
エアーホースの更新計画は既報のとおりだが、未だ迷い中。
さてこれまでエアー関係の不満はエアー圧が低下した時にインパクトレンチが力不足でナットが緩まなかったこと。流量不足も影響しているみたい。
先達のブログでは内径10mm、長さ10mのホースなら流量が確保でき超快適らしい。
だが、私の環境ではインパクトレンチ用以外にも流量そこそこでも30m超の長さも必要だ。用途の違う2本があれば解決する。
ところで職場のエアーホース見てみたら10mm使ってるじゃん。
オマケにカプラー側も開放型でプラグ抜いてもエアーは止まらないが、閉鎖弁の抵抗ないやつだ!配管の設計者、なかなかやるじゃないか……と思ったらアレレ、良く見たら閉鎖弁が引っかかってエアー抜けただけだった。(トホホ)
そこでふと思ったがカプラーの閉鎖弁外せばスイングカプラーやフルブローカプラーに劣るとも勝らない流量アップのカプラーできるんじゃないか?
単に閉鎖弁外しただけなので、内部にデコボコがあるから空気の粘性で多少はロスがあるだろうからスイングカプラー等には劣るんじゃないかと思います。
そもそも外した時はエアーは抜けっぱなしなので致命的な欠陥はある。
とりあえず自宅のエアーコンプレッサー出口(ボールコックあるので閉鎖は可能)と水分離器とそれにつながるホースのカプラー(通常外さない)の計3箇所の閉鎖弁を外しました。
流路は真っ直ぐつながりました。
ホース終端はさすがに閉鎖弁外してませんよ。使ってみて不具合ないか確かめてみますね。
それといろいろ検索したけど閉鎖弁を外すのは誰もやってなくて、逆に閉鎖弁の劣化でエアー漏れするのを修理・交換したのばかりだった。
まあカプラー外したら高圧エアーが吹き出しますので、良い子は真似しないでね。
追記1/6
気のせいだろう、エアーダスターの風量低下が減少している。
追記1/7
気のせいではない、やはり流量低下は減少している。
エアーダスターを連続で吹いても風量低下は少ない。
間欠で吹くときも圧力の回復が明らかに早い。
これでもっと太いエアーホースなら効果てきめんか!と思ったら、コンプレッサーの能力を上げないと発生するエアーが足りないんじゃね?(オイオイ、今さら!?)
追記1/29
久し振りに多めの使用量。
3Fの私の部屋の掃除に使用してみた。
掃除機で吸えないところも吹き飛ばし窓から外に送り出す。
ついでにPCキーボードも吹いたりしながら。
ホース延長しても空気出るねえ。
Posted at 2023/01/06 19:46:59 | |
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