
半年くらい前からバッテリーの測定を月イチで実施している。
テスターによると30~40%放電している車両が複数あり補充電を実施、これを繰り返している。
それらの車両は1回の走行距離が2km以内で1日に1~3回繰り返すペース。
そりゃ充電が追いつかないよね。朝夕ライト点けるし。
私の片道6kmの通勤でもやや放電気味になっている時があった。
用もないのに走行充電するわけにもいかず、使用環境が決まっているので、補充電が対策になる。
そこで所有する充電器の出番だが、充電中の電圧を測ってみた。オメガプロは16.2V、セルスターは14.2Vが最高値だった。全ての時間測ったわけではないので、これより高いことがあるかもしれない。
いろいろ調べた結果からいうと、車載状態でターミナルつないだままだと16V超えるのは高すぎて、場合により電装品に影響でる可能性あるかも、らしい。
JIS規格での充電電圧は16V±0.05Vとなっている。これも車載状態ではないけど。
といいながらターミナルつないだままオメガプロをずっと使用してきたがこれまで不具合なかった。まあ16.2Vは充電の最終段階だけで、ずっとではないしね。
またGSYUASAが販売している充電器は標準バッテリーを14.3V、アイドリングストップバッテリーでは16.3Vで充電する設定になっているし、そのうえ充電時間も長い。
ただしやむを得ず車載状態で充電するならターミナル外すこととある。
車から降ろすのはバッテリーの破裂や電解液漏れで車の被害を避ける意味もあるし、ターミナル外すのは逆接続で電装品の故障を防ぐ目的もある。
ターミナル外すのは昔から知っていたが、ラジオや時計合わすのが億劫でしていなかった。
今や電子スロットルなども装備されているのに、不用なトラブルを避けるためにもバッテリーのターミナルを頻繁に外すのは現実的でない。
フル充電するには16Vほどは必要らしいのでターミナル外せる一部の農耕車はこれまで通りにオメガプロ、それ以外はセルスターで補充電にしようと思う。
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2023/01/02 07:40:18