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2016年08月01日

ルノー・ルーテシア(MT)試乗&温泉三昧オフ

ルノー・ルーテシア(MT)試乗&温泉三昧オフ 今回は、友人の連-aim-さんが、
長野に素晴しい温泉があるので入りに来ませんか?
というお誘いがあったので行ってきた。

7月30日(土曜日)のこと。

さらに連-aim-さんは、
最近、愛車をRX-8からルノー・ルーテシアに
乗り換えたばかりであり、
その試乗もした。


午前10時すぎに道の駅小布施で待ち合わせ。

その後、ルーテシアに乗り込み、
第一目的地の温泉へ。



@@@加賀井温泉 一陽館@@@

長野市の郊外、松代地区にある日帰り温泉。

連-aim-さんが一回行ってみたいとのことで訪問。

元旅館というだけあり、立派で古い建物がある。

受付で、料金400円を支払う。
休憩所で休憩するときは750円とのこと。

初めてですか?と聞かれたので、はいと言うと、
「では温泉について説明しますね」と
受付にいたおばさんが、温泉の案内をしてくれた。

お風呂の位置、源泉井戸、露天風呂の入り方など。
温泉の説明をしてくれるとはなんとも珍しいね。

源泉井戸はとても興味深い。
ボコッボコッと源泉が湧き出している。
炭酸がたくさん含まれているとのことで、
顔を近づけてみると、おもわず咳き込んでしまった。すごい。


さっそく入浴。
まずは内湯。ここにはシャワー・カランはなし。
ほんとにお湯に浸かるだけの場所。

内湯浴槽は横に細長い7~8人サイズのもの。
源泉浴槽から直接お湯が流れ込んでいる。豪快な源泉かけ流しだ。
お湯は無色透明、わずかににごりがある。

源泉を飲んでみると、すごくしょっぱく、金属の味、苦味・酸っぱみ・・。
非常に複雑な味がした。
この内湯だけでも相当満足度は高いが、


ここには混浴の露天風呂がある。さっそく行ってみよう。

混浴の露天風呂へ行くには、いったん外に出て、
素っ裸のまま、庭先を10mくらい歩いていかないといけない。
これがけっこう恥ずかしい。周りから丸見えだもの。

そして露天風呂に到着。
混浴ながら女性はいない。でもこのアプローチを考えると無理もない。

露天風呂も豪快な源泉かけ流し。
そしてお湯の色がまっ茶色。というかオレンジ色というか不思議な色。
内湯と同じ源泉なのに、どうしてこちらは色がつくのかな?

露天風呂はすごくぬるい。人肌とほぼ同じ温度。
気温は30度近くあるのだが、露天に浸かっていると不思議と暑くない。
なので、露天風呂には1時間近く浸かった。
それでものぼせたりはしない。気持ちよい汗が出てくる。

という加賀井温泉一陽館。
ひなびた木造の建物も雰囲気があるし、
何より、温泉の泉質、ぬるめの温度が素晴しい。

こんな温泉が新潟にあったら、頻繁に通うであろう。



@@@ルノー・ルーテシア試乗記@@@

昼食に更埴でおそばを食べた後は、
お待ちかねのルーテシア試乗。

私のアクセラ15Sと比較しながら
乗ってみる。

まずはルーテシアのスペックから。

グレード・・・・・ZEN 0.9(5速MT) 車重1130kg
全長4095 全幅1750 全高1445
エンジンスペック 3気筒900ccターボ
最高出力90ps/5250rpm  最大トルク13.8kgm/2500rpm

900ccの排気量ながら、2500回転で13.8kgmのトルクというのは立派。


さっそく運転席へ。

右ハンドルながら、運転姿勢は適正。ペダル配置もなかなか。
きちんと考えられて右ハンドル化されているのだね。

シートも座った感じがしっくりくる感じで、
さすがフランス車のシートだなと思った。
長距離走ると違いが出てきそうだね。


1速に入れて、発進。
半クラ領域は広めで、発進はしやすい。
アクセルを少し踏みつつ、クラッチを戻していくと、スムーズに発進。

2速、3速とシフトチェンジしながら加速していくと、
これまたクラッチが扱いやすく、スムーズに加速することが出来た。
あまり気を使わずにすむクラッチだと思った。運転しやすい。

