流行り病

齢50手前。
あれだけ私は感染症に強いと言いつつ、流行り病にかかりました。
大凡、干支一周以上前にかかって以来、罹患は通算3回目です。
流行り病以外にも、一時期忙しすぎて酷い咳を押して残業しまくり、肺癌かな？と考え病院に行ったところ、肺炎もう治りかけてるから大丈夫！とドクターから太鼓判を押されて、真っ白な肺のレントゲンを見せられ仰天したことがありました。
ブラックに身を置く我々は身体を職場で治せってか？っと思いましたが、結局は若さもあり持ち堪えました。
そんなこともあり、私は油断していたな！と一端は結論づけたのですが、本当は油断でも何でもなく、歳をとったから無理が効かない弱い身体になったってことです。
残念ながらそういうことです。
結果が出ている以上、言い訳はできません。
昔は、ジジイになるとこうも身体がダメになるもんかのう？と思ったものですが、見事に30年後同じ目にあってます。
最近は、アンチエイジングが流行っており、ジジイっぽくないジジイも多数いらっしゃるようで、私の周りにもほんの一部の方は若々しいです。
私も周りから見たら少し若く見られるクチですが、実態はこんなモンです。
ジジイはジジイなりのペースで、無理せず少しずつ老化に抵抗していかなければ。
私の人生は詰みに近いのでどうでも良いのですが、子どもを一人前にして送り出し、両親より後に逝くことは必ず成し遂げるべく、健康寿命を維持しなければ。