山形の良質温泉2つ　ぽっぽの湯＆テルメ柏陵

20日、山形県の温泉めぐりドライブへ。


鶴岡市　長沼温泉　ぽっぽの湯

事前に調べて、温泉の泉質が良さそうだったのが
この「ぽっぽの湯」

源泉が2つあり、どちらも個性的なのだとか。

早朝6時から営業しているので、
私も朝1番に行きました。

フロントへ行くと、残念なお知らせが。
なんと、源泉のうち１つが、リフレッシュ工事中だとのこと。

源泉は、単純温泉の源泉と、強塩温泉の源泉があります。

いつもなら、２つの源泉をブレンドして利用してますが、
今日は強塩温泉が工事中だから、単純温泉の１種類だとのこと。

強塩温泉の源泉が、かなり個性的らしく、それが楽しみに来たのに、
単純温泉の源泉しか使っていないのは、残念・・・。


400円を支払い、実際に大浴場へ行ってみましょう。

朝の6時だというのに、もう盛況です。
15人くらいいました。洗い場は満杯に。
朝6時から営業しているのも納得。

浴槽は、大きめのと小さめのがあります。
大きめの方は循環風呂、小さめの方は源泉かけ流しです。

源泉かけ流し浴槽は人気があって入れないので、
大きめの浴槽に入りました。

お湯は、色がついています。
赤いというか、紅茶色というか。
においもなく、味もしませんが、
スベスベする感じのお湯で、なかなかの泉質です。

いつもであれば、ここに強塩温泉がブレンドされます。
ここの強塩温泉は、独特のアブラ臭と、かなりの塩分濃度だとか。
かなり個性的な温泉だそうです。

次は露天風呂へ。

扇型の浴槽は、真ん中に仕切りがあり、
片方は熱い湯、片方はぬるめの湯となっています。
私はぬるめの方でゆったりとしました。


お風呂上りは、ロビーに置いてあった電動マッサージ機を。
その後、足の裏マッサージ機の明日香2。

朝7時からは、食堂が朝食営業します。（土日祝のみ）
500円で、バイキング食べ放題の朝食。
バイキングは好きなので、食堂へ行くと早くも満席・・・。残念。

＠＠
という「ぽっぽの湯」でした。
源泉が工事中で残念でしたので、
復活したらもう一度来たいな。

日帰り温泉探訪　114施設め



大江町　舟歌温泉　テルメ柏陵

本日２軒目。
続けて入浴するのはしんどいので、
遠回りドライブしながら、午前11時に到着。

ここは、温泉の泉質がいいとのことで、
前から来てみたかった日帰り温泉施設。

テルメ柏陵は、道の駅「おおえ」の裏にあります。

入浴料はなんと300円。
大広間での休憩は、またお金がかかりますが、
ミニロビーでくつろぐならお金はかかりません。

さっそく大浴場へ。

浴室に入ってまず気付くのが、温泉のにおい。
硫黄の香りが少し感じられます。
これはいいにおい♪

源泉のかけ湯があったので、
それを口に含んでみました・・・・するとびっくり。

とてもしょっぱく、そして苦い。
そして硫黄の味もします。
これは、いい源泉です。

最近入った温泉でいうと、草津温泉や新潟県の松之山温泉のような感じ。
薬効のありそうな泉質です。

しかも、大浴槽は、源泉掛け流し。
この素晴らしい温泉を、源泉かけ流しで堪能できます。

（露天風呂はなし）

浴槽は、大きいのと小さいのがあり、
大きいのは熱めの湯、小さいのはぬるめの湯となっています。

が、しかし熱めの湯は本当に熱い・・・。
44度とか45度くらいありそう。

なので私はぬるめの方へ。
ぬるめといっても、ぬるくはなく、ちょうどいい温度。

このいい源泉を堪能したいので
の～んびり、じっくりと浸かってました。

しかし、さすがに温泉２軒目ということで、少しバテバテに。

＠＠
という舟歌温泉テルメ柏陵

素晴らしい泉質の温泉を、源泉かけ流しで堪能できて、
なかなかに本格的な温泉施設でした。

これが300円とは、やっぱり格安です。


＠＠＠＠＠＠＠
という風に、山形県の日帰り温泉は、
早朝から営業していて、しかも値段が安い。

新潟県の日帰り温泉は、早朝営業は少なく、値段も高いので
山形県民がうらやましいです。

山形県は日帰り温泉天国なんだなあ・・・。