タイトルの元ネタはもうおわかりかと?w
道北エリアそれも留萌・天塩・オホーツクエリアから北
特に宗谷エリアに入ると←のような風力発電用風車
これをよく見かけるようになります
最北端風力発電所
宗谷岬ウインドファーム
↑もなかなか壮観なのですがこれを凌ぐ圧巻
それが日本海オロロンライン(道道106号)に面した
↓になります
幌延町風力発電株式会社
オトンルイ風力発電所
北海道宗谷総合振興局管内天塩郡幌延町浜里32-4
風力発電プロジェクトに基づき2000年に第三セクター幌延町風力発電を設立
2001年に着工し2003年から本格稼働を始めた集合型風力発電所である
ちなみに"オトンルイ"とはアイヌ語で"浜にある道"を意味する
どこにあるかというと↑の位置でわかるかな?
道道106(日本海オロロンライン)を稚内・豊富方面から南下してくると
天塩川を渡って天塩町に入る直前左側に見えるウインドファームなのですが
ここはもう桁違いな想像を超えた空間を展開するんですわ
南北3.1㎞に渡って↑のような28基の風車が立ち並ぶのですが
この人口建造物のスケールが違い過ぎてもう笑うしかないんですよ
↑の風車ですが地上高74mの支柱に取付けられているのですが
オランダRAGAWAY社製の風車はローター径50.5m
そこに1基あたり出力750㎾の発電機を装着して28基の総出力は21㎿
↑は一般家庭が消費する電力の約12,000世帯分に相当し
火力発電発電比で二酸化炭素排出量が約35,000トン削減する
年間総出力は58,000㎿/hのクリーンな発電所なんですよ
ドローンを使って内陸側から撮影で好天ならば↑のように
遠く利尻富士まで見通せる絶景ショットが撮れるほど
閑散期なら↓な1枚も可能でバイク海苔にも有名なスポットだったりするわけです
でもこれが
稚内から溜めていた絶景なのか?
違うでしょ!ってツッコミもハッキリ言って認めます
そして多くの方は↓な疑問にブチあたるはずです
なんで拾い物画像ばかりなんだ(笑)
思わず↑なツッコミも出てくるのは確実に計算していますた
このようになったのは所謂ひとつのお盆時期で結構な通行量があったこと
さらには台風一過で晴れ渡っていてもおかしくないはずなのに
雲が広がっていたのでここまでの画像は撮れないと判断したこと
↑が主な理由でもあるのですが今年の温泉逃亡では別の理由があります
要はレンタカーなので愛着があまり湧かなかったというのもありますが
ウ~~~ン…事情を知られたら確実に敵が増えるんだけど
どうしても水平対向エンジンのこれが受け付けないんです
だからテンション上がらずクルマ込ショットを↑みたいに
乱撮した2022年に比較すると殆どなくなちゃったのもあるんですけれど
今になってチョット後悔しているんですよ
なぜなら…
2025年3月から風車の更新工事開始
つまり経年劣化で現在の風車群を一旦取り壊して建替を行うのですが
その際に効率化から風車数が全部で5基 - 9基程度に減少することが確定してます
そうです!早い話がこの壮大な絶景も…
来シーズン(2024年夏)がラスト
夏場の逃亡もしくは温泉療養では↑なんですよ
最早来シーズンの宿題だされてしまったみたいですけれど
どうしようかはギリギリなんだろうなあ
↑な映像詐欺師できれば本望です(笑)
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Posted at
2023/10/19 12:51:53