
↑から当社の印象は多少強引ではありますが
リトラと低い車高で前から見たらひとめでRX-7とわかる
むしろリヤをどれだけ美しく見せられるか?
そこで『7だ』と誰にもわからせるか?
だからこそ見返り美人つーかバックシャンなんだ
こう思うのですよ
三代続いて
ここまで後姿のイイクルマは
そうありゃしない
まあR34までのスカイラインみたいに
◎テール前提のアイデンティティ
↑な例もあるけどそれとはまた違うような?
あくまでも当社見解なのですが代別で解説すると↓な感じ
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/060/950/097/2548311921.jpg?ct=33c3e4dddef8)
長女SA22C
最初期Versionのグリーンカラーは通称ケロちゃん(笑)
重厚さよりも軽快さを強調したかったんじゃないかな?
それゆえのガラスハッチも美しいかと?
続いては次女FC3S
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/060/950/128/c92e57cafe.jpg?ct=6007a2324595)
BBSなんかも履いちゃった∞をお立ち台に…(笑)
ポルシェ944のパクリとか陰口も叩かれましたけど当社はそう思わない
ピュアスポーツよりもGTとしての要素もあるから
こうなったと考えた方がイイんじゃないかな?
SAよりマッチョなんだけど強化されたスポーツ選手ほどじゃない
クラスのマドンナがそつなくスポーツ万能でそれなりにこなしちゃう
そんな感じなんだよね
だからこそ2本出しのエクゾーストもスポーツマフラーに換えても
それなりにストリートっぽくて手が届くスポーツカーだった気もします
最後に三女FD3S
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/060/950/285/4cf02c97bc.jpg?ct=b2396c7e4be7)
マッチョ感が半端ねぇ…
というよりリヤだけ見ちゃうとFDはヒップコンシャス過ぎるような?
確かに3ナンバーサイズまで拡幅しているせいもあるけれど
クルマ全体を後ろから見てスポーツカーはこうあるべきを表現した気がします
リヤから見れば三者三様だけどどれもイッパツで7とわかりますよ
そして前から見れば…
リトラと低い車高と同じ構成
だからこそ三姉妹でもあるんじゃないかと思います
それもタイトルに凝縮しちゃったわけでして…
偶々当社の前に1台のSA22Cがいただけで
たった1分で脳内完成したネタなのですけど
チョット強引すぎたかな?(笑)
でも ここまでバックシャンな三姉妹も現実ではそう簡単にはお目にかかれない
そう思いませんか?ということです
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Posted at
2022/03/12 23:15:31