ただクラッチペダルの戻るのが少し遅いのが気になった。

エンジンのトルク特性は、
アイドリング付近から2000回転手前くらいまではトルクは薄い。
ターボが利かない領域では素の900ccなりのトルク。
3気筒だから少し厚めかなと思ったが、割と薄めだった。

ところが、2000回転を超え、ターボが利いてくると一転。
グググッと加速してくる。

たとえば3速で加速するとき、2000回転手前くらいまでは
ゆるやか~な加速なのだが、そこからけっこう急にグググッと加速。
そこからは900ccとは思えない加速を披露する。

ターボが利いた時の加速は、私のアクセラ15Sよりも速い感じ。


エンジンの空ぶかししたときの吹け上がり(レスポンス)は、ちょっと遅めかな。
3気筒の900ccだから、アクセルをあおれば、ビュンビュン回るのかなと
思ったけれど、意外と重い。
たとえば、シフトダウンするときの回転合わせのためにアクセルをあおるときは、
かなり深くアクセルペダルを踏まないといけない。
(アクセラの場合、軽くアクセルを踏めばビュンビュン回る)

レスポンスのちょっと遅いエンジン、ターボラグが少しあり、
ターボが利くとグッとくる加速、などなど
これらを考えて、アクセルの踏み方など工夫して、
スムーズな加速をするというのも、なかなか難しいものの、
うまくいくと、けっこう楽しいなと感じた。

MT車の楽しみでもあるネ。


エンジンはとっても静か。3気筒ならではの振動もなく4気筒なみだ。
これ、ほんとに3気筒なの?と思ってしまう。
加速するときもエンジン音はあんまり聞こえてこない。静かだ。
私のアクセラの方がよっぽどエンジン音が聞こえる。

3気筒ということで、遮音対策がしっかりされているのだね。

静かなエンジン音ではあるが、エンジンサウンドはなかなか楽しい。

3気筒らしく、明るくポップなエンジンサウンドだ。

日本の軽の3気筒エンジンよりも重厚なサウンドで、
しかも明るい感じのサウンドだから、運転していて楽しくなるエンジンサウンド。
MTを駆使しながら、このエンジンサウンドを聞いて運転していると、
なかなか楽しいね。

そしてターボならではのタービン音も聞こえてきて、心が躍る。


ステアリングは軽め。交差点や駐車場などでは、適度に軽く、
速度を上げていくと、しっかりとした手ごたえを感じた。

コーナーではしっとりとした感触、安心感があった。

足回りは、少し固めかな。
かつての猫足のフランス車のイメージからすると、あれっと思ってしまった。
その分、コーナーでは安定してるのかな?


まとめ
とってもお洒落でかっこいいデザインのルーテシア。

走りも軽快で、3気筒エンジンの楽しいサウンドも聞いて
運転すると楽しい気分になるね。
しかもカッチリしているというよりも、少しゆるい感じもあるから、
肩の力を抜いて、リラックスして運転するのがいいのかも。



@@@びんぐし湯さん館@@@

私の運転で、坂城町にある日帰り温泉施設、びんぐし湯さん館まで来た。

公共の大きな日帰り温泉施設で、内湯と露天風呂がある。
しかもネット情報だと、どうやら源泉かけ流しなようだ。
いつもなら脱衣所の掲示を見るのだが、今回忘れた。

内湯も露天も大きく、いろんな浴槽がある。
お湯は無色透明だが、消毒の塩素臭がしないのが良い。

そして素晴しいのが露天風呂からの眺め。
山の中腹にある温泉施設なので、坂城町を見下ろすことができる。
こんなに眺めの良い温泉もそうそうない。夜景はきれいなことだろう。



@@@アクセラを運転していただく@@@

その後、道の駅小布施まで戻ったら、
今度は、連-aim-さんに私のアクセラを運転していただく。
まあ連-aim-さんがアクセラに乗るのは初めてではないが、
ルーテシアとの比較という意味でどんな感想なのか、興味深々。

すると、アクセラはルーテシアと比較して、
いろんな部分がカッチリしているということだ。

たとえばエンジンの吹け上がりが軽かったり、
ハンドリング、ブレーキなどもカッチリしているとのこと。
実際、クラッチもアクセラはよりシビアで、
うまく操作しないとショックも出やすいかもしれない。

