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2010年04月25日

ベリーサ代車試乗記 動画付

ベリーサ代車試乗記 動画付 車検の時の代車、ベリーサの試乗記
さっそくいきたいと思います。
動画もあります。(試乗記の後)

ちなみに、平日の車検ということもあり、ベリーサには
満足に乗ることは出来ませんでした。
せいぜい50kmくらいかな。


@@ベリーサ代車試乗記@@


インテリアの印象

まず、乗り込んで感じるのが、室内の質感の高さ。
初期型のベリーサには、デビュー当初に乗ったことがあるが、
その初期型よりも、だいぶ質感が上がっているような気がした。

ステアリングもシフトノブもしっとりとした本革巻き。

特に感心したのが、ドアトリム。
全般的に艶っぽいデザインだし、ドアを開け閉めするときにつかむところ(なんて名前だっけ?)
は、なんと本革である。
ここは、運転中にちょうどいい腕置き場にもなる。
本革でソフトなので、長時間腕を置いても痛くはならない。

そして運転席シートの左側についているアームレストは最高。
とってもソフトで、位置も適切。
長距離ドライブで威力を発揮しそう。

ちなみに、これは前愛車のDY型デミオ・スポルトにもついていた。
とても懐かしかった。しかしベリーサの方が柔らかい。

室内は広い。
広くて定評のあった旧型DYデミオベースだから。
現行デミオはデザイン重視で少し狭くなったので、
このベリーサの広さは貴重である。

ベリーサがデビューしてから時間がたっても売れている理由の一つが
この室内の広さだと思う。
特に後席は、私のアクセラより広そうな感じがした。


ベリーサの走り

さて、走り出してみよう。
エンジンはMZR1500。
デミオ・アクセラにも積まれている、おなじみのエンジン。

車重1100kgに1500エンジンということで、それほど速いわけではないが、
必要十分+αの性能はあると思う。

しかしこのエンジン、動力性能はいいとして、エンジンサウンドは
正直、ベリーサにはあまりベストマッチとは言えないな、
と思った。

このMZR1500は、4000回転を超えるとエンジンサウンドがけっこう勇ましくなる。
もちろん、スポーティなエンジンサウンドで、私も大好物ではあるのだが、
高級内装のベリーサの高級感に合うかというと・・・微妙なのだ。

このベリーサ、厚いガラスを使ったり、遮音材も多く使ったり、
エンジン音以外の音が静かなだけに、
スポーティすぎるエンジンサウンドに違和感を感じたのだった。

ちなみに、アクセラ用MZR1500は、もう少し静かでスムーズだ。
(ってか搭載位置の違いから来るのかな)
現行デミオ用は、もっと軽やかに回る。
同じMZR1500でも車種によって印象が異なるのは面白い。


ハンドリング、乗り心地

ハンドリングは・・・悪かった。
なんでかというと、14インチのスタッドレスを履いていたから。
ステアリングを切ったときにグニョグニョいって最悪だった。

普通タイヤだったらよかったのに。確かデミオをちょっとソフトにした感じだった。

あと、ステアリングの戻りが良すぎて困った。
交差点を曲がりながらアクセルを入れると、ものすごい勢いで直進方向へ戻った。
最初は慣れず、一回路肩へ行ってしまいそうになった。

乗り心地はいい。
現行マツダ車ではソフトな部類に入るが、フワフワすることはない。


まとめ

スポーティすぎるエンジンや、スタッドレスの悪印象が印象に残ったものの、
インテリアの雰囲気は、かなり素晴らしいと思う。

これに、かつてマツダにあったウルトラスムーズな1800のV6エンジンなぞ
積んでみたら面白いだろうね。

デミオはカッコいいけど、狭いよね、というあなた。
ベリーサはいかがでしょうか?

@@終わり@@


動画 ベリーサ

http://mtnomura.web.infoseek.co.jp/movie.files/verisa02.wmv
↑ただいまこの動画は見れなくなっています。

長さ58秒、サイズ2300KB

解説:::
ベリーサのメーターと、車内映像、通過映像。
車内での加速シーンでは、ホールドモードで加速してます。
特に、2速に入れてから、アクセルを深く踏んだときに
スポーティなエンジンサウンドを聴くことが出来ます。



ブログ一覧 | マツダ車試乗記(動画付) | クルマ
Posted at 2010/04/25 16:36:40

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この記事へのコメント

2010年4月25日 17:08
こんにちわ☆_(・∀・)/

ベリーサ、お洒落ですねぇ。
平日は車を使わないので却って面倒と、
私は代車を使う事が無いのですが、
こうして色々な車を楽しめるとなると代車というのも素敵なものですね。

しかしそれより何よりちょっと気になるのは、
V6、1.8リッターと云う謎のエンジンです(=''=*)

とても多気筒、小排気量とは随分マニアックな数字の組み合わせに見えるのですが、
どういった車種に積まれていたのでしょうw
コメントへの返答
2010年4月27日 0:18
こんばんは。

ベリーサはとてもお洒落でした。
自動車評論家の評価は、いまいちですが、それは走行フィールがデミオそのものだからでしょう。デミオは軽快でいいのですが、ベリーサとの相性の問題ですね。

1800のV6エンジンは、最初確かユーノスプレッソというクーペに積まれ、その後、クロノス、ユーノス500といったクルマに積まれていきました。
まあ低速トルクが薄いとか、あったようですが、フィールは素晴らしく、シルキーフィールだったようです。
しかも5速MTとの組み合わせもあって、今から見るとうらやましすぎます。ユーノス500は小さな高級車で、それのV6 1800、5MTなんてクルマ、欲しかったです。
2010年4月25日 20:14
好みは別として高級感ありますよね(´ー`)