エンジンサウンドにしてもそうで、アクセラは
エンジンサウンドを封じ込めるのではなく、
耳に心地よいサウンドを聞かせるチューニングをしている。
カタログにも「ドライバーをその気にさせる爽快なエンジンサウンド」
とちゃんと書いてある。

ルーテシアと比べると、よりスポーツカーっぽく
仕上げてあるのがアクセラだと言えそうだ。



@@@さよなら@@@

夜8時すぎに連-aim-さんとさよならした。
今日は素晴しい温泉に2ヶ所行き、そしてルーテシアを運転できた。
ルーテシアとアクセラの比較もしたり、
いろいろ楽しかったのであった。

また会いましょうネ。



@@@ホテルαー1上越@@@

長野から新潟市までは高速で3時間くらいなので、
このまままっすぐ新潟市へ帰ってもいいのだが、
途中の上越市で、あえてビジネスホテルに泊まった。

ビジネスホテルに泊まるのが大好きだからだ。
何かと理由をつけて泊まりたくなる。

デラックスシングルにしたので、広い空間に大きなベッド。
快適な寝心地であっという間に朝になった。

朝食も、バイキング形式で、おかずも豊富。
とってもおいしい朝食だった。

これで6700円だったから満足度は高い。




@@@スカイトピア遊ランド@@@

帰り、もう一ヶ所温泉に寄って帰ろう。
上越市吉川区にあるスカイトピア遊ランド。
パラグライダーなどのスカイスポーツで有名な尾神岳のふもとにある
複合施設だ。

ここに大浴場があり、420円で利用できる。

6~7人サイズのお風呂に、無色透明の温泉が注がれている。
循環仕様のお風呂。

お湯は水道水ではなく、かといって温泉でもなく、
冷鉱泉を沸かしたものだとのこと。

標高260mにあり、窓からの眺めがなかなか。
上越平野と上越市の方を眺めることができた。


全部下道で帰る、午後3時に帰宅。



温泉まとめ
加賀井温泉一陽館・・・・・日帰り温泉めぐり389施設め
びんぐし湯さん館・・・・・日帰り温泉めぐり390施設め
スカイトピア遊ランド・・・・・日帰り温泉めぐり391施設め

ドライブまとめ
走行距離・・・・・502km
平均燃費・・・・・16.2kml 悪いなあ。エアコンつけてたからね。
ガソリン消費量・・・・・31リッター
ガソリン代・・・・・3870円
高速料金・・・・・4410円 (豊栄SA→小布施SA3370円、小布施SA→新井SA1040円)
ホテル宿泊代・・・・・6700円
ドライブ総費用・・・・・約1万5000円なり

ブログ一覧 | プチオフ | 日記
Posted at 2016/08/01 18:18:17

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この記事へのコメント

2016年8月1日 19:18
さっそくのブログありがとうございます。
先日は大変楽しかったです♪

一陽館は、どんな温泉かドキドキでしたが、
「新潟から来て良かった」と言っていただけて、ホッとしておりますヽ(≧▽≦)ノ
びんぐし湯さん館も、なかなか良いお湯でしたね!

今までマツダ車を乗り継いできた私が、一旦マツダ車をおりたあとに、再びマツダ車に乗ると、まるでスポーツカーのようでした。(少しオーバーかもしれませんが、雰囲気として)

私も、ブログ書きまーす♪

遠路、お疲れさまでした。
コメントへの返答
2016年8月2日 19:56
私も楽しかったでーす♪
ブログもサクサク書けました。

一陽館のあの露天風呂は最高でしたね。アプローチがちょっと恥ずかしいですが、でも入ってしまえば、あんなに気持ちいい温泉というのもなかなかないです。泉質もいいし、源泉かけ流しだし、何よりぬるいお湯が最高でした。

びんぐし湯さん館も眺めが素晴らしく爽快な気分になりました。長野は眺めの良い温泉がたくさんありますね。

確かにマツダ車はZOOMZOOMのころからあんな感じの運転フィールですね。それに慣れていると、ルーテシアの少しだけ柔らかい雰囲気がとても新鮮に思えました。
良いクルマを買いましたネ。

ブログ楽しみにしていまーす♪

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仕事は製造工場で、たまに夜勤も。 背は178cm。かつてはやせていたが、 30代後半から、だんだんとおなかが出てきた。 小食で好き嫌いも多いので、困っ...
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