動画を見た感じ,確かにエンジンの遮音性が弱そうですね
他のノイズは抑えられているように感じますが

外から聞くエンジン音は紛れもなくMZRですねw
コメントへの返答
2010年4月27日 0:20
まあ、デザインはミニRV風で、変わってますよね。でも街で見かけると意外といいなとおもったりします。

エンジン音はダイレクトにきますね。
デミオそのものです。
ガラスは厚いはずなんですが、なんでだろうと思います。

通過サウンドは目をつぶれば、デミオかアクセラか、聞き分けは難しいですね。
2010年4月25日 20:34
ベリーサって良い意味でマツダらしくない車ですね。エクステリア・インテリアともに知らない人が見たらマツダだとは思わないデザインですよね。あのインテリアはコンパクトカーとしては秀逸です。デミオにもあれくらいの内装が欲しいと思ったくらいです(笑)
コメントへの返答
2010年4月27日 0:22
た、たしかに。
あまりマツダっぽくない・・・。

なんかこう塊感のあるインパネで、質感はいいなと思いました。特にドアトリムは高級車です。このインパネをデミオに・・・いいかもしれないですねえ。
2010年4月25日 21:49
どうもです~。

ベリーサって、正直、「それほど売れないだろうな」と思ってたんですよね~。
やっぱり売れてはいませんが、細く長く、続いてますね。

プレッソに積まれたV6 1800 エンジンをベリーサに・・・・。
ベリーサ、「小さな高級車」ってコンセプトでしたよね?、確か。
その組み合わせ、意外とOKかもしれませんね。
でも140psもいらないだろうからでチューンして、120ps程度にして燃費重視で…。
コメントへの返答
2010年4月27日 0:27
どうも♪

はい私もヒットはしないクルマだなとは、デビュー当初から思ってました。最初はトヨタ・いイストの真似っぽかったでしたから。
でもトヨタ・イストは違う方向へ飛んでいってしまい、ベリーサだけ取り残された感じです・・・がそれが逆に今は価値がついてると思います。販売台数にも現れているかも。

そうそう、1800 V6エンジンは、トルクが薄かったようですから、トルク重視にして、なおかつ、あの素晴らしいフィールはそのままに・・・なんて想像してますが・・・・今の時代は無理でしょうねえ。悲しい。
2010年4月25日 22:40
デミオもベリもオーナーだっただけに・・・

どっちも気に入っております(笑)
コメントへの返答
2010年4月27日 0:28
そうなんですよ・・・

このクルマが出てきたときは、
sai♪さんが思い浮かびました。

デミオもベリーサも、よい車です。
2010年4月25日 23:45
こんばんは。

本文を読んでて、やはり先代のデミオ(≒ベリーサ)のような、コンパクトサイズに広い室内、車重1100kgに1500ccエンジンというのは非常に貴重なんだな、と改めて思いました。

コンパクトカーでもミニバン的なデザインのクルマなら室内が広いクルマもあるのでしょうが、先代デミオやベリーサのように乗用車ライクな外観で、広い室内のコンパクトカーって、今では国産車では全く思いつきません・・・。
コメントへの返答
2010年4月27日 0:31
こんばんは♪

今のマツダには、コンパクトで広いクルマといったら、ベリーサしかないですから。このクルマ案外高いので、コンパクトで広くて安いクルマはマツダには存在せず、けっこう大事な顧客を逃しているような気がします。

確かに、乗用車ライクのコンパクトって少なくなりましたね。かつては普通にあったのですが・・・。最近は広さばかり重視されてる気がします。

私はそういう風潮がいやでアクセラという、ボディサイズの割にはあまり広くないクルマに乗っているわけです。
2010年4月26日 8:53
こんにちは。
マツダ車の中でベリーサは独特な感じですね。
いわゆるマツダファンが期待するZoom-Zoomな走りには向いてないですが。その代わりに小さいけど上質な内装とゆったりした室内を持つ車ですね。
それだけにエンジン音が残念な感じがします。遮音性に問題があるのか、4ATだからどうしてもエンジンを高回転まで回ってしまうのかでしょうか?こういう車にこそCVTを搭載して欲しかったです。

プレッソのエンジンはスムーズですが重たいし燃費があまり良くなかったような。。。でもちょっとV6ベリーサを想像したらワクワクしてきますね。
あの時代は各メーカー小排気量のV6を持ってましたね。三菱にも1.6のV6があったし。。
トヨタも2.0V6をもってましたね。どっかが復活させてくれないかなw
コメントへの返答
2010年4月27日 0:45
確かに運転してみると、軽快な感じはあるのですが、やはり独特です。

室内は文句なく広く、先代デミオ並みです。シートもちょい柔らかいですが、いい感じで、ゆったりと乗れます。

でもエンジン音は、街中で普通に乗っている分には静かです。4ATでも特に不満はありませんでした。CVTを載せると静粛性は上がりますね、たしかに。

1800のV6搭載車は、プレッソ、ユーノス500、クロノスでしょうか。

まあ重かったでしょうし、燃費も悪かったでしょうし、故障もあったでしょうけど、フィールは抜群だったようですので、このフィールだけでもほしいなと思いました。

ありましたね、1600のV6。三菱もやるなあ。トヨタもニッサンも2000のV6は最近までありましたね。FFセフィーロのV6 2000は素晴らしかったです。知人がのってました。

プロフィール

「しばらく、さようなら http://cvw.jp/b/348232/46659744/
何シテル?   01/05 16:23
仕事は製造工場で、たまに夜勤も。 背は178cm。かつてはやせていたが、 30代後半から、だんだんとおなかが出てきた。 小食で好き嫌いも多いので、困っ...